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2006/01/26(木)
言葉を失う。。。
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今から書くメールは大切に保存してください、夏にはには出版を考えております
「ねぇ、僕もうお金ない。このままだと花梨ちゃんと曽根崎心中だね…。」
「あはは…、私は嫌よ。」
「 花梨 」
第一章 出会い
『ニューハーフ』、僕にとってはあまりいい響きの言葉ではなかった。おかま、おなべ、ゲイ、レズ、皆どちらかと言うと変質のイメージしかない。僕にはそう感じられていた。その変質のイメージが一気に変わった。いつもあまりテレビを見ない僕が偶然つけた番組「特報スーパーテレビ」、最初なんて綺麗な女性なんだろう、それが第一印象だった。それがニューハーフ…騙されたようではっきり言ってショックだった。 彼は生まれつき決して美しくはなかった。性別は男、16才の頃に性転換をして整形を毎月のように繰り返し美しくなっていく。虚偽にも似た美しさだが、まるでそれが元あった姿に戻っていくように僕は思えた…だんだん彼に魅かれて行く自分がそこにいた。花梨それが彼の名前。(後に僕の人生を変えるほどの存在になるとはこの時には予想もしない。)そして大好きだったおばぁちゃんの死に心から涙する、番組の最後には老人ホームへ行く場面があった、やさしいほほ笑みで握手をする彼女はもう女性にしか見えない。番組が終わりすぐに店に電話をしてみた。場所は北新地、まだ23才の僕にはあまりに早すぎる街だ。 僕は一般から見ると裕福な家に生まれた 父は幼少他界したが会社を経営しており母が取締役をしている 小さい頃から乗馬にテニス 茶道 華道 ピアノ、一流大学に入りお坊っちゃんがするような事は大抵してきた。今まで遊びというと友人とバーに行ったりするくらいでたまに母にスナックに連れていってもらう程度だった。
「すみません、こちらのお店おいくら位なんですか?」 「はい、セット料金で15000円となります」
つづく 皆様、この本を出版して売れると思いますか?私は、無理だと思います。文章にオーバーな表現がありすぎて、なんのこっちゃって感じです。
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