Tsubasaの部屋
音楽と代官山と。。。社長であり、作曲家である山根翼の代官山生活日記
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2006/11/21 翼の部屋、転居のお知らせ
2006/11/06 WingsSchool Live終了! 今日からアメリカへ〜!
2006/11/01 Halloweenと11月5日 30回目のWings Live 
2006/10/23 マライアキャリーコンサート
2006/10/21 ドキュメンタリー番組放送終了。配信開始しました。

直接移動: 200611 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 月 

2006/06/30(金) はじめてのスペイン語と岩盤浴
 今日からスペイン語を学ぶことに決めました。
ラテンやってるからどうしても気になっておりましたがとうとう今日戦いのひぶたが切られました。
 というほどのことはないのですが。。。。
 スペイン語といえば私のバンドのDoremiちゃんはぺらぺら、めりちゃんもしゃべれるし、、、、う〜ん。
Doremiちゃんは演奏のすばらしさ以外にもスペイン語がはなせるのでアメリカのニューヨリカンにも尊敬されていました。
それを見て私もがんばろう!という気になりました。
5年後には今の英語に加えスペイン語とフランス語がしゃべるているず。。。。
 さて今日はもうひとつはじめたことが。。。。ストレス発散のためはじめて岩盤浴に行ってきました。
代官山なのでスタジオから徒歩3分。Magmaというお店。朝5時までやってるんです。
思った以上に汗が出たので顔が久しぶりにすっきり。
明日の制作はよいのができそう!

2006/06/29(木) Ayaka's LA Report Vol.5 Last!
こんにちは。Tsubasaです。
Wingsの生徒さんでもありProductionインターフレンドに所属のR&BシンガーAyakaちゃんのLAレポート最終です。

そんなこんなで本番!!
Cuando te veaから始まり、Como lo canto yo, Pa 'gozar, Que le den candera,
Mama guela
の順で、信じられないくらいあっという間にプログラムが進んでいった。
Mama guelaでは今回、裏でこのコングレスのために頑張り続けてきたLISAさんもシン
ガーとして舞台に立った。曲がフィナーレに近づくとなんとWillyさんもRayさんも舞
台の上で一緒に歌い始めてくれて、本当に嬉しかった。
観客も大盛り上がりでダンスを踊っていた。
一人一人が素敵な顔をしていた、みんなが音楽を心から愛しているんだなぁ。と感じ
られてとても満たされた気持ちになりました。各パートでとても高い評価を得ていた
Doremiさん、Meriちゃん、Tsubasa先生、みなさん本当に素敵でした。きらきら輝いていました。
私の4日間はこうして終了しました。
コングレスや・セミナーでの出来事、学んだこと、感じたこと、素晴らしい人たちと

の出会い。こんな素晴らしい経験ができた私は本当に幸せ者です。
この経験は絶対に無駄にしない!!

参加できたこと、素晴らしい講師の方々、セミナー中支えてくれた芽里ちゃん、ドレ
ミさん、翼先生、
コングレスの裏方さん、一緒に勉強してステージに立った人たち、日本から応援して
くれていた人たちに心から感謝しています。本当にありがとうございました。

おまけ
そして・・・・なんと翼先生率いるバンド、Merido de Japo´nが今すごいことに
なっているのです!!
3日に披露した「You Should Have been」やデモテープがきっかけで!!!
SALSA界の超大物達に「素晴らしい!!」と認められ、USで行われるライブにゲストとして参加決定、さらにラジオでも放送される予定で、さらにさらに日米でプロモーション活動を開始するというのです!!
これを機に沢山の方にMerido de Japo´nの曲を知ってもらえたら・・と願っていま
す。
心地よいサルサのサウンドに芽里ちゃんの繊細な声。とても素敵ですよ。
皆さんも一度聞いてみてください。WingsMusicのHPで
「You should have been」は少しだけ聞くことができますし、近々ネット配信されるようです!!(ダウンロードしてくださいね☆)
サルサはとても素晴らしい音楽だと思っています。知れば知るほどに好きになってい
きます。
出発前の私のようにサルサを全く知らない方達にも聞いてほしい。
The spanish harlem orchestra(その他の素晴らしいサルサバンド)がもっと日本で有名になりますように。
Merido de Japo´nの歌がもっと沢山の人たちに聞いてもらえますように。
そしてサルサがもっともっといろんな人に親しまれ、愛されますように。


・・・・私も素敵なシンガーになるためにもっと頑張らなくっちゃ!!!

では。
長々と読んでくださった方、ありがとうございました。Ayaka

2006/06/28(水) Ayaka's LA Report Vol.4
こんにちは。Tsubasaです。
Meriちゃんに引き続き Wingsの生徒さんでもありProductionインターフレンドに所属のR&BシンガーAyakaちゃんのLAレポート4です。

SalsaCongress当日・・・(セミナー最終日)
最後の合同練習の後、本番の為の買い物をしに、タクシーにのってデパートに・・
そこで一人ぶらぶらしながらセミナーを振り返り、へこんでいた。
自分の足りない部分が本当によくわかり、わかっているのになかなかどうにもできな
い自分にも腹が立っていた。
3日目、4日目合同練習でソネイロの順番が回ってきた時、私は自信のなさからマイ
クを離して歌ってしまった。喉を傷めていて声も出ないし、最悪のコンディション・
・・さらに言葉でも自信のない私は日本語でしかソネイロをしなかったから、変だっ
て思われたらどうしよう、とか余計なことばかり考えていた。
「何しにきたんだよ・・・」と自分に腹がたっていた。「大丈夫だっ、やるしかな
い」って開き直る強さや度胸がなく、自分から歌を聞いてもらえるチャンスを
つぶすような事をした事は今でも本当に後悔している。チャンスはそう何度も来るも
のじゃない。
自信が無くても、できることが少なくても、余計なことを考えたり言い訳したりしな
いで、思い切って自分を信じて精一杯やらなくちゃいけなかったのに。
何もせずに後悔するより、思い切ってやって失敗して残る後悔の方が幾分もいいん
だ、ということを思い知らされた。

買い物を終えてBlueな気持ちで部屋に戻るとそこには翼先生と
ピアニストのJeffとDanielとが本番の時間を待っていた。
Jeffがそのとき言ってくれた一言で私はとても救われた。
「それにしても君がさっきの合同練習で日本語でソネイロをしただろう?
あの時のあの部屋の雰囲気が変わったのに気づいた???みんなが突然表情を変えてた
んだよ。
僕はそれを見て本当に感動したよ。とてもよかった。」
思いがけない言葉をもらえて、落ち込んでいた私は涙が出そうに嬉しかった。
単純な私はすっかり元気になってルンルンで支度をし、いざ会場へ!!

しかし・・大ドジな私はいつも事件を起こす。トラブルメーカー。今回も一筋縄では
いかなかった。
支度も終了し、あとは会場に行くだけ!!その時になってやっと、バスの乗り場も時
間も頭に入っておらず「Hollywood Park」という場所で行われる・・・ということしかわかっていない事に気付いた。
あわててロビーに行って確かめたがホテルの人がわかるわけもなく、知り合いの姿も
見かけない。
とにかくタクシーに乗ろう!!と決めて「ハリウッドパーク」というと運転手は「わか
らない。どこだよ。」と迷惑そうな顔。なんだかんだしていたら、あっという間に
19:40。8時までに会場に行かないといけないのに!!
私は真っ青になってロビーでペンを借り、「Hollywood Park」と書いて再度ベル
ボーイに見せると「OH!!!!そこだったのか!!!すぐに連れて行ってくれるよ。」と。
さっきは私の発音が悪くて通じなかったみたい・・
「よかった、やっと会場にいけるんだわ」と安心してタクシーに乗り込んだ。
運転手さんは親切な人で、かなり急いで行ってくれた。
おじさんに感謝してタクシーを降り、会場に着くと・・・
そこは雰囲気が違う!!明らかにステージも無い!!そこはギャンブラー達が集うカジノ
だった。
「まさか全く違う場所にきてしまったの?もう8時を過ぎているし、ステージに立て
なかったらどうしよう!!!4日間が無駄になっちゃう!!」最悪の事態を想像してまた
また泣きそうになりながら、あるはずのないステージをギャンブラー達にまぎれて探していた。
ドレスを着て真っ青な顔でカジノをうろついていた挙動不審な私を見て、話しかけて
きた支配人らしき人に事情を説明し、助けを求めた。すると、彼は「大丈夫?」「会
場はすぐそこだから心配しなくていいよ。頑張ってね。」と励ましてくれ、親切に案
内してくれた。あの日のおじさん、ありがとう。

こうして、ようやく会場に辿り着いた私は会場に息を切らして駆け込んだ。・・・す
るとまだ誰もいない。
状況がわからないまま先に会場で準備をしていたLISAに聞くと、どうやらみんなを乗せたシャトルバスが遅れてまだ誰もついておらず、ミュージシャンのコングレス自体もまだ始まらないというのだ・・・。
でた・・・得意の空回りだった・・・。
さっきまで感謝していたのに、
「タクシーちょっともったいなかったなぁ〜」なんて思ってしまった。(おじさんご
めんなさい)

とにかく間に合ったとわかった私は、隣の会場で行われていたコングレスを見ながら
時間をつぶすことにした。
目の前で行われていたダンスのコングレスが本当に素晴らしく、さっきまで慌ててい
た事もすっかり忘れ、のんきに手拍子まで始めて、ノリノリだった。
フィナーレが近づき、全身が震えるほどだったのでちょっと心が弾んで調子にのって
写真を撮った。
そしたら「カメラは禁止だよ」と会場のおじさんにすかさず注意された。
帰国後、早速現像したら、出来上がった写真はブレていた。最高のオチだった。
本番前の出来事・・・別の意味ですごかった。誰とも共有できない思い出なのが本当
に残念だ。

そんなこんなで本番!!

つづく。。。。

2006/06/27(火) Ayaka's LA Report Vol.3
こんにちは。Tsubasaです。
Meriちゃんに引き続き Wingsの生徒さんでもありProductionインターフレンドに所属のR&BシンガーAyakaちゃんのLAレポート3です。

5月24日(セミナー3日目)
メインロビーで朝Willyさん、Carlos(セミナー参加の生徒でもあり、SHOが認めるプロボーカリスト)と偶然会い、お話をした。セミナーのことをきかれたので「とてもいい経験になっていますが、不安がいっぱいあります。」というと「君の問題はたっ
た一つ、言葉なんだよ。」と言われ、こればかりは突然どうできるわけもなく、私は
何も言えなかった。

今日は唯一の女性メインボーカル曲、Que Le Den Candelaを一人ずつ披露する日。
この歌は男女の恋愛関係で、主導権を握っている女性の歌・・らしいので、ちょっと
大人の、強い女性っぽく歌おうと決めていた。前日、眠気と戦いながらも勝利して練
習し続けたはずなのに、披露する前は緊張して、Willyから「Feel Aright?(大丈
夫?)」といわれる程足もマイクを持つ手も震えていた。(この歌、結局は違う女の
子が歌うことになったのだけれど)
この曲の披露の後にはCarlosが「Wao、素晴らしい。」といってくれた。
それだけならよかったのに、「見た目と違う声で歌うんだね。」が余計だった・・
・。
Rayさんも「you go girl!!You did beautiful beautiful job」 と言ってくれた。
「昨日寝なくてよかった。」と思った。

今回私が参加する曲は・・・
1曲目のCuando Te Vea(When I See you)(恋人の裏切りに対して怒りを感じる男性の歌)と最後のMama Guela(おばあちゃん)の2曲に決まった。
特にCuando Te VeaのコーラスはWillyさんにI like this group!とすごく気に入って
もらっていた。
歌う曲が決まってホッとした時、L.A行きの機内食から何も食べていない!!!事に
気づ
いた。よっぽど集中していたのと、風邪のせいかな・・。その日の久しぶりのLunch
は格別でした。

合同練習ではホール中に響き渡る生バンドの音を体中で感じられて、みんな踊りだし
たり、歌いだしたり・・・
本当に楽しくって仕方なかった。生の演奏の中で歌うってほんっとに気持ち良
い!!!
日に日にサルサが大好きになっているなぁ。そう実感した。

そして合同練習の合間に翼先生率いるサルサバンドMerido de Japo´nの曲「You
should have been」をみんなが演奏していて…芽里ちゃんが歌ってDoremiさんがパーカッションで!!!
「That was so great!!!」感動した!!本当に!!
色んな人に「翼先生がこの曲をつくったの!!」と子供みたいに、はしゃぎすぎのテン
ションで話していた。それくらいその場の雰囲気が盛り上がってたんですよ。
…RayさんもWillyさんも「素晴らしい!いい曲だね!!」と一緒になってマイクをとっ
て歌い始めた。
どんどん人が集まり出して、みんな踊ったり、手をたたいたり、コーラスをしたりと

そこに居る人たちがひとつになった気がした。鳥肌ものでしたよ。
…このステージが後々すごいことになるんですけどね(笑)

謎パート2
セミナー中、廊下やロビー・あらゆる場所で歌を歌っていたRayさん。
合同練習中、曲と曲の合間にさっとマイクの元でハミングをした。
あれは・・・・・紛れもなく日本の歌手、香山 雄三さんの歌でした・・わずか5秒
だけど、絶対そうだった!!!Rayさんは日本に住んでいたことがあるらしく・・・
もしかしてその時に覚えたのでしょうか・・・。
それにしても素晴らしい声でした。Rayさんの声は,優しくてあたたかくて強くて深く
て、本当に不思議です・・・。
だからきっとRayさんの歌は沢山の人の心をつかむのでしょうね。
聞く人の心にすぅっと入ってくる、そんなシンガーになりたいなぁ・・と心から思い
ました。

夜は、Salsa Congress前夜祭にMeriちゃんとDoremiさんと出かけた。
二人ともおめかししていてとてもキレイでした。
会場は沢山の人でいっぱい、かなり盛り上がっていました。
ダンサーのなかには12歳位の男の子や女の子・・も居て本当に素晴らしい!!
大人顔負けにセクシーー!!もちろん大人のダンサーもいて、さすがの貫禄で素晴ら
しい高度の高い技を織り交ぜつつ・・・大きな歓声と拍手でダンスのステージは幕を
閉じ・・
今度は舞台にミュージシャンが・・ボーカルはパワフルな女性と渋い男性。
会場は大盛り上がりで、踊る人。舞台に釘付けになる人。さまざまだった。
ボーカルの女性が舞台の目の前で盛り上がっているDoremiさん、Meriさん、私をみつけ、舞台上から「あなた達どこから来たのー!!」と話しかけてくれた。「東京です」というと、女性ボーカルが曲の前奏中に「フォーーー!!TOKYO−−−−!!!」と言ってくれた。さすが熱い・・・。
その後も直々にダンスを教えてくれたりと、とにかくあったかくって・・・。
日本ではなかなか味わえないSoul、あったかさ、あつさ!!さすがだワ!!
そしてVocalクラスの講師、WillyやクラスメイトのプロボーカリストCarlos、ピアノ

クラスのJeff(Oscarが絶賛している素晴らしいピアニスト)が舞台で演奏を始めた
ときは本当に感動した。
すごかったですよーー!!
あの迫力!!Willyさんの高音、Carlosさんの力強くハリのある声、素敵でした。
明日の本番はもうすぐそこまで!!

2006/06/26(月) Ayaka's LA Report Vol.2
こんにちは。Tsubasaです。
Meriちゃんに引き続き Wingsの生徒さんでもありProductionインターフレンドに所属のR&BシンガーAyakaちゃんのLAレポート2です。

5月23日(セミナー2日目)
・・・やばい・・風邪ひいちゃった。熱で意識がもうろうとする中、首にタオルを巻
いて喉をガード・・
こんな素晴らしい場所にきてるんだから自分に負けるわけにはいかないと
ほっぺをつねって練習していた。でも私はこの時、舞台の事とか誰かが選ばれること
とか正直どうでもよかった。「サルサをもっと知りたい!」「この歌をもっと素敵に
歌えるようになりたい!!」そんなサルサに夢中の気持ちで
いっぱいだった。やっぱり恐るべしサルサパワー。

夕方になり、2日目セミナー開始。
今日はWillyさんともう一人、優しい瞳をした、生き生ききらきらした男性が立って
いた。
彼は席に着いた芽里ちゃんと私を見るなり「こんにちは、私はレイです。」と笑顔で
挨拶をしてくれた。
私は「あら、律儀な講師の方だなぁ。」と思い、握手をしながら
「はじめまして、私はAyakaです。よろしく。」と普通に挨拶を済ませた。
そして芽里ちゃんの顔を見ると…目がキラキラウルウル!!「あなたに会えて本当に嬉
しいです!!」
と感動のまなざしで言っていた。
そう!!!!彼は偉大なSinger、Ray De La Pazさん(The Spanish Harlem 
OrchestraのVocal)だったのです!!!!私はまるで教科書の「やぁ、マイク」みたいな
挨拶をしてしまった事をひどく後悔していた。
今回の課題曲は5曲中3曲は男性がメインで選ばれると言うことで、正直残念な気持
ちで
いっぱいだった。でもコーラスは女性だってできる!!「どのパートだってCome
On」と思っていた。
いやぁ・・・世の中そんな甘いもんじゃないんですね・・・実際。
サルサの曲にはソネイロというものがあって、曲の途中、音楽に乗せて台詞のような
もの
を歌うんですよ。そう、スペイン語で。しかもアドリブで。もちろん私もそれをクリ
アしなくちゃいけないわけで。
Malcoという親切なクラスメイトと一緒に考えたソネイロをその日に歌いました。
正直、スペイン語で歌うなんてもう怖くって自信なくてきっとみんなには何かの呪文
に聞こえていたことでしょう。
全パートが集まって行われた合同練習でも、スペイン語だかなんだかわからないよう
な中途半端な言葉で歌っていたのを覚えている。正直、言葉の壁にぶち当たり、思い
切り自分の歌を歌えなかった事に後悔が残った。
「今夜も寝られないな・・」そう思った。

そんな事より!!!合同練習でピアノをひく翼先生の姿!!!「かっこいい!!!」先生のピ
アノソロが始まると
いろんな人がビデオカメラを持って先生の元に・・・SHOのリーダーOscarさんも首を
振って感動していた。
なんと翼先生は1年に一度、コングレスの時期にしかサルサは弾きません・・・。
その代わり、セミナー期間中は寝る間もない位に練習に励んでいました。素晴らしす
ぎる。
「みんな〜もっととってーー」と思いながら、レッスン中の先生とは違う、ピアニス
トの一面を見て感動したのでありました。
更にいい出来事が・・・その日廊下ですれ違ったRayさんが私を呼び止めて言ってく
れた。「君はとっても素敵な声を持っている、芯が強くて、でもどこか優しくて。素
晴ら
しい。」
お世辞や、大げさに言ってくれたのだとしても、本当に嬉しかった。

2006/06/25(日) 突然ですが Mission Impossible3
見てきました。MI3!昨日ヒルズで。。。
 アメリカにいた時見損ないとなりのアメリカ人の友達がめちゃくちゃよかったよ〜!などと言っていたので本当に見たかった。
 私は小さな頃からトムクルーズが好きで彼の映画はほとんど見ている。
どれくらい好きだったかというと彼の"The Firm"という映画の台詞を英語で彼のトーンと英語のくせまでも同じに一緒にしゃべれるくらいだ。それで英語が上達したのもあると思う。
最近はそんなに彼がかっこいい〜!という感じの映画が少なかったので
これはおすすめです。詳しく内容は省略させていただきます。そしてその前の日は”
ダヴィンチ コード”を見ました。これもよかった!!!
みなさんは最近の映画で何か印象に残る映画はありましたか?

2006/06/24(土) Ayaka's LA Report Vol.1
こんにちは。Tsubasaです。
Meriちゃんに引き続き Wingsの生徒さんでもありProductionインターフレンドに所属のR&BシンガーAyakaちゃんのLAレポートです。

こんにちは。Ayakaです。L.A.で行われたSalsa Congress2006にsingerとして初参加してきました。
それはもう色々な出来事がありました。日本に帰って一秒でSalsa MusicとL.A.、
congressの人々が恋しくなりました。恐るべしサルサパワーー。
というわけで日記、書いてみました!!長いですがお付き合いくださいませ。

L.A出発!!!!!・・・・・・・その前に、出発までの経緯を少しだけ・・
22日の9日前・・・突然決まったL.A行き。サルサってどんな音楽だったかしら・
・・??
・・・そんな状態で、状況が把握できずにいたのだけど、
生まれた時から決まっていた様にスムーズな流れで事が進み、
早速次の日にCDを受け取り練習を始めた。
リズムも声の張り方も言葉さえも何もかもが今までの自分の中にはない!!
へとへとになりながら何度もCDを聞いていたのを覚えている。
あっという間に出発の日。胸のなかには不安だらけ・・・
これから待っている素敵な人々との出会い、So Fantastic な出来事も知らずに。な
んの実感もないまま、成田空港へ。。。
そこでなんと、すでに出発したと思っていた日本の
サルサバンド、Merido de Japo´n Vocalの君嶋 芽里ちゃんに遭遇!!
(L.Aでは毎日一緒にいる事になったのですが・・・)ちょっとした偶然に感動。
「一緒にがんばろうね。」

・・・・・・L.A到着!!
まぶしい!!日差しがL.A!!!
感動し屋さんの私は、飛行機でただ座って機内食を食べていただけなのに
「やっとここまで来たよ〜」とやたら達成感を感じていた。
今回は翼先生の親切で先生と同じ部屋に泊まることになった。先に部屋にチェックイ
ンしているはずの翼先生に「なんて言おう・・・」なんてちょっとわくわくしなが
ら、意味不明の達成感を早く先生に伝えたくて勢いよく部屋に入った。でも先生はい
なかった・・・・。
静まり返っている部屋にスーツケースだけがぽつぅんと置かれていて・・あの時は
ちょっとさみしかったぁ。

5月22日(セミナー1日目)
さてその日の夕方・・ついに開会式です。
偉大なミュージシャン達が挨拶していく度に「はぁ〜。」とため息混じりに感動する
皆さ
んの姿を横目に正直「場違い?」なんて思いながら不安でいっぱいだった。
申し訳のないことにThe Spanish Harlem Orchestraさんの曲は知っていても、誰がメ

ンバーなのか顔を見るだけじゃわからなかった。本当に失礼な小娘・・・。
今なら彼らがどれだけ素晴らしいグループか、あの日どんなに素敵な場所にいたのか
しっかりとわかるのに!!
そして、このミュージックセミナーの為に寝る間も惜しんで精一杯働いてきたマネー
ジャーのLISAさんの挨拶の番が来た時、今までの苦労が形になり、感動を抑えられな
かったのか、涙していた。
「影でこうやって支えてくれている人がいるから自分はここにいられるんだ。がんば
らなくっちゃ」
LISAさんの涙を見てそう思った。

オリエンテーション終了後、早速各パートに分かれセミナー開始。
Vocalクラスの講師はWilly Torresさん。大きくて優しい人だなぁ・・なんて思って
いたが、
この方は素晴らしいVocalistだったのですよ!!びっくり。
ドッキドキで自己紹介、「1週間前にサルサに出会った。」と言ったらみんなにびっ
くりされた。
きっとみなさん「なんでいるんだよ。」と思ったのだろう。けど、あたたかく迎えて
くれた。
「絶対やってやろう!!」そんな気持ちがわいて来た。
簡単な発声練習をした後、全員が自由に色んなジャンルの曲を歌っていった。私は
Christina AguirelaのReflectionを歌った。その後Willyさんのくれたアドバイ
ス。
「君はとても素晴らしい変わった声を持っている。繊細なビブラートがかかるところ
は特に。ただ、君はそれをコントロールしなくてはいけない。そうすればすごい武器
になるよ!!」
この言葉は私の心に今も深く残っている。さらにクラスメイトのGabrielも
「I like your voice very much」(君の声が好きだよ)と言ってくれ、本当に嬉

かった。1日目はほのぼのしたムードで終了したがWillyさんが真剣な顔で
「明日はもっとハードになる、しっかり課題曲を何度も聴いておくんだよ。」と言っ
た。
今夜は長い夜になりそう・・・。

おまけパート1
セミナー中、Willyさんは必死に言っていた。         
Willy「チーズなどの乳製品は喉によくない。乳製品を控えるだけで随分違うよ。
   ずっと歌っていきたいなら、チーズはやめなさい。」
と言っていた。
・・・その日のDinnerがクラスメイトの提案でPIZZAになった。
   「何が良い?」
Willy「う〜ん、ペパロニチーズは絶対かなぁ。」
     ・・・・・・・・・Willyさん、そりゃないよ。

2006/06/22(木) LA Musician's seminar Diary of Meri 4
さて 今日で最終日ですがWings Musicの生徒でもありMerido(latin Band)のVocalであるMeriがTsubasaと一緒に行ってきたロスで行われた SALSA CONGRESSのレポートを紹介します。
5月25日

本番IN LA!!!

来ました!!!☆☆
SALSA CONGRESS出演バンド一番手は,ミュージシャンズ・セミナー・バンド!!!
そう、私たちです☆☆
日本からあれやこれや考えて持ってきた、衣装を着て、おめかしして、、、
目指すは、ハリウッド・パークに設置された巨大テント「サルサ・ランド」。

そして、大音量と拍手の中、''Quando te vea'' から私たちのLIVEは始まりました。
Spanish Harlem Orchestraのメンバーも舞台に上がっています。
この4日間一緒に過ごしてきた、クラスメイト達の顔が、キラキラしていました。
Merido de Japonも負けていません!!
とってもキュートに、そして、凛と、ピアノを弾いているTsubasa☆☆ 
ティンカーベルみたいに、舞うように演奏してる、DOREMI☆☆

今回の旅では、本当にお世話になった亜也香ちゃんも、かわいく踊りながら歌ってました☆☆

私も歌わせて頂きました。最後まで、日本語で歌うかスペイン語で歌うか迷ったのですが、最後の1回は、思い切って日本語で歌ってみました!!!
LIVEは本当に楽しかったぁぁ☆★☆
しかも、出番が終わった後に、日本語の歌詞を気に入ってくれたのか、一人の男の人が近づいてきてくれて、「So cool」といって、固く握手してくれました。
こんな出来事があると、歌い手としてはやっぱり嬉しいものです♪

夢にまでみた、LA SALSA CONGRESSでのLIVEは、本当にあっという間に終わってしまって、その後はみんなでダンス♪

やっとこさ、ホテルに帰って、向かった先は、、、
もちろんプール!!!あれやこれやDOREMIと話して、騒ぎまくった午前4時(笑)
プールがこれほど楽しく感じたことは、なかったなぁ。



5月26日 Merido ミラクル!
セミナーも終わり、そこで仲良くなった友達に今日はドライブに連れてってもらう予定でした。そう、予定でした。はずでした。
私たちは彼をロビーで待っていたのです。
そうすると、、、DOREMIにすごい勢いで話しかける男性。私たちは、その時はまだ、彼が誰だか知る由もなかったので、キョトンとしていました。
よーく話を聞いていると、なんと彼は、Tito Puente Juniorのバンドである、ザ・ティト・プエンテ・オリジナル・オーケストラ・ミュージシャンズのプロデューサー、Willy Torresだったのです!!
昨日のLIVEを見て、WillyはDOREMIを気に入って、彼から話しかけてきてくれたのです!!!
そして、私たちMerido de Japonのデモを聴くと、彼は大きくうなずき、
New generation salsa from Japanとの、高い評価をくれました。
そして、その場で!!!
フィラデルフィアで2006年10月21日に行われる"For the Love of Salsa"と
南アフリカで行われる子供達へのレイプ廃止Salsaイベントに
ゲストとしてMeridoを招待してくれるという、とてもBIG な、お話を彼から頂きました!!!!☆☆☆
アメリカのラテンラジオ局、”ルンバ”でもオリジナル曲を流すように、取り合ってくれるというのです!!!!
なんだか、彼と出会ってから1時間くらいで、Mreidoがすごくなってる!!!

そして、今日の夜Congressの舞台で演奏するザ・ティト・プエンテ・オリジナル・オーケストラ・ミュージシャンズとDOREMIは共演を果たしました!!!!
彼の巨大なネットワークから、たくさんのサルサ界を代表する人たちに、私たちの曲を聴いてもらうことが出来ました。みんな好意的な感想をくれて、これほど嬉しいことはありません!!!!!

また、日本のRatinのTop DJであるPapa-Qさんと、お話させて頂く機会があり、もう、嬉しくて、嬉しくて!!!!!Papa-Qさんや、彼の紹介してくれたNYのTop DJであるHenry Knowlesのバックアップもあり日本とNYでのプロモーション活動も開始の予定です!!!!

嘘のような本当の話。
LAでもらった、宝物。

2006/06/21(水) LA Musician's seminar Diary of Meri 3
さて 今日で3日目ですがWings Musicの生徒でもありMerido(latin Band)のVocalであるMeriがTsubasaと一緒に行ってきたロスで行われた SALSA CONGRESSのレポートを紹介します。
5月24日

正念場
                 
ご飯も食べる時間をおしんで(主食はホテルのロビーに置いてあるりんごでした。)、練習して、今日はすでにセミナー3日目。昨日のレッスンでは練習の成果をいまいち発揮できなかった私は、今日はとことん燃えていました。
何だって歌ってやる!!!の精神です。

そして、テストみたいな感じで、Pa’gozarという曲を、前に出て、ソネイロを歌ってみろ、と言われたのです。
よっし!!!歌います!!!
緊張。。。。

そして、、、
合格!!!
ついに明日の舞台で歌う曲がゲットできました。しかも、チョットだけど、ソネイロも。

途中で本当に曲取れるのか、不安な時もあったので、ポーカーフェイスを保ってたけど、内心かなり嬉しかったのです♪♪♪あまりそれまで話してなかったクラスメイトも、席に帰ると「よかったよ」と肩をたたいてくれました。
とりあえず、一安心♪

そして、グループワークの時間。明日が本番ってこともあり、練習に余念はありません。

そんな中、スペシャルな出来事がっっっ!!!
セッションの途中、Merido de Japonのオリジナル曲、"You should have been"を演奏する機会をもらい、演奏していると、、、
周りの歓声の中、Ray de La Pazや集まって来た世界のMaster達もマイクや楽器を自らとり、一緒に熱演してくれたのです!!!!!
大好きなRayが私たちの曲を歌ってくれたのです。
本当に本当に感動しました!!!!!!
最高の思い出が出来ました。
Muchas gracias!! Que viva Ray de La Paz!!!! 

そして、そして、この曲を作った、
私の最愛の師匠であり、Merido de Jap?nのプロデューサーでもある、Tsubasa YamaneはRay からみんなに紹介されて、大きな拍手をあびました。

とってもとっても最高な時間。

レッスン終了後は、前夜祭が行われました。
LA SALSA CONGRESSが明日から始まるのです。
そこで演奏していた、オルケスタ・ソン・マヨールという地元で活躍しているバンドの女性ボーカリストが、これまたカッコよかった☆歌ももちろんだし、日本では見られないようなアクション(彼女はマラカスを床にたたきつけていました笑)も、とってもクール☆☆
LIVE終了後、「あなたみたいになりたいっ!」と、言うと、ダンスを教えてくれたりしました。
素敵な女性ボーカリストを見て、明日は思い切り楽しもう、と心に決めたLA3日目。

PS.私たちの部屋からはプールが見えるのです。ホテルに着いた時から入りたかったプール。でも、そんな時間なかったプール。
今回の旅中はルームメイトであり、Merido de Jap?nのPer.であり、私の大切なお姉さん的存在でもある、DOREMIと「明日本番終わったら絶対プール入ろう!!」と固く誓いあった3日目でもありました。

 

2006/06/19(月) LA Musician's seminar Diary of Meri 2
さて 引き続きWings Musicの生徒でもありMerido(latin Band)のVocalである
MeriがTsubasaと一緒に行ってきたロスで行われた SALSA CONGRESSのレポート
を紹介します。

5月23日

練習!練習!!

それでも練習!!!


昨日のレッスンが終わってから、時差ボケなんて言葉を言っている暇もなく、、、お風呂に入っている時以外練習しました。
昨日初めて聴いた課題曲の中の1曲は、歌詞カードももってなかったので、歌詞を聞き取り、練習。
後はソネイロ(サルサでは、曲の後半でのコーラスとの掛け合いの部分が、すべてアドリブなのです)の練習をひたすら。
なんてったって、セミナーは4日間しかなくて、その間に、何かしらの曲で認めてもらわないと、26日の舞台にでれないのです。思いが強い分、頑張んなくちゃ。だから...練習です!!!練習なんです!!!

そして、なんと今日からは、Ray de La Pazも合流!!!
緊張のなか、レッスンが始まりました。自分の番はそんなに回ってくる訳ではないので、回ってきた時に成果を存分に出さないといけません。
「Mama guela」(おばあちゃんという意味)という曲のソネイロの練習をしている時。一人に与えられたチャンスは2回です。
そして、私の番。
一回目は昨日考えたスペイン語で。
2回目は、何だかもう訳が分からなくなって日本語で歌っちゃいました。
それが、意外とウケました(笑)Rayがハイタッチしてきてくれました。
日本語だから、分かんないことをいいこと(?)に、曲にのせて「すごくかわいいおばあちゃーん」とか、言った気がします。
本当に、ソネイロはアドリブなんだ、と再実感。

今日からレッスンの後半は、グループワーク。全楽器がひとつの部屋に集結します。やっぱり、全楽器が揃うと、迫力が違いますね。かっこよかったぁぁ。
こうやって、いろんな人と音を出すと、英語が100%完璧に分からなくても、やっぱり音楽では分かり合えるんだなっ、とまたもや再実感させられました。

レッスンの最後にはテレビ局も参入!!!
それに伴い、ちびっ子ダンサー達も参入!!!
やっぱりSpanish Harlem Orchestraの注目度は、すごいものです。

続く

6月絵日記の続き


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