|
2010/01/10(日)
距離感〜
|
|
|
先日のシリウスの続きとなってしまうのですが、譜面との距離って 結構難しいんですよね・・・
歌バンの時の譜面ってのは 特にそうで
その譜面に、何か特別な意思があって書かれているのかどうかを判断するのがとても難しくて、そうでない場合は 明らかに間違いな事が多いんですよね・・
ただ、それを現場処理するにあたっては 共演者・歌い手との距離(レベル)を図る必要があるんです。 これが出来る様になるには 相当の経験が必要なんですが・・・
僕が書く譜面っていうのは 風景描写も含めて書き入れているもので・・
下手に口とか楽器で説明する以上に 譜面から感じ取って演奏してくれると アレンジャー冥利につきるんです!! (*^_^*)
そこには 勿論 弾き手の”主観による”美徳もあるのでしょうが、その美意識と譜面という媒体を通しての表現方法・・
解りやすく言うと、その人の好みがあっても 譜面(アレンジ)の意図を尊重してくれる” 本当に”有り難い”ことなんですよ(^^♪
今回は 改めて、譜面の大切さと それを表現する演奏者との距離感の大切さを思い知りました・・・
いやぁ〜 実に奥が深い! (=_=)
|
|
|