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2006/06/19(月)
LA Musician's seminar Diary of Meri 2
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さて 引き続きWings Musicの生徒でもありMerido(latin Band)のVocalである MeriがTsubasaと一緒に行ってきたロスで行われた SALSA CONGRESSのレポート を紹介します。
5月23日
練習!練習!!
それでも練習!!!
昨日のレッスンが終わってから、時差ボケなんて言葉を言っている暇もなく、、、お風呂に入っている時以外練習しました。 昨日初めて聴いた課題曲の中の1曲は、歌詞カードももってなかったので、歌詞を聞き取り、練習。 後はソネイロ(サルサでは、曲の後半でのコーラスとの掛け合いの部分が、すべてアドリブなのです)の練習をひたすら。 なんてったって、セミナーは4日間しかなくて、その間に、何かしらの曲で認めてもらわないと、26日の舞台にでれないのです。思いが強い分、頑張んなくちゃ。だから...練習です!!!練習なんです!!!
そして、なんと今日からは、Ray de La Pazも合流!!! 緊張のなか、レッスンが始まりました。自分の番はそんなに回ってくる訳ではないので、回ってきた時に成果を存分に出さないといけません。 「Mama guela」(おばあちゃんという意味)という曲のソネイロの練習をしている時。一人に与えられたチャンスは2回です。 そして、私の番。 一回目は昨日考えたスペイン語で。 2回目は、何だかもう訳が分からなくなって日本語で歌っちゃいました。 それが、意外とウケました(笑)Rayがハイタッチしてきてくれました。 日本語だから、分かんないことをいいこと(?)に、曲にのせて「すごくかわいいおばあちゃーん」とか、言った気がします。 本当に、ソネイロはアドリブなんだ、と再実感。
今日からレッスンの後半は、グループワーク。全楽器がひとつの部屋に集結します。やっぱり、全楽器が揃うと、迫力が違いますね。かっこよかったぁぁ。 こうやって、いろんな人と音を出すと、英語が100%完璧に分からなくても、やっぱり音楽では分かり合えるんだなっ、とまたもや再実感させられました。
レッスンの最後にはテレビ局も参入!!! それに伴い、ちびっ子ダンサー達も参入!!! やっぱりSpanish Harlem Orchestraの注目度は、すごいものです。
続く
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