|
2011/11/06(日)
置いて行かれる物(者)達
|
|
|
ちょうど新聞のコラムに掲載されていた、目前の宝のゴミについて・・(日曜の朝に)
ビデオテープ(VHS・ベータ)の再生機器が消滅しつつあって、そこに録画されている物が再生不能になってしまう。 本人の思い出を記録した それらソフトはあっても ハードが無い。。 ハードが無ければ実質的には無いも同然・・ ((+_+))
「 ルールを決め、変更するのはいつも他人。不自由は感じでいないのに、過去にとどまることは許されない。 みんなよく我慢しているものだと思う。 それとも、ぼやく私のほうが偏屈者なのだろうか 」 (以上 読売新聞抜粋)
私の言う所の ”マイノリティー”の理論である。
実は うちもよく似た事があって・・
VHSテープのうち 大事な物は DVDに移行した。 所が、その当時 主流を占めると思われていた DVD−RAM しかも 保存に最適とされた 表裏タイプの物・・
見事に敗北し、市場から無くなりつつある
勿論、色んな所に 抗議をした!! その帰ってきた言葉の中で 一番残っているのは、、、 ”現在 ブルーレイという物で、ある程度統一される方向には行っているけれど、過去の例からして 10年後のそれは 解らない!!” ということらしい・・・ (@_@)
あと、アメリカ人をはじめとした外国人達は 記録して残すといった習慣が少ないんだとか・・
何だか 理解出来ても納得出来ない感が・・
この分野においては 完全に”作り手”主導だと思います。
但しそこには ユーザーのニーズという市場原理が働いていますけど。
したがって 自分も マイノリティー派なんでしょうね ((+_+))
|
|
|