Tsubasaの部屋
音楽と代官山と。。。社長であり、作曲家である山根翼の代官山生活日記
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2006/06/27(火) Ayaka's LA Report Vol.3
こんにちは。Tsubasaです。
Meriちゃんに引き続き Wingsの生徒さんでもありProductionインターフレンドに所属のR&BシンガーAyakaちゃんのLAレポート3です。

5月24日(セミナー3日目)
メインロビーで朝Willyさん、Carlos(セミナー参加の生徒でもあり、SHOが認めるプロボーカリスト)と偶然会い、お話をした。セミナーのことをきかれたので「とてもいい経験になっていますが、不安がいっぱいあります。」というと「君の問題はたっ
た一つ、言葉なんだよ。」と言われ、こればかりは突然どうできるわけもなく、私は
何も言えなかった。

今日は唯一の女性メインボーカル曲、Que Le Den Candelaを一人ずつ披露する日。
この歌は男女の恋愛関係で、主導権を握っている女性の歌・・らしいので、ちょっと
大人の、強い女性っぽく歌おうと決めていた。前日、眠気と戦いながらも勝利して練
習し続けたはずなのに、披露する前は緊張して、Willyから「Feel Aright?(大丈
夫?)」といわれる程足もマイクを持つ手も震えていた。(この歌、結局は違う女の
子が歌うことになったのだけれど)
この曲の披露の後にはCarlosが「Wao、素晴らしい。」といってくれた。
それだけならよかったのに、「見た目と違う声で歌うんだね。」が余計だった・・
・。
Rayさんも「you go girl!!You did beautiful beautiful job」 と言ってくれた。
「昨日寝なくてよかった。」と思った。

今回私が参加する曲は・・・
1曲目のCuando Te Vea(When I See you)(恋人の裏切りに対して怒りを感じる男性の歌)と最後のMama Guela(おばあちゃん)の2曲に決まった。
特にCuando Te VeaのコーラスはWillyさんにI like this group!とすごく気に入って
もらっていた。
歌う曲が決まってホッとした時、L.A行きの機内食から何も食べていない!!!事に
気づ
いた。よっぽど集中していたのと、風邪のせいかな・・。その日の久しぶりのLunch
は格別でした。

合同練習ではホール中に響き渡る生バンドの音を体中で感じられて、みんな踊りだし
たり、歌いだしたり・・・
本当に楽しくって仕方なかった。生の演奏の中で歌うってほんっとに気持ち良
い!!!
日に日にサルサが大好きになっているなぁ。そう実感した。

そして合同練習の合間に翼先生率いるサルサバンドMerido de Japo´nの曲「You
should have been」をみんなが演奏していて…芽里ちゃんが歌ってDoremiさんがパーカッションで!!!
「That was so great!!!」感動した!!本当に!!
色んな人に「翼先生がこの曲をつくったの!!」と子供みたいに、はしゃぎすぎのテン
ションで話していた。それくらいその場の雰囲気が盛り上がってたんですよ。
…RayさんもWillyさんも「素晴らしい!いい曲だね!!」と一緒になってマイクをとっ
て歌い始めた。
どんどん人が集まり出して、みんな踊ったり、手をたたいたり、コーラスをしたりと

そこに居る人たちがひとつになった気がした。鳥肌ものでしたよ。
…このステージが後々すごいことになるんですけどね(笑)

謎パート2
セミナー中、廊下やロビー・あらゆる場所で歌を歌っていたRayさん。
合同練習中、曲と曲の合間にさっとマイクの元でハミングをした。
あれは・・・・・紛れもなく日本の歌手、香山 雄三さんの歌でした・・わずか5秒
だけど、絶対そうだった!!!Rayさんは日本に住んでいたことがあるらしく・・・
もしかしてその時に覚えたのでしょうか・・・。
それにしても素晴らしい声でした。Rayさんの声は,優しくてあたたかくて強くて深く
て、本当に不思議です・・・。
だからきっとRayさんの歌は沢山の人の心をつかむのでしょうね。
聞く人の心にすぅっと入ってくる、そんなシンガーになりたいなぁ・・と心から思い
ました。

夜は、Salsa Congress前夜祭にMeriちゃんとDoremiさんと出かけた。
二人ともおめかししていてとてもキレイでした。
会場は沢山の人でいっぱい、かなり盛り上がっていました。
ダンサーのなかには12歳位の男の子や女の子・・も居て本当に素晴らしい!!
大人顔負けにセクシーー!!もちろん大人のダンサーもいて、さすがの貫禄で素晴ら
しい高度の高い技を織り交ぜつつ・・・大きな歓声と拍手でダンスのステージは幕を
閉じ・・
今度は舞台にミュージシャンが・・ボーカルはパワフルな女性と渋い男性。
会場は大盛り上がりで、踊る人。舞台に釘付けになる人。さまざまだった。
ボーカルの女性が舞台の目の前で盛り上がっているDoremiさん、Meriさん、私をみつけ、舞台上から「あなた達どこから来たのー!!」と話しかけてくれた。「東京です」というと、女性ボーカルが曲の前奏中に「フォーーー!!TOKYO−−−−!!!」と言ってくれた。さすが熱い・・・。
その後も直々にダンスを教えてくれたりと、とにかくあったかくって・・・。
日本ではなかなか味わえないSoul、あったかさ、あつさ!!さすがだワ!!
そしてVocalクラスの講師、WillyやクラスメイトのプロボーカリストCarlos、ピアノ

クラスのJeff(Oscarが絶賛している素晴らしいピアニスト)が舞台で演奏を始めた
ときは本当に感動した。
すごかったですよーー!!
あの迫力!!Willyさんの高音、Carlosさんの力強くハリのある声、素敵でした。
明日の本番はもうすぐそこまで!!


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