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2013/12/15(日)
ラグビーに於ける・・
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勿論、団体競技に於いては、個人の役割・・という点に於いて、 全ての人に責任は有る (ー_ー)!!
ただし、どうしても 団体vs団体でも そこには ”へそ”が有るもんで、
それは センターライン・・ なんです!!
特にそれは、密度の高い前方より そこを基点に角度が広がっていく 後方であればあるほど 同じ、一人という人間であっても、その場に於ける 役割の質量は大きいのである!!
つまり、 前方で”今”起こっている事柄に対して この”後”起こるであろう事柄を予測し、それにたいしてのポジションを取る!!
これが ”フルバック・15番”の仕事である!!!
全体の陣形を見て次への備えを・・ 攻めも守りも・・
野球で言う所のキャッチャーであり、 音楽で言う所の ”ベース” なんです。。
こんなことを考えている訳で・・ 以前にも述べた事があったかもしれませんが、 楽器を練習するよりも ラグビーを見ている時こそが 自分にイマジネーションを与えてくれるものであって 大変有意義な物なんです・・ (^^ゞ
今日の 慶明戦・・・・
一点差で勝ったものの・・・・・
他に人材はいないんでしょうかね・・ 彼一人の判断ミスのお蔭で、少なくとも相手に2トライは献上してますから (-_-)
ま、、 学生ですから、指導者もいる事でしょうし、 次節の試合ぶりを以て 私からの判断としますが・・
判断と言えば、、 日本ラグビー協会は何を考えてるんでしょうかね。。
来るラグビーのワールドカップは 日本で行われるんですよ (+_+)
日本よりはるかに強豪国達は、その時に備え その時に主力になるであろう若手達を育成をすべく、この時期には どんどん試合を重ねて準備しているというのに・・
その国々に遥かに劣る日本の現状とは・・・
今日みたいな 勝ちにのみ拘る(鎖国の様な)試合をしていたんじゃ、先は有りませんね・・ (-_-;) 第一試合の 早稲田vs京都産業の試合は良かったですけど・・(^^ゞ
失敗を重ねるからこそ その先に有る”真実”はつかめるもので、それを先人達が示してあげないと・・・
この一点からも この国の有り方の間違いが明確に解るもんです(-_-;)
タクチーキのみを知りてストラトギーを知らざる者は・・・ 明治時代を作った先人の言を借りれば 愚の骨頂!! ですね。
要は目的達成の為の 戦略と戦術の使い分けが出来ていないという事です!!
唯一の救いは 解説者は そこのところが解っている様だった事です。 彼が主体となって物事が進むような協会になれば先は明るいのですが・・・
”引き”の強い日本では、またそれも無理な話しか・・ (-_-;)
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