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2011/11/12(土)
雷門の頭上より
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とてもお天気のいい昼間〜 ロケーションとしては 正面にタワー 眼下には 雷門という、所で・・
昼間はセッションリーダー 夜は3人のボーカルのサポートライブ でした。
絶好の観光日和もあって まずは駐車場待ちからスタート (-_-;) しかも こういった観光地では 土・日・祝日の料金は平日料金より高くて、 結局4000円も取られた・・ ((+_+))
話は変わって〜 セッションに来るボーカルの方々に共通する 大きな問題が一つ・・
それは 持って来てくれる譜面が 全く理に適って無い事である。 僕が通常やっている現場に対しては ある程度 手直しすることが多々ありますが、 今日の現場のように 自分が”外様”の場合は 複雑ですね・・(@_@;)
主な問題点として・・・
一つ目は、あまりにも訂正箇所が多すぎて、時間が足りない事。 二つ目は、相方のプロのピアニストの方に気を使う事(流派が違えばコード解釈も違いますから) 三つ目は、歌っている 当の本人が 気にせず気持ちよく歌っているのに余計なおせっかいにも成り得る事。
ここに 先日も経験した ”良心”の呵責が加わって・・
音楽の原則として 美しいメロディーラインというのは そこに正しいコード進行 ’ボトムライン’があって引き立つものであり 間違ったコード付けでは アンサンブルは成り立たない・・(-_-;)
そのことを解っていながら、間違った譜面を粛々と演奏している自分がいる訳で、 上記の理由により (間違いに気付いても)訂正をせずに音を出している自分がいる訳で、
いっそのこと その様な良心を持ち合わせていなければよかったのに、という気持ちにもなる自分もいたり・・
でも その良心を持ち合わせない種のミュージシャンになることは自分の中では有り得ない事だし・・
一つ直しだしたら 全員・・ 大作業になる訳だし
結局、お金を払って’先生’についているんだったら そちらで直して貰うのが’筋’って所で ’オチ’を付けましたけど (^^ゞ
ホント 難しい問題ですね。。。 寝不足のせいもあって 余計に でした (p_-)
あ・・ また 面倒くさいはなしになったから 写真くらいは 明るく〜
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