Tsubasaの部屋
音楽と代官山と。。。社長であり、作曲家である山根翼の代官山生活日記
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最新の絵日記ダイジェスト
2006/11/21 翼の部屋、転居のお知らせ
2006/11/06 WingsSchool Live終了! 今日からアメリカへ〜!
2006/11/01 Halloweenと11月5日 30回目のWings Live 
2006/10/23 マライアキャリーコンサート
2006/10/21 ドキュメンタリー番組放送終了。配信開始しました。

直接移動: 200611 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 月 

2006/07/29(土) 初日の"MOVING OUT"ミュージカル!
 さて、行ってきました。初日の"MOVING OUT"ミュージカル!!
初日だけあってセレブリティの方々の顔もあちこちにあり取材のカメラがまわって本当に華やかでした。
ちなみに私のおとなりにはデビ夫人がいらっしゃいました。
 そんな中、会場に入るとバンドのリハーサルの音。
それが終わると幕が開きました。
ミュージカルはすべて私の好きなビリージョエルの曲。
台詞がほとんどないためストーリーに合わせた曲になっていたのが不思議でした。曲と踊りだけでストーリーがわかるって不思議。そして音楽はバンドもすばらしかった!ピアノマンがすてき!
 その上今までビリージョエルの曲を個人的な角度以外できいたことがなかったので新鮮に聴こえました。
 戦争に行く若者やドラッグについての社会的な歌詞がこんなにたくさんあったのねと再確認しつつ、、、
ビリージョエルの歌詞にはレストランのことやNYのストリートの名前が出て来てすてきなんです。
60年代のアメリカに生きていたわけではないからその気持ちが特にわかったわけではないけれど、60年代のアメリカを少しだけ覗けたような気がしました。
 踊りはセクシーで特にブレンダ役の人Hollyの踊りが情熱的で好きでした。
最後は見に来ていたお客さんも熱狂して初日の幕は閉じられました!!
見にきてよかった!みなさんも今年の夏は60年代のアメリカをのぞいてみてはいかが?

2006/07/27(木) ホームページ リニューアル!!
 さて、今日いよいよWings Musicのホームページが大リニューアルしました。
どうぞご覧になってくださいね。マネージャー松子の力作です。
まだ少しスペルミス等ありまして失礼いたしますが、少しづつ直していきますのでどうぞかわいがってやって下さいね。よろしくお願いします。

http://www.wings-music.com/

2006/07/24(月) 魔法のクリーム
 先週はほとんど睡眠をとらなかったのに顔がかさかさしなかった。水分が失われることなく、顔のむくみも普段徹夜した時より少なく快適。
 どうしてだろうと思ったら、最近ジェルを変えたことを思い出しました。
それは私が通っているアロマテラピーの大島櫻彩先生の開発したヒーリングジェル。
古来から使われているすみれを復活させ、ローヤルゼリーエキス、ローズヒップオイル、グレープシードオイル、アロエベラエキスが入っているそうで、クレンジング、パック、化粧水、保湿クリーム、アイジェルがひとつになった魔法のクリームです。
 一週間ほどでつるつるになりました。
いろいろつけなくていいのもすてき。。。
ご興味のある方は下記のホームページのアドレスに問い合わせてみて。。。

ホームページ http://www.foretfond.com/

2006/07/23(日) インテリアデザイナー  Keita Shimizu& Kazukoご夫妻
 今日はGIBAというイベントを五反田のデザインビルで行っていらっしゃるデザイナーの清水慶太さんと同じくデザイナーで奥さんの和子さん、そしてマネージャーの甲斐荘さんがうちにいらっしゃいました。
 GIBA(ジバ)は、イタリアと日本を拠点に、それぞれ同じ分野で活動する複数のデザイナーによるデザイン・エキシビジョンです。その初回は2006年のミラノサローネサテリテで、清水慶太さん、平社直樹さん、大城健作さんの3名が、家具と小物の展示を行った日本で最も注目されているクリエイター集団なのです。
 私のうちが高輪台なので五反田からすぐなのでお仕事が終わって夕食に来てくれました。今日のお料理のテーマは地中海!
イタリア、スペインというイメージのお料理を食べて最後はデザートワインと
タルトとジェラートでしめました。
 お二人のすてきなコンビネーションにも感激!!
清水さんがプレゼントにと私たちの絵を書いてくれたのですが、
それには大ウケ!キャラクターが一目瞭然!のような絵になっていました。いつか機会があれば個人的にお見せします(笑)
 清水さんの作品はヨーロッパの洗練されたフォルムに日本の伝統和テイストが入った上に機能的です。
ご興味のある時はぜひhttp://www.keitashimizu.com/をクリック!
25日まで展示会はやっていますのでどうぞ立ち寄ってみてくださいね。

 写真は私たちのイラストを描く清水さんと和子さん

2006/07/19(水) Merido de JAPON CD8月10日発売決定!
  8月10日にUnity recordsの"Beleza and friends"というコンピレーションCDの中に私がProduceするMeridoの曲が入り全国のCDショップで発売されることになりました。
タワーレコードやHMV,Tsutaya,Shinseidoなどにおかれますのでぜひチェックして下さいね。Various Artistで洋楽 Worldなどのコーナーにおかれます。

 UNITY RECORDSは世界中に持つネットワークから発掘したアーティストの作品と、 提携レーベルよりライセンスした作品をリリースしているレーベルです。他の曲はニューヨークの一流アーティストで日本人で収録されているのはMeridoだけです。
スパニッシュハーレムオーケストラ(2005年グラミー賞受賞)のメンバーも気に入ってくれた曲が収録されています。
1stアルバムでインディーながら3万枚を売った伝説のBelezaと、クラブボッサの
先駆けPrismatica他を集めたラウンジ系お洒落ラテンのBest of Bestアルバム!
VocalはWings Musicで13歳の時からVocalを学んでいるMeriちゃんです。
ぜひ聴いてみてくださいね。10月21日のアメリカ フィラデルフィアでのサルサイベント"For the love of salsa"にも出演が決定!!
アメリカ サンディスク社のミュージックサイトでスティービーワンダーやビルボード1位のジョーンズギャングも参加するカタリーナの救済キャンペーンでも
Merido de JAPONの曲のダウンロードが開始されます。お楽しみに。。。

写真は、Unity records社のProducerDr.Koyamaさんと

2006/07/12(水) 心なごむ休日
 日本に帰ってからの怒濤のような日々。
やっと休日がとれてかねてからお邪魔させていただくことになっていたお友達のいのさんご夫妻の家へ泊まりがけで遊びに行ってきました。
うちを建てた時のインテリアコーディネートをお願いしたのがきっかけで
家族ぐるみのおつきあいがはじまりました。
 一緒にスキーへ行ったりパーティーにいらしていただいたり、ごはんを食べに行ったりとても仲良くさせていただくようになりました。
構想を含め4年で完成させたおうちはそれはすてきでした。細かいところまで気遣いがあって完璧なのに暖かい、そんなおうちです。
おうちは豪邸ですがお二人は豪邸と自然になじんでいてすべてのおもてなしが自然でした。
いのさんはすてきなテーブルセッティングとおいしいお料理、
ご主人は音楽とお天気を気にしてくださっていたお庭でもてなしてくれました。
 夕食はまずお庭で乾杯からはじまり手作りのキッシュ、なすのハーブマリネサラダ、たことトマトとキュウリの和風サラダ、豆腐のサラダ、トマトのとチーズのスパゲティ、きのこのリゾット、デザートはチョコレートケーキでした。
おいしくてその日はこれ以上ないというくらいたくさん頂いてしました。
 私達が来る前からお料理何にしよう、音楽何がいいかな、とかお天気大丈夫かなと気にしたりして下さってた心が嬉しかったです。
お二人からは大切なおもてなしの心を教わった気がします。
いつも仲のよいお二人も見本です。今度はうちに遊びにいらして下さいね〜!

2006/07/11(火) Tsubasa's LA日記 Vol.6
 そして最後のリハーサル。(英語ではドレスリハーサルという。)
うまくいった〜!!やっと余裕が出てきた私はDOREMIちゃんがかわいく踊りながらクラーベをたたいていたので一緒に踊った。彼女はどこにいてもおうちにいるようにリラックスして見える。いつも輝いているので相当な人気者だった。演奏と笑顔が素晴らしい上にスペイン語まで話せるので講師からも参加者からも尊敬されていた。人柄もすばらしいのだ。
そしてそこにはMeriちゃんとAyakaちゃんが歌っている姿もあった!この二人の努力はまた素晴らしかった。よくやったね〜!こんな短期間ですごいがんばりだった。私たち全員一緒のステージにのぼれるのだ!!

 そして3時にリハーサルが終了し、本番集合の8時半まで時間を持て余したロスに住んでいるクラスメイト達といろんな音楽の話をした。
それぞれ国に人種も違うけどSalsaという音楽で結びついてここにたどり着いてここにいる私たち。もしも音楽をしていなかったらここにいなかったし、サルサに出会わなかったら、MIWAちゃんやジョージ渡部さんに出会わなかったら、たくさんのもしもの中で私のLifeは色々な色を織りなしてゆく。
 そう、セミナー中も日本と東京で今R&B Artistと作詞の仕事をしていた。
メールのやりとりで仕事が進んでゆく中、今回その曲の作詞のテーマにもなった。やっぱりLife is beautiful!
そしていよいよ本番のため友人の車でハリウッドパークへ向かった。
オスカーに会ったので譜面にサインをしてもらった。そこには
 Dear Tsubasa
My favorite pianist from Japan!と書いてくれていた。感激!!
 そして本番。モニターのせいで少しリズムが聞こえずらかった。
どの音を聴いたらよいのかを探って弾いていた。
そしてトランペットのJhon(Spanish Harlem Orchestraのメンバー)
のSolo!すてきっ。
 そして私のSolo!そして演奏が終わったときの拍手。
 ステージから降りるとJhonとRay de la pazがよかったよと話しかけてくれた。
一緒に来たDoremi,Meri,Ayakaとも一緒にステージにあがれたことを喜び合って写真をみんなでとった。
 今回学んだのは、人生には本番しかないんだということ。
もしもいいステージじゃなかったら次にいいステージにするしかない。
もっともっと練習したり曲を作ったり食べたり笑ったりしたい。
そして決断は早くして迷うよりも行動できるならしたほうがよいのだということも学んだ。もしも間違っていればその都度軌道修正すればいい。
Oscarやセミナーはたくさんのことを教えてくれた。


 次の日、私は仕事でサンフランシスコに行くことになっていたので
夕方発つまでを一緒に行ったメンバーとクラスメイトで過ごしていた。
 Spanish HarlemのメンバーのMitchに廊下で遭遇した。
今夜のTito puente junuorのステージで演奏するからよかったら
リハーサル見においでよと言ってくれた。

 みんなで遊ぶ予定だったがみんなに言うと見に行きたいということになったのでそろってリハーサルを見に行った。そこにはオスカーやサルサのMaster達がいた。MitchがTito Puente juniorやそのバンドマスター、メンバーに私を日本から来たPianistだと紹介してくれた。Oscarも自分の弟子だとメンバーに紹介してくれた。 そして感動的な演奏をしばし聴いた。
 その後は、休憩でまた昼からリハーサルがあるから見においでよとマスター達が言ってくれた。
 そして私たちはロビーでこの後どうするか話をしていたらDoremiちゃんが誰かと話をしていた。
しばらくして彼が私にも「昨日演奏してたの見たよ。」と話しかけてきたので「そうなんです。」
と答えた。「バンドで活動しているの?」と聞かれたので「そんな感じなんです。」と答えた。私の作ってるラテンは実質4人でやっていてピアノとパーカッションと歌以外は打ち込みなのでそんな感じと答えるしかなかったのだ。たまたまpodを持っていたのでMeridoの曲を聴いてもらうことになった。
そうすると「これはすごくPOPなサルサだ!すばらしいね。ぜひここにいるマスター達みんなに紹介をするよ。」といってくれてたくさんのサルサの巨匠たちや世界のプロモーターやDJの方を紹介してくれた。
CDを渡しなよと言って持ってるCDを全部配ったらなくなってしまった。
名刺もなくなってきた。そこに日本のTop DJのPapa-Qさんが現れ、Meridoの曲を聴いてくれた。そしてPapa-Qさんも世界各国のDJを紹介して下さったりいろいろなプロモーションのアイデアをくださった。
そしてDoremiちゃんはその夜のTito Puente juniorの演奏するステージで演奏してもらいたいと言われていた。
Philadelphiaの大きなサルサイベントがあるからそこでゲストとしてMERIDOを呼びたいと言ってくれた。
 そしてよかったら南アフリカにもきてほしい、ルンバというラジオ局でこの曲をかけられるようにしたい。
このようなリクエストをいただいた。
 ほんの少しの時間におこったすてきな出来事だった。
人のつながりと信頼ってとっても大切なんだと再認識する瞬間であった。
一緒に行ったMeridoもAyakaちゃんもSalsaを通じてLAまで来たすてきな仲間。
そして世界中にいるSalsaの仲間や東京にいるマネージャーをはじめWings Musicの人たち。
きっと今までもそうだったようにこれからの道もまっすぐでも簡単でもないだろう。
でもたくさんの仲間がいればLife is beautiful!
すべての出来事に感謝しながら歩んでゆく毎日を
人生最後の日のように生きられたらいいな。
そうすればきっと Another Day In Paradise!
 

2006年 7月11日

 TSUBASA YAMANE (Minnie P.)作曲家 Wings Music代表取締役
URL  http://hw001.gate01.com/wingsmusic/minnie.html

TSUBASAやMerido de JAPONの曲が下のホームページで試聴できます。↓
http://hw001.gate01.com/wingsmusic/minnie.html

2006/07/08(土) Tsubasa's LA日記 Vol.5
5月25日 最終日

 早朝、東京で会うはずだった元レコード会社の方がロスに来ることになったのでサンタモニカのホテルのレストランでお会いすることになった。セミナーが10時からなのでどうしても早朝しか合う時間がなく、朝6時30分に集合。ここに来て以来はじめての外出。。。。やった〜!!!あまりの興奮と緊張感で何を食べて暮らしていたか思い出せないほどの毎日だったがその日の朝食だけはよく覚えている(笑)
お皿いっぱいのフルーツとフレッシュジュースとクレープシュゼットだ。おいしかった〜!!!
 サンタモニカが私は大好き。なぜならまさにカリフォルニアという景色と気候、そしておいしい食べ物のお店がたくさんあるからだ。
ミーティングを終えた帰り道、久しぶりに見たカリフォルニアの景色。。。
あ〜、やっぱりアメリカが大好き,音楽が大好き!Life is beautiful! 
本番前に気分転換できてよかった。Kさんありがとうございました。
 私は実は毎日瞑想とモーニングノートを書いているのだがここに来て以来少しお休みをしていた。
でもこの気分転換がきっかけでいつもの自分に戻れた気がした。
 そしていよいよ今日は本番。
リハーサル前に少し練習しようと思って受付に行った。もうほとんど顔パスで鍵をあけてくれるようになっていた。
行ってみると私と同じく練習しようと思っていたChinoに遭遇!
2台しかピアノがないのだが他に誰もいなかったので二人それぞれ練習した。
そしてぽつぽつと参加者が集まりはじめた。
 そしてそろったところでオスカーがピアノコースの人たちをあつめて
今日のステージに出演する参加者と曲名を発表した。
 「すべての人がステージにたてるわけではないのが残念だ。
また来年セミナーを迎えることができれば参加して挑戦してほしい。」
 そして次に聞こえたのが私の名前と弾く曲名だった。
「やった〜!えらばれたっ!!」

つづく

2006/07/07(金) Tsubasa's LA日記 Vol.4
5月24日
 朝起きて一番に頭をよぎったのが「そうだ、今日こそはスターバックスのカフェオレを飲むぞ!」という言葉!急いでロビーに降りていった。「あ〜、間にあってよかった。」
連日よくがんばっていたAyakaちゃんにもアイスカフェオレを調達。
ところで彼女は何を食べて生きているのかな?と心配しつつ部屋に戻る。
クラスが違うので一緒の部屋にいるのにそんなに顔を会わせる時間がないのだ。ここにおいとくね〜とカフェオレを置いて私は軽い一人ランチと練習に向かった。やはり昨日と同じくジュエルが練習していた。
そしていよいよ時間になったが今日はベースのEddie Restoの講義があるので
集まるという話だった。こんなのことは初めてなので何のレクチャーだろうと興味深く待っていた。Eddieが現れて内容はprofessionalのMusicianとしての基本的な心構えや仕事上でのHow toだった。人のことを悪く言ってはいけないとかスケジュールをどうやって管理するか、どうやって人とSocializeするかなど音楽業界で仕事をしていく上での基本のセルフマネージメントについて彼なりのユーモアのセンスを交えながらの講義だった。
ProfessionalのMusicianもたくさんいたのだがみんなすごく真剣に聞いていたのが印象的だった。きっとEddieの話のセンスのよさも光っていた。

 そしてその後はまたクラスに戻りいよいよ最後のオーディションになった。
一人一人CDに合わせ弾いていった。
 みんなそれぞれよかった。私はというと緊張のせいでイメージどうりに弾けず、すごく心残りな部分のある感じだった。
それは残念だったが落ち込んでもしょうがない、Life is beautiful!
その後も私はさらに練習を続けた。

 そしていよいよバンド練習に移った。アンサンブルは楽しくエキサイティングな時間だ。のってくると講師陣ともいっしょにプレイするのだ。
オスカーの指揮のもとまたアンサンブルの練習がはじまった。
MeriちゃんもAyakaちゃんも楽しそうに歌っていた。Doremiちゃんはいつもどうりクールにかわいくかっこよく演奏していた。
みんなのいきいきとした姿が今も目に焼き付いている。

 そしてい休憩時間。今日は私の曲をやろうねとマルコと約束していたので早速昨日書いた譜面をリハーサルルームにいたMusician達に渡して演奏をお願いした。みんな快く引き受けてくれた。
肝心のMeriとDoremiがいないのでその場でMarco Antonioに私が歌ってメロディーを覚えてもらった。
 そのうちMeriとDoremiが帰ってきてアンサンブルがはじまった。
Pianoはクラスメイトで天才的なJeffにお願いした。そこにいたパーカッションのChinoが「誰の曲?いい曲だね。」といってくれた。
そして休憩から帰ってきたRay De La Pazも一緒に歌い始めた。
Wao!すてきな光景!!オスカーも帰ってきてもう時間がすぎていたのにもかかわらず、「もう少し時間をあげるよ」と言ってくれた。
 そしてきがつくと参加者全員が聴いてくれていた。
そして終わった瞬間みんなからのすごい拍手の中Ray De La PazがTsubasaの曲だと紹介をくれてもう一度拍手をとみんなにアナウンスしてくれた。
そして明日の曲をひととおり通してリハーサルは終了した!
 その日はEleven23というNews番組の取材が来ていた。その夜、私たちのリハーサルの模様は全米に生中継で放映された。
明日はいよいよ本番。。。。

写真は天才ピアニスト Jeffと。彼はハーフChineseなのですが日本人のようなルックスですよね。

2006/07/06(木) Tsubasa's LA日記 Vol.3
LA Musician's Seminarの報告Vol.3です!

5月23日

 翌日朝早く起きようとしたが時差ボケと疲れで朝には起きれず昼頃目をさました。今日のセミナーは夕方4時30分から10時30分まで。
練習しなきゃ〜!う〜ん。つらいけど起き上がって、なんとかシャワーをあびてロビーのレストランにGO!
しかしスターバックスも閉店、レストランも2時で閉店。。。。
う〜ん。食べるものがないっ!
仕方なくひとつだけ空いていたショップでジュースとベーグルを買ってリハーサルルームに向かった。もうジュエルが来て練習していた。
 そしてセミナーがはじまった。今年はリサのおかげで一人一人にピアノがある。オスカーが見て回っている間も練習できるのだ!
そしていよいよ私の番。課題曲のうち2曲を演奏すると"Great!僕の音みたいだ!君の好きな曲を後でバンドリハーサルするから”と言ってくれた。
 そして休憩!みんなでレストランにスターバックスでお茶でもしようとロビーに行くがスターバックスは閉店。普通のレストランに頼んでテイクアウトのカフェオレを作ってもらいリハーサルに戻る。
 これがMusician's Seminarの醍醐味でもあるみんなでのセッション!
オスカーの指揮の中課題曲を演奏していく。。。
 いよいよ私の番、弾いている途中でオスカーが「Solo弾いてもらうけどOK?」と目で合図。
と言われもちろん!と目で答える。そして私の番が終わったらPIANOクラスの人たちがよってきて"You sounded Great"と言ってくれた。
 バンドが大好きな私にとってとてもCreativeで幸せな時間だった。
そして盛り上がったBandのリハーサルが終了した。
 でもさらにもりあがっていた参加者はわりと帰らずに会場に残っていた。
そしてクラスメイトがTsubasaの作った曲を聴きたいというのでCDプレイヤーを出してきてみんなで聴いた。
「Wao,すごくいいよ〜!」とみんな踊ったりいろんな感想を述べてくれていた。
Vocalコースのマルコ アントニオが私のラテン処女作"You should have been...."を聴いて「これ、いい曲だね。どこでどうやって作ってとったの?これ楽譜ある?」「もちろんあるよ!」「明日休憩時間にみんなでこれやろうよ」と言ってくれた。
 なんだか楽しそう!昨年はじめてMusic Seminarに参加して日本に帰ってすぐに作った曲だ。

 さっそく私のマネージャーに電話して譜面をファックスしてもらい、
DOREMIちゃんにもパーカッションの譜面書きを手伝ってもらって朝方譜面が完成した!おっと、でも実は練習しなきゃいけなかった。
ということでまたホテルの人に言ってDoremiちゃんと明け方まで練習した。
2日目はこれで終了。

つづく

7月絵日記の続き


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