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2014/10/30(木)
驚いた事!! その二
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四国に帰った時に 実家で家探ししてみ付けた物の一つに、
30年前の カセットテープ が有りました!!
これは 小生が 中学校の3年生の時の クラス対抗 ”合唱コンクール” の為の実録の物なんです。。
恐らく 当時は 今と違って 気軽に録音出来る装置が無かったから、 この一本は ””貴重”” ですよ〜 \(^o^)/
録音内容は 課題曲 「荒野の歌」の ピアノ伴奏のみ×3 バージョン
そして 恐らく?! 全体練習のもの×1 です。。
もちろん ピアノ伴奏は ”私” 自身が弾いています (^^♪
ピアノ伴奏のみのものは、僕がいなくても皆が練習出来る様に〜
しかも 当時 リピート機能 等という 便利なものが無かった為に、わざわざ テープを ’巻き戻さなくてもいいように’ 続けて歌う練習が出来る用に 続けて3回録ったんだと思います。。
全体練習のそれは 指揮者の 「坪内君?!(だったよな・・)」 用に録ったもので、 その指揮の振り方の練習用にしたような気がします (^^ゞ
彼には、 実際に 家に来てもらって 振り方のあれこれを指導した記憶がはっきり有りますから・・
何せ 先生如きが言う ”み” の字を書くような 杓子定規的な 4拍子の指揮棒の振り方には 多大なる ?!?! を感じてましたから・・ 当時は
だから、 手だけじゃなく 足や 腰・・ 身体全体を使っての表現としての指揮であり・・
オリジナルの物です!!
しかも 歌い方についても かなり指導した記憶が有り・・
とどめには 小生 唯一の突き指事件(バスケットをしててもした事が無いのに・・)
余りにも 感情が入ったため ピアノを上から叩き下ろした瞬間に 親指がボキッと!!! "(-""-)"
そんな”詩”だけが 頭の中に残っていたのですが、
そのテープを東京に持ち帰り 家で聞いて見た所・・
「何と!! 見事な!! ”ベルカント”」 でしょうか〜 \(^o^)/
実際に 同じ 東京の中学生が歌っているのと聞き比べても、
その・・ 曲を描き出す ”凹凸感” たるや・・ 圧倒的な物でした〜 ( `ー´)ノ
もちろん 東京の子達の方が 洗練されてて、揃っていて、 上手なのですが・・・
今の 音楽界に言える事と 全く同じ事で 彼らのは 一体 平面的なんです。。 つまらないんです・・ 聞いた事hが有る・・ みたいな・・感じで (-_-)
つまり、、
自分の ○ を 書いてないからなんでしょうね (^^ゞ
我々のそれは 何も 情報が無かった 原始的な所から 自分自身で 探し出して描き出す!! という作業をしたが故の
・・ 結果としての 「 ○ 」 だった・・ って事です!!
それにしても・・・
30年前の自分が、 ピアノを弾いて、指揮の形を作り、歌い方を創り上げる、、
全く 自分だとは もはや 思えないくらい 昔の話しなのですが、 今聞いても この演奏には 100点満点を与えられそうです〜 \(^o^)/
そして、 今の自分の源流がそこに有る事を思い知りました!!!
さらに、、 今の自分には 30年前のピアノは弾けない事をも思い知りました!!! (^^ゞ
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