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2012/10/21(日)
大学対抗戦
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大学ラグビーに興味のない方には全く意味のない話になりますが・・
今日の 明治vs筑波
興味のあるカードでした。
最近は、音楽から直接影響を受けることが無くて・・ むしろ この試合の中に 様々なそれが有ったので 少々挙げさせてもらいます。。
まずは チーム作りに於いて
勝つためのチームとは・・ 1:チームという物を一つの物体として考えた所のチーム。 2:突出した個性を持ったメンバーの特性を生かし切るためのチーム。
つまり、1:は最大公約数であり 2:は最小公倍数の理論に置き換えられるのです(僕の理論の中では)
前述しましたが、ニュージーランドのクルセイダース”は 僕の中では理想のチームなんです。。 この両方が混在していて、その良し悪しは その中での調合の割合でしかないからです。。
大学ラグビーは 4年間という学生生活の中で行われるもので、いわばメンバーは流動的。 でも、その中でしっかりと伝統があるもので、一種 特異性のカテゴリーの中に存在するものと思います。
その意味に於いては、”唯一無二”の物であり、だからこそ 存在意義の深いものだと理解します。
少々話はそれますが、、 解説者(今泉氏)と 主審のレベルの低さには驚きました!!!(>_<)
試合を分けた大きなプレーの一つに、モールプレーに関して バックスである 12番 西村氏の参加についてである。 通常フォワードプレーというのは 前8人で行われるもので、 そこに エキストラとして 一人加わるかどうかというのは 大勢に非常な影響を及ぼすものである。 しかも 彼は かなりの回数に参加しており、その結果 重要なトライに結びついたものである。。
実は、、12番の彼は 元フランカー(6・7番)の選手であり、モールへの入り方、サポートの仕方、ボールの持ち方については、本職なのである!!
そこへの言及が 全く為されてませんでした・・・
主審については、最後のワンプレーについて、、 審判の、’ユーズ・イット’の一声後、5秒以内にプレイしなくてはいけないルールがあるのですが、 (盛り上げるという意味が有ったのかも知れませんが)最後の反則の笛は、コール後 僅か2秒しか経過しておらず、完全に ミスジャッジでした!!!! 結果、何事も起きなかったのが せめてもの救いでしたが・・
現役メンバーについて、僕の考えるキープレイヤーは 榎・堀江・染山・佳久(元中日のストッパー 郭源治の息子)である。 その意味に於いては 中々 いい使い方が出来てきている様で、、だから チームとしてボトムアップされている訳で、、 更に言うと、堀江は その身体能力に於いては もう一段プラスして、バックスの攻撃ラインに参加させても良いのではないかと思う (^_^)/ それほどの能力を有している。 キャプテンの竹内もとても良い。。
それは特に 試合終了後の スタンドに挨拶に行く姿に見た。 他のメンバーを引き連れて行くのではなく、自らの赴くがまま 自然発生的に向かった姿にそれを見た気がした。 そして、その行動に 数人のメンバーがリンクしたのだ。。
僕が常日頃から言っている、バンドとラグビーは同じだ!! の真髄がここにも有る(^^♪
現状のバンドメンバーを使って、最大限の音楽を表現するのか? その音が出したいが為に そのためのメンバーを集めるのか?
どちらも”有り”だけに バンドリーダーにとっては最も大事な作業になる。。
(勿論、知らぬが仏’的な人達がほとんどだけど・・)
兎に角 全ては バランス・・ ソルフェージュで有ることは間違いない!! <(`^´)>
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