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2006/02/08(水)
コートダジュール日記 現地編
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本当に着いてからはすばらしい出来事の連続だった。 すばらしいプロデューサーの方々とミーティングが出来た。 今回ミーティングしたのはまずゴスペルのレコード会社の社長のStanだった。 聴いている間中幸せそうな顔でにこにこして聴いてくれていて、終わったらこのうちのアーティストがこの曲を気に入るのはもうわかっているよ。だからレコーディングしたいと言ってくれた。 Stanとのすばらしいミーティングが終わって知り合いのプロデューサーのAllenのところに一緒に行った。 そうしたら偶然その方達は10年ものつきあいがあったそうだ。 彼女はすっごくいい曲書くんだよ、聴いたことある?といきなりAllenに言って聴いてみてとその場で私のIpodを出し、聴くことを進めてくれた。 Allenとは朝ホテルでの食事時間が一緒だったので朝コーヒーだけ一緒に飲んで一緒に会場まで来たのだ。 その時日本の曲が聴きたいというので少し和風な曲を聴いてもらったのだが、こんな小さいのに力強いピアノとすばらしいメロディだね。と言ってくれた。 そしてその場で聴くAllenが急にポケットに手を突っ込んで何かを探したと思ったらハンカチで何と私の曲を聴いて本物のアフリカ系アメリカ人のProducerが涙して今まで、心をこめてこれだと思った音楽を作ってて本当によかったと 思った瞬間だった。ほんとうに音楽ってすてき! その後Allenとドミニカのアーティストの会いに行ったがその時フランスのテレビ曲に英語でインタビューされ、その夜私ははじめて海外のニュースに出たのだった。
写真はAllenとドミニカ人アーティストSully Callyと
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