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2006/07/07(金)
Tsubasa's LA日記 Vol.4
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5月24日 朝起きて一番に頭をよぎったのが「そうだ、今日こそはスターバックスのカフェオレを飲むぞ!」という言葉!急いでロビーに降りていった。「あ〜、間にあってよかった。」 連日よくがんばっていたAyakaちゃんにもアイスカフェオレを調達。 ところで彼女は何を食べて生きているのかな?と心配しつつ部屋に戻る。 クラスが違うので一緒の部屋にいるのにそんなに顔を会わせる時間がないのだ。ここにおいとくね〜とカフェオレを置いて私は軽い一人ランチと練習に向かった。やはり昨日と同じくジュエルが練習していた。 そしていよいよ時間になったが今日はベースのEddie Restoの講義があるので 集まるという話だった。こんなのことは初めてなので何のレクチャーだろうと興味深く待っていた。Eddieが現れて内容はprofessionalのMusicianとしての基本的な心構えや仕事上でのHow toだった。人のことを悪く言ってはいけないとかスケジュールをどうやって管理するか、どうやって人とSocializeするかなど音楽業界で仕事をしていく上での基本のセルフマネージメントについて彼なりのユーモアのセンスを交えながらの講義だった。 ProfessionalのMusicianもたくさんいたのだがみんなすごく真剣に聞いていたのが印象的だった。きっとEddieの話のセンスのよさも光っていた。
そしてその後はまたクラスに戻りいよいよ最後のオーディションになった。 一人一人CDに合わせ弾いていった。 みんなそれぞれよかった。私はというと緊張のせいでイメージどうりに弾けず、すごく心残りな部分のある感じだった。 それは残念だったが落ち込んでもしょうがない、Life is beautiful! その後も私はさらに練習を続けた。
そしていよいよバンド練習に移った。アンサンブルは楽しくエキサイティングな時間だ。のってくると講師陣ともいっしょにプレイするのだ。 オスカーの指揮のもとまたアンサンブルの練習がはじまった。 MeriちゃんもAyakaちゃんも楽しそうに歌っていた。Doremiちゃんはいつもどうりクールにかわいくかっこよく演奏していた。 みんなのいきいきとした姿が今も目に焼き付いている。
そしてい休憩時間。今日は私の曲をやろうねとマルコと約束していたので早速昨日書いた譜面をリハーサルルームにいたMusician達に渡して演奏をお願いした。みんな快く引き受けてくれた。 肝心のMeriとDoremiがいないのでその場でMarco Antonioに私が歌ってメロディーを覚えてもらった。 そのうちMeriとDoremiが帰ってきてアンサンブルがはじまった。 Pianoはクラスメイトで天才的なJeffにお願いした。そこにいたパーカッションのChinoが「誰の曲?いい曲だね。」といってくれた。 そして休憩から帰ってきたRay De La Pazも一緒に歌い始めた。 Wao!すてきな光景!!オスカーも帰ってきてもう時間がすぎていたのにもかかわらず、「もう少し時間をあげるよ」と言ってくれた。 そしてきがつくと参加者全員が聴いてくれていた。 そして終わった瞬間みんなからのすごい拍手の中Ray De La PazがTsubasaの曲だと紹介をくれてもう一度拍手をとみんなにアナウンスしてくれた。 そして明日の曲をひととおり通してリハーサルは終了した! その日はEleven23というNews番組の取材が来ていた。その夜、私たちのリハーサルの模様は全米に生中継で放映された。 明日はいよいよ本番。。。。
写真は天才ピアニスト Jeffと。彼はハーフChineseなのですが日本人のようなルックスですよね。
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