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2012/07/20(金)
有り難き事かな〜
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音って、
ある種 聞こえ方によって 何色にでも輝きを変えることが出来る・・ 言い方を変えれば(負の意味に於いては) そこには ”語弊”を生じさせてしまう ものでもあるのですが、、
僕の中で 音の中の成分とは・・
日本語だけでは表現し切れない(割り切れない)媒体物であり、 それは 当節の流行でもある ”ポップ”とは 対極にある物であり、それこそが 自分の追求したい、 又は その過程で生じる 副産物にこそ(真の音を介して、様々な事象を検察する事が出来るという意味に於いての) ”有る”が故の意味を 自分が体感できる喜びでもある訳なんです・・ (^^ゞ
その場合に於いて 最も大事な事は 弾き手にとって ”サイを振る”作業が やり切れているか、否か・・ 自分’という中身を構築し、それを表に出して、伝えるだけの 楽器操作の点で クリアー出来ているのか? つまり、これが 僕の考える所の”練習”なんですが・・ (^^♪
という事であり、そこにこそ プロが プロたる存在に成り得るかどうかが かかっていると思うんです。。
その場合、自分よがりが 強過ぎても 学芸会レベルで終わってしまうし・・(p_-)
内なる 自分という主観に於いての ハード面 アウト・プットとなる 楽器をマスターするという ソフト面 この両者の融合ですね (^^♪
ここで言う所の ”ポップ”という意味は 解り易く言うと テレビのテロップみたいなもので・・ つまり 製作者・主導(作為的)の という意味です。
見てる人にとっては 考える’という作業が省かれ、頭を使わなくて済むので 単に 楽しめるというメリットはあるのですが・・ 起承転結の 進む方向が あらかじめプロデュースされてしまうという意味では (自分にとっては)つまらないと感じてしまうんです。。 勿論、精神的に それを欲している場面では 進んで 見ますが。。 その場合は、あくまでも 自分が主体で 番組にコントロールされてない ”いい加減” の距離を置いた上で 視聴しますが (*^_^*)
あぁ。。。 言葉で書くと 仰々しくなってしまいますね ((+_+))
その点 音楽は楽です。 しかも ジャズ・ミュージックの最も優れている点は リズムという時空間を使える所ですネ (^o^)/
ある種 イン・テンポによって拘束されているように思われがちですが、 逆転の発想をもってすれば その区切り方に変化をつけることによって 無限大に時間を使うことが出来るんです。
例えば 四小節(四分音符で16拍)を 一拍として捉える・・とか (^^ゞ
要は リズムを支配するのか されてしまうのか・・ という事ですね。
大分 話が飛躍してしまいましたが、 自分が出している ポップでは無い”音”に対して、聴いてくれる方が、ストライク!! の反応をしてくれる事ほど 報われることは無いんですよね \(^o^)/ (語弊というリスクが含まれることは 承知の上で)
今晩は そんな夜でした。。。
充実感で 中々寝付けない夜でもありました・・・
ちなみに 現在 午前 7:30 です (^^ゞ
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