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2007/03/21(水)
レオナルド・ダ・ヴィンチ
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昨日から上野・東京国立博物館でダ・ヴィンチ展が始まった。 ”モナリザ”以来33年ぶりに同所で彼の作品が展示されるようだ。 今回の展示物は”受胎告知”
何故話題にしているのかというと・・・ 実はイタリアの”ウフィツィ美術館”で見たことがあったからなのだ (^_^)/
数年前にイタリアに旅行に行った時の事・・ 何せ同国には歴史があるので、教会、博物館、美術館の多い事・多い事 勿論、彫刻・絵画等は星の数ほどあって、頭の中が混乱していた。
ウフィツィ美術館は、中でも特に展示物が多くて、例えるなら、大きい小学校の各教室に所狭しと絵が飾られている(一つ一つの価値はとてつもなく高いのだろうが・・)文化祭の様だった。
その星の数ほどの展示物の中で、唯一印象に残っていたのが”受胎告知”だったのだ。 本当に、この絵だけには惹かれるものがあった 他の絵は、かなり平面的な印象があったのに対し、これだけは、はっきりとした線描写により立体的だった。 何度も近づいたり離れたりして見たものだ (@_@。
実は他の部屋には、あの”ヴィーナスの誕生”が堂々と飾られていて、それはそれで・・・
と言いたい所だけど、全然パッとしなかったのは事実(個人差がありますからね・・(^^ゞ まぁ〜 水彩画だったから色彩感が薄かったのかな・・・ 何せ誰でも教科書で見たことがある位だから、何度も飾られている部屋に入り直して見方を変えて、感動するように試みたのですが・・
その旅行中に見た、何千という展示物の中で印象に残っているのが 復元された”最後の晩餐””受胎告知”ダビデ像”の3点のみだったのだ。
これだけ書くと、解かってもらえますかね・・(^^ゞ ホントに偶然的に、”恋人”が日本にやって来るんだという”思い入れ”があるんです。
是非、暇を見つけて、家から僅か1時間足らずで行ける”上野”に 行ってみようと思う。
何せ、向こうが、わざわざ近くにまで会いに来てくれているんだから・・ (#^.^#)
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