野川紀行
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2013年12月
前の月 次の月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新の絵日記ダイジェスト
2017/10/31 「”そこ”にあるモノと”ここ”にあるモノ」との違い
2017/10/30 物語
2017/10/29 どうして・・?!
2017/10/28 野川紀行
2017/10/25 ”真実”

直接移動: 201710 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 1 月 

2013/12/22(日) 人と自分・・
今日は、昼間・・
恒例のラグビー観戦(テレビで)

来る自国でのワールドカップを控える状況下に於いての大学ラグビー

母校:明治大学のそれは 実に期待外れの物でした・・ (-_-;)

もちろん 勝敗のそれとは全く別の意味に於いて・・


他の大学の試合は中々でしたが (^^ゞ


一体 彼らは ゴールの先に何を見ているんだろう?!

常日頃言っている様に 
ゴールが ”ねばならない” という目的にしかなっていない証拠の様に思えてならない!!

その先に有る ”物” こそが 人生にとって大切な物なのに・・

微妙ですが、
日本の大学生のレベルだと・・・

ひょっとしたら 指導者の果たすべき役割が?!


最も象徴する映像は
ゴール前の場面である。


要は、、 最後のトライを取る前のプレイが 
ゆっくりし過ぎるのである。。
慎重に・・と言えば 聞こえがいいけど (-_-)


つまり、そこでの、それこそが 
トライがゴールで有る事を示しているものであり、
ゆっくり(確実に)攻める事は、
言い換えれば、日本人らしいと言えばそうなんですが、
次のモーションに対しての 判断を ”先送り” しているとしか思えないんです!!
一度 スローモーションにして センテンスを切る必要は無いんです。。
それをすることは 同時に 相手にも 判断(準備)をさせる事にもなり、今の世界的風潮で言えば
更に言うと 現代ラグビーに於いては 防御網は 整備されることを意味するんです!!



そして、もう一点
タックルに対しての ”意味付け”に於ける、
アングルチェンジが全く解っていないですね・・

攻める側が 後ろにしかパスを出せない(キックパスは除く)競技としての意味に於いて、
守っている方こそが 実は攻めているんだという意味付けが全く出来ていない・・

つまり ボールを持っている相手とは
西洋的思想(元々発祥の地はヨーロッパ・イングランドですから)に基づけば、
”狩りをする対象物” なんです。

日本風に言えば 鷹狩の ウサギとか イノシシ なんです!!

だから 前に出て ”狩ら”ないと・・・


それを 待ち構えて 受けて立ってどうするんですか?!


現に 世界のトップを行く ニュージーランド:オールブラックス というチームは、
所謂 この守り(狩る)の時間帯の方が長いんですよ〜 (^^ゞ

いかに 狩った後、トライを取るという作業に費やす時間の使い方が絶妙か?! という事を示しています。

でも これが 事実なんです!!




・・・ とまぁ
関係者でも無い 小生が語るのも何ですが・・
何せ、本職の音楽と 深く密接に拘わっているもので・・

もし自分に発言権が有り、
自分の発する一言が 彼らにとっての”金言”たる物であれば、
喜んで八幡山に出掛けるのですが・・

この件について、最後に一言〜

バックスの 田村と成田君がリンクする様なチームになった時、
このチームは面白い物となるでしょう (^^♪

勿論 それには ちゃんとしたフォワード センター陣が必要となりますが、
音楽のそれと同じで、
限られた人材の中で 最小公倍数を大きくする方法とは、
システムの中に彼らを当てはめるのではなく、
彼らを”活かした”システムの構築であるからです!!

これが これまでも散々に言ってきた 
ストラトギーとタクチーキの決定的違いです。。

同じ人数同士の戦いですから・・

結果の出る スポーツは まだはっきりしていいですよ (-_-;)


我々のやっている音楽なんかは、更に 割り切れないんですから・・・ (>_<)


実は 同じ様な事が 我が後輩達にも言えるんですが・・ (^^ゞ


彼らは 聞く耳を持たないというか・・
興味を持って無い様なので、ある程度の距離を置いている・・ってのが実情です (-_-;)



小さい頃からの 大きなジレンマの一つだったのですが、、

期待するから 期待外れだった時のショックが大きい訳で・・

つまり 過度の期待を 他人にする場合は 
自己責任の上でする様にしてるんです・・ (^^ゞ
あまり 根を詰めて応援しないのが一番です〜 (ー_ー)!!


つまり、、

”自分” がって 事なんです!!
自分自身が ”サイを振る” って作業が自分にとって一番なんです!!


実は 今日のクライマックスは この後行った、
新大久保”ダク”での出来事だったのですが、
それは また明日、試奏の結果も踏まえて報告する事にします!!


どうやら 自己対流可能な クラリネットに於いても
マイノリティー 一直線な感じが・・ (@_@;)


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.