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2005/07/24(日)
私の言語 英語と音楽
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日本にいるとあまり英語を話す機会がなくて残念だけど、 なぜか私は留学したことはないが英語を不自由なく話す。 というか英語の方が私の感覚に忠実に話せるのだ。 多分私の頭の中の語順が生まれつき日本語でない。 これは英語を話すようになってから気がついたことだ。 大人になってからも長い日本語が最初から最後まできれいに話せる人が不思議でたまらなかった。 でも英語だと長い文でも話せたのだ。 あれ〜?って自分でもびっくりした。気持ちいいぞ。 日本語ではいいずらかったこともいいやすいぞ! NYで買い物したり店員さんと話していたりすると必ず Information出すからアドレスを書いてと言われるがNYにに住んでないからというとびっくりされる。 3、4歳で近くに住む外人の女の子とよく遊んでいた。 それもなぜかカタコトの英語で。それが初めての私の英語体験。 そして7歳の時に私のアメリカ人のいとこが来たときにあれっ? 私この言葉でどうしてしゃべれないんだろう?将来きっと私はこの言葉で話すんだわとなぜか思ったのを今でも覚えている。 うちに来ている生徒さんの中にも言語と自分が合っていなくて苦労している子がいたりする。私の経験を話すと語学勉強しますと目を輝かせる。 そういう子は何かに対してすごく集中力があったりするので簡単にある言語をマスターしてしまったりする。 でもあまりおしゃべりが上手ではなかったから音楽ができたんじゃない?と言われるとそうとも思える。 自分の感情を言語化できないストレスを音楽で表現してきたのも事実だ。 でもこれは小さな頃には特に問題だった気もする。 今もすごくすごくつきつめると自分の感情は言語化できない気がする。でもそれはきっと音楽だったりSALSAの踊りだったりで今は表現してるのかなと思う。 今日はそんな音楽や踊り、そしてその仲間達に感謝。。。
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