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2005/08/07(日)
続・ジャズフェス
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そして天変地異が・・・(>_<)
トップバッターの矢野バンドの途中に、スコールが・・。 この時点で一時中断。様子を見ることに・・。
雨が激しくなり、雷までもが・・、ピカッと光って2秒以内にゴロゴロ・・音速から考えても1キロ圏内に落ちてるな・・。この時点でピアノの吉岡さん、かなり弱ってます (@_@) 彼は、気圧とか地震とか雷は苦手なようです。 そのうち雨は弱まってきたのですが、依然として雷様はやる気満々・・。
中断で暇をもてあましていた私は、ふと、いいことを思いつく。 そうだ、この凄い閃光を是非デジカメに収めてホームページにアップしよう!! そう思って裏口から外に出てビックリ・・ そこにはピアノの北島さんをはじめとして、数人が黙々と夜空に向かって携帯のカメラを向けている姿が・・ 俺にとっては、その光景の方が衝撃だった・・ (かくいう小生もその一団に加わったのだが) でも、なかなかカメラに収めるのは難しいですね。いつ光るか判らないし、すぐ押してもデジカメだからシャッターチャンスは逃すし、しかもシャッタースピードが暗くて遅いので、結局光の筋は捉えられなかった・・うーん、残念!! 成果の方は、昨日の写真を参照して下さい。
そんなことをしてる間も、運営委員会の方は大変だった。 なにせ、前日から大掛かりなステージをセッティングしてるし、リハーサルもしたし、サウンドチェックもした。準備は万端だったのだ。しかも、ビール・屋台・・お客さん達も野外の雰囲気を楽しみたいに違いない・・。 ここで一つの問題が・・ 何人かのミュージシャンは、帰りの新幹線に乗る時間が決まっていたのだ。 したがって、時間を押すことが出来ず、様子を見る余裕はあまり無かった。
そして、決断が・・ 野外ステージに隣接する大ホールで続行することに! これは、我々にとってはありがたかった。 勿論演奏はやる気満々だったが、また雨でも降ってきたら、雷が落ちたら、とかいう心配が無いからだ。 急造セッティングされたステージで行われた演奏者とお客さんたちは、どこか熱かった。 きっと思い出に残るステージになったに違いない・・ことを祈りたい。 かくいう俺も、左の二の腕が攣りそうだった。力んでいた証拠だ。 俺もまだまだ青いな・・フッ (-.-)
演奏も無事終了し、スタッフの方々との打ち上げ・・ のはずが、ミュージシャン達が忙しく、次の日も地方でステージがあるということで、ほとんどみんな帰ってしまった。(その過密スケジュールを可能にする交通手段が発達するのも良し悪しだな〜と、つくづく思った) できれば、みんなで盛り上がって、色んな話をしたかったというのが本音だ。 という俺も、帰ったうちの一人なんだけど・・(^_^;
*** 写真コーナー ***
上段・・ツーショットバージョン 左:吉岡さんと 中:宇崎さんと 右:大隅さんと
下段・・集合写真 左:with 寺井さん(バイオリン) 中:with 宇崎さん、矢野さん(アルトサックス、まだ18歳だって)(なぜか俺だけ風呂あがり) 右:入り乱れて・・
<<最後に>> スタッフ及び、関係者の皆さん、観客・メンバーの皆様方・・本当にお疲れ様でした。 先日の大地震の復興を兼ねてのイベント。むしろ我々の方が勇気付けられた感もある位です。それ程までに、地元の方達のエネルギーは凄かった。
そして、このコニタン二部作を読んでくれた読者の皆さん、アリガトウ。 次回作にもご期待下さい・・ ウソ (^^ゞ
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