|
2013/12/10(火)
ミクロとマクロのアングルチェンジ(クラリネット編)
|
|
|
当に ”人体実験” の様です!!
アダム・スミスの 発展段階説(社会文化的進化論)を、 個人に置き換えて実践してるかの如くなんです (^o^)/
少々脱線しますが・・ アダム・スミスの ”国富論” とは 僕にとって、自らの、最小公倍数の理論と重なり・・
国富論とは・・ 「アダム・スミスの『国富論』が、ピン工場の分業の例から始められていることは有名です。一人の職人がピンを最初から最後まで製造するよりも、複数の労働者で作業を分担してピンを製造したほうが、ずっと効率が良く生産性が高い、とスミスは言います。なぜなら、分業の結果として、@個々の作業に特化することで労働者の腕前が向上し、Aある作業から別の作業へと移る際の時間が節約されるとともに、B各作業を容易にする多数の機械が発明されやすいからだ、というのです。」
(以上、インターネットより抜粋)
ですが、 そこでの”円”を広げる可能性として 最も有効的な物こそが その個々が行う ”最少公倍数”の広がりに有る・・という理論に繋がるんです。。 その、一つの物の構成物質である分子構造の一つ一つが人間であるならば、人間の自主性の確立こそが重要であるかと思うんです!! 特に、競争する・共演する人数が同じ場合ならば、その結果(円の大きさ)は顕著に表れる事でしょう〜
そして、もう一つは・・ 明治維新時に於ける、村田蔵六(大村益次郎)の有名な一説: 「タクチーキ(戦術)のみを知ってストラトギー(戦略)を知らざる者は、ついに国家をあやまつ」
つまり、方法論を知ってても、その使い方を誤れば それは有効には働かない・・ という事であり(自己解釈ですが・・(^^ゞ
我々は それら、その時代に有った、彼らの”最少公倍数”の血と涙の結果を、 時代(時の流れ)というフィルターを通して ”最大公約数” へと結晶化した単語(ワード)として捉えることが出来、 それらを 自分の中に取り込んで、昇華させて 自分の”詩”にして発する事が出来るんですよね〜 \(^o^)/
歴史を学ぶ事の本題は、このアングルチェンジを以てして、 これから行う、自分の行動の判断基準足らしめることであり、 その判断基準の分母数の大きさこそが、 その行動の成功の確率を高くせしめる要素と成る!! と思うんです<(`^´)>
歴史は良いですよ〜 何せ、ビートが長いが故に、より ”今”が解り易いですから〜 \(^o^)/
言い換えれば、現在地を知るには、空から写した、航空写真を見れば、解り易い・・ かの如くです!!
音楽も一緒なんですよね〜 ・・ というか、音楽を通してから、これらの事が導き出された・・というのがホントなんですけど (^^ゞ
限られた時間内、 ワンナイト 1時間×2ステージ 一曲 7〜8分程度 ワンフレーズ 数秒程度
そして それらを表現する為の、構成物質たる ”一音・一音”
更に大事なのは 音を出していない時の空白時間 (オフビート)
それらを考えると、おのずと練習方法(遊び方)は次から次へと湧き出てくるもんです〜 (^^♪
それらの結晶が ”今”のクラリネット(約1か月半)になっている訳で、 自らが自らに ツー・ファイブ を蒔き それを実践してきた訳で・・ 普通の人の1か月半とは 質量が違うと自負しています!! (^^ゞ
しかも、他人(共演者)を通してしか”対流”出来なかったベースに比べ、(ドラムもそうだと思いますが・・) 管楽器の”対流”は 自分自身で出来るんですから・・
いわば 「楽勝〜」なんです \(^o^)/
ただ・・ そのスピードに身体が付いて来れずに 壊してますが・・((+_+))
でも、呼吸法の確立によって 新たな ”発展段階説”の階段を昇ったんだ!! と思えば、報われたような気がします。。
何だか、論文調になってしまいましたが、 次は、自らが行っている オフビートの有効利用による練習方法を公開します〜 (^^♪
先日、江古田に来ていた若者達に披露してしまったので、 もはや 秘密にする必要も有りませんので・・ (^^ゞ
|
|
|