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2013/08/06(火)
高校野球
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今日は、一見 音楽と、無関係と思われる高校野球ネタを・・・
今年も、東西東京・千葉・埼玉・神奈川・・ 等の 地方大会は、可能な限り見ました(テレビ中継されているもののみ)
これまでで 一番衝撃だったのは、横浜高校の 松坂投手が 神奈川・地方予選に登板した時のことでした (>_<) 当時は、小金井市に住んで居たのですが、ラッキーな事に TVK(神奈川の有線)が アパートに通じていたのです。。
県予選で、あの ”球” は 反則でしたね・・ (ー_ー)!!
時は過ぎて、今年の神奈川県大会
何と言っても注目は 桐光の”松井投手” でしたね。。
でも、実は・・ 2年前の夏の予選で (彼は 当時一年生でしたが・・)投げているのを見て、完全に注目してました(その試合は結局負けてしまったんですが)
そして 去年の夏・・ 全国デビューした彼の活躍は・・・
いきなり 愛媛県代表の 今治西高校から 22奪三振・・ (>_<) 何も、生まれ故郷でもある 愛媛代表から 達成しなくても・・ と思いました (^^ゞ でも、嫌な予感は、、 組み合わせ抽選会を見ていた時に、その番号だけは・・ と思っていたのを引き当てた時から、既に始まっていたんですね・・ (-_-;)
余談ですが・・・ 余り 注目されてませんが、 昨日 全国の地方大会決勝戦をやっていたのを見ましたが・・
今年の愛媛県大会決勝戦、、 全国ナンバーワン投手 安楽を擁する 済美高校の相手は、3期連続優勝を狙う、今治西 でした・・
今治西だって、強いからこそ!! なんですが、去年は 甲子園で22奪三振の記録を作られ、今年は地方大会決勝で、安楽の前に 10奪三振・・
つまり・・ 今年の 今治西の 3年生は 2年時で松井 3年時で安楽・・ と、 今後の大スター 二人と対戦したことになりますよ・・ね (^^ゞ
裏側から見ると 凄い事、財産になると思います。。
でも、、 よりによって・・ とも言えますけどね・・。
話しは戻って、 神奈川県大会 準々決勝(ベスト8) ”松井”擁する桐光の相手は、横浜高校でした。
僕にとっては、やる前から ある程度 見えてました・・。
桐光学園は この次の試合(準決勝)から 全校生徒を挙げての 応援参戦が予定されており、 現場の指揮官のコメントでも、 去年の夏の甲子園での苦い経験(勝ち上がって行くが故に 最後は連戦になって、松井がバテてしまった) から、決勝までのイニング数を 逆算して ペース配分していく・・ というものを発表してしまっていました (-_-;)
一方、誰もが認める 伝統校”横浜高校”の指揮官(今年は、お孫さんも選手の中に居る)が言うには、 「桐光の松井君は 左右の違いこそあれ、かつて居た うちの”松坂大輔”以上である!」 という認識でした。。
そして、恐らく、OB関係者等の協力もあった事でしょう〜 あらゆる対策を講じて、実践して、、 あの準々決勝に臨んだのでしょう〜 <(`^´)>
伝統校の素晴らしさは、過去に蓄積された 膨大な量の”経験”という物を、その、判断材料に”活かす” 事が出来る所にあります!! ”次”の 作業に向けての!! <(`^´)>
結果は 事実の示す通りです・・・
普通にやっていれば、桐光学園の勝ちでした。 そして、甲子園で 松井の雄姿を見られるものでした。。 (その試合は、生でも見ましたが、録画して 2回、見直しました)
松井君は、レベルアップしていたし、去年問題だった、打線も 全国レベルにアップしていました。 もし・・ という言葉は使えませんが、
それでも敢えて、もし・・ 甲子園に出ていたら、全国ベスト4の力を有していました!!
あの試合のポイントの置き方が 全てだったのです。。 ”通過点”なのか、”全力を以て”なのか・・
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