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2013/05/18(土)
この場を使って・・
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曽根君 元気で頑張ってるみたいだね (^^♪ 本番が近いんだね。 では、各質問に対してお答えします。
> 実は今度の日曜日に定期演奏会をやるんですけど、ソロを任されたんですよ。一分にも満たないものなんですけど緊張してしまって(;´Д`)
それは素晴らしい!! いいねぇ〜 緊張するのは自然な事であって、当然です (^^ゞ むしろ ソロを任された事を 当たりくじに当たったと思うか・・ 外れくじに当たったと思うか・・ 単純な様で、意外と そこに対する捉え方が、最初にして最大の分岐点だね。。
> 練習では出来るのですがいざ合奏となると、なかなか思うような演奏ができなくて(;´Д`)
これも、極自然の事です (^_^)/ 演奏している周りの景色(個人練習と・全体練習)が違うという事は、当然その中に居る 本人の’位置’も変化するからです。単純に言うと、音量とか、リズムとか、バランスがね・・ もっと言うと、本番当日の状況(自分の体調とか、お客さんの入りとか、天候とか、、等々) の変化によって、更に変わるもんです(-_-;) その変化を ふ〜ぅん・面白いな〜 こんなにも変わるもんなんだな〜 と、 他人事のように、楽しく思えるかどうか・・ リハーサル練習というのは あくまでも本番を想定しての事であって、 いろんなシチュエーションに対して、対策を施しておく事が、不安材料を消していく事につながるからね。 :::以下に少々具体例を交えて::: まずは、(考え方の)アングルチェンジする事が、手っ取り早い解決法だね。 つまり、、全体練習の時に、 自分が、共演者達に 合わせてあげているのか、 合わせてもらっているのか、 どちらの立場に立っていると思うのか・・という事です。 ホントは、自分のレベルと共演者の人達とのレベルによって、”いい加減”にミックスして考える事がベストなんだけどね・・ (^_^)/ 一度試してみる・・という意味では、耳栓を使ってみるといいよ〜(自分の音が、よくモニタリング出来るしね) しっかり両耳に詰め込んでみたり、 ゆる〜い感じに閉じてみたり、 片耳だけ入れたり外したり・・ とかね。 随分 聞こえ方が変わって体感できるはずです!! 要は、色々な場面を経験する事によってのみ、自分と人との”距離”が解るって事です。 立ち位置を変える・目線の置く場所(何メートル先を見るか?!とか)を変えて見るとか・・ 本気で弾くか、ちょっと手を抜いて弾いてみるとか、 周りの人達からの反響も変わったりして・・・ 結構 以外に変化して、面白いと思うよ (^^♪ これらも 本番を見据えての 楽しい経験にしてしまってください。
> ソロをするにあたっての心構えとかあったら教えて欲しいです。 > お願いしますm(_ _)m ズバリ! 〜(何々)しなければいけない!! という、強迫観念を無くす事!!! そこからは、 「失敗したらどうしよ〜」 等の、負の緊張感しか生まれないからです。 自ら、光・オーラ・エネルギー・・ を発する事が大切です。 ”恒星”になれって事です!! 発光場所は 顔面であったり、楽器本体であったり、 とにかく ”こちら側” 〜(から) という(ベクトルの)向きが大事です。 バァ〜っと→ ね <(`^´)> 見られているんじゃなくて、見せてやる!! みたいな。。 上記に述べた様な事を 色々試してみて、 あ・・・ シチュエーションとして、空腹(満腹)の時とか、トイレに行くタイミングとかでも、 聞こえ方や、心持ちは変わるよ〜 (^_^)/ そうやって、考え得る様々な事を、興味を持って、楽しく試してみて(ここまで行けば、もはや 妄想族の域ですね) 演奏前の不安材料を消していって、 そして、、、最後は ”神頼み” だね・・・ 運を天に任すというか、、 よく 有らん限りの準備をした スポーツ選手が 最後は ”ゲン担ぎ” するのと 同じですよ〜 (^^ゞ そして、、、 例え、その結果失敗しようとも、 音楽の世界では、医療ミスと違って、誰も死にませんから・・・ <(`^´)> どう?! 楽しめそ〜 でしょ。 物事の”真理”って 以外と 直ぐその”裏”にあるんだよ (*^_^*)
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