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2013/09/20(金)
そこに有る” 景色〜 (^^♪
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実は、僕がリーダーという形でお呼びするのは初めて?! でした (^^ゞ
演目の全てが 僕の描いたアレンジ譜面。。
彼にとって、初見にもかかわらず、様々なごたごたの中(控室にて) ほとんど、打ち合わせをしていない状況で臨む、本番前・・
譜面を見る時には 必ず眼鏡をかける必要がある中、 実際かけているのは 前テーマのみであり、 アドリブ以降、、 眼鏡をかけている彼の姿は そこには すでに無く、、
一通りのアドリブが終わった後の 後テーマでは(同じテーマなのに)、そのテーマは、見事に ”変身”を遂げている訳で・・
ゲストが 伊勢さんという、一種独特の間合いを持つプレイヤーなのにもかかわらず・・
(勿論、そこまで 曲として ”決め”のある題材は、意図して使わなかったのですが・・)
特別なお客様達がいらっしゃってくれるという事で、 シリウス初!! 1ステージ:チャリーナ 2ステージ:コニータ
という、二本の形態の全く違う楽器を使用しての(この楽器の入れ替えのお蔭で、休憩時間がバタバタに・・)ステージという事で、 その為の 選曲というものを 時間を費やして仕込んだんですが・・
全てが 自分の中で ”意図して”準備したものだけに(本番では、何も考えずに、自分も楽しめるように、事前に 最善策を施す!!のが流儀なんです) 実際の 音出しによって、相手との 位置関係が 明確になるんです!!
しかも、せっかくその場所に慣れてきた 1ステージが終わって、 楽器を変えるという事は、完全なる仕切り直し?!
更には、共演者を 強力に選ぶ?! ”コニータ”へと スイッチした訳で・・
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まず、、 譜面に関しては、 意図として、前テーマのストラクチャー(コード等)のみが ”最小公倍数”としての基になるもので、 あとは アドリブ以降・・ そこ(前テーマ)から感じられるがままに ”広げて”いってもらって、 まとめとしての後テーマによって 総括される・・ (^^♪
いや〜 全くの ”変態” 振りでした \(^o^)/ 見事な育ち振りでした!!
かつて、 ゲル氏〜の言を借りるなら、 伊勢さんとやる時には、聞き過ぎると 「暗黒の世界へ引き込まれる」 から ある程度以上は聞かないようにしている(感じるだけにしている) って 言っていましたが、
今日のピアニストのそれは・・・
見事に 自分の ”部屋を作る” 作業を以て、構築してました(^^♪
その部屋が。。。
また、、 居心地がいいんです〜 (^O^)
広さを変えたり・・ 間取りを変えたり・・ 調度品(インテリア)を変えたり・・
実に、僕にとって、吉岡秀晃氏(p)の部屋が とても居心地が良かったんです。。
(チャリーナとコニータという) 楽器の違い等は・・
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その部屋の、模様替え程度のもの・・ でした (^^ゞ
普段は、彼のバンドで雇われて、サイドマンとして参加していた訳で、 その時のそれとは、全く違う ”景色”でした!!
ホント・・ 書きたいことは山ほどあるのですが、 表現し切れない(>_<)
このもどかしさ・・
だから 音楽やってるんですね (^^ゞ
めでたし、めでたし、、 有り難し!!
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