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2012/11/16(金)
譜面を読むという事・・
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自分にとって、書かれた譜面を読むのはとても苦手だ!! ・・というより あまり好きではないと言った方がいいかも知れない(-_-;)
それは ’制約’が有るからで、 それが とても有意義で意味を有すると判断した時は、興味を持って作業出来るが そうでない時が実に困る(>_<)
要は その譜面が歌えるかどうかにかかっている訳で、 自分の中に その単語が無かった場合には 大変な騒ぎである!! 本番までの時間が限られている場合は尚更の事である。
今、当に ブレッカー兄弟の SOME SKUNK FUNK がそれである。 今月27日の本番に向けての 譜読みなんだけど・・
(好きな人には申し訳ないけど・・) 何回聞いても 自分には コックロ〜チ クノ〜ル〜のカップス〜プ キンチョ〜ル にしか聞こえないんです (^^ゞ
これは、たまたまのサンプルであって、 主観主義者の自分にとっては、血の中に無いフレーズに 魂を注入することが出来ない・・訳なんです(-_-;)
解決方法は 1:暫らく そっとして置いとく(約、数年間) 2:短期間の場合、寝てる間も その音楽を流して 強制的に血に入れる(まるで、点滴の様〜) 3:何か全く別の物に置き換えてしまう。 4:ひたすら人格を捨て、音出し職人に徹する!!
ま、、4はチョイスしたくありませんが
最近読んでる古事記でもそうなんだけど、身の置き所がポイントなんですよね・・
僕流では、曲全体のストラクチャー(構成)理解し、その決めフレーズが どれ位 構成に対して影響力を持っているのかを理解し、 どの楽器との連係プレイになっているのかを把握しなければならない訳で、 それらを頭で理解した上で 実際 音を出してみないと解らない訳で、とても面倒臭い作業なんですね。。
バンド内の音の一部として機能する(サウンドに潜る)感覚だと ある種 楽勝なんですが・・ プライドとしては 自分だから!! ってのが無いと存在する意義が無いと思うし (^^ゞ
一方裏を返せば、セクションマン達によく有りがちなんですが、 コンボでやると 途端にその人の’薄っぺらさ’が感じられるのが その作業の繰り返しによる、副産物なんでしょうね〜 (勿論例外も有りますが)
とにかく、自分の中の面倒臭さを理解しつつ、日々格闘している今日この頃です・・ (^^ゞ
それにしても、あの手の強烈な”ポップ感”
実に疲れますね・・・ 聞いてるだけでも。。。
って、これを書いている時も バックでは、コックロ〜チは流れてますが(^^ゞ
興味を持たせる為に 自分に強制してます〜 <(`^´)>
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