野川紀行
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2014/06/29(日) 紀尾井ホールコンサート
あいにくの悪天候の中
大勢の方にお越しいただきまして ありがとうございました!!


ベースの立場での感想としては、

年間の演奏量の中に於いて
8割くらいの ”6”(シックス) のコードを紐解きました・・

普通、ジャズとは ”7”(セブンス)のコードが多いんです。

それは ドミナント(支配する)を意味するもので、

・・ つまり 次へ向かう→ ”強進行”を表すもんなんです。

だから スイング(ドライブ)する訳で、、

ちなみに シックスとは 終止形の如くであり
同じタイプの メジャーセブン(△7) より 淀んだ感が↑ なんです。。

言ってみれば 
メジャーセブンが ”大海原”なら シックスは ”水たまり”
って感じかな〜 (^^ゞ


ベニーグッドマン・グレンミラー 物には シックスが多いんです。。

かと言って 彼らがスイングしていないのではなくて、
コード自体が持つカラーの問題なんですね (^^ゞ


だから 横の流れを以てしてスイングするのではなく、
縦の一つ一つの拍を以てスイングするタイプなんです (^^♪

それには セッティング&奏法の変更が必要なんですが、
今日は 何とか ”それ風?!” に表していただけの事なんです。。

まぁ 何せ 音が伸びては不具合が生じる訳で・・
でも 使用楽器は コニータだった訳で、、

そこの所が 最大の難関でした!!  "(-""-)"


楽しんで頂けてたら 幸いですけど・・ (^^ゞ

2014/06/28(土) 続・ワールドカップ
ブラジルvsチリ の一戦、

ここ数年でも まれに見る!! 面白い試合でした!(^^)!

特に 前半戦が !!!


ああなると もはや・・ 戦術・戦略を超え、(セットプレイは除く)
個人対個人の勝負であり、”本能” そのものでしたね (^^ゞ


あれが 鍛え抜かれた人々による 最高の芸術作品でもありました!! \(-o-)/

久し振りに 感動しました!!!


まぁ システムとか・・ 自分たちのサッカーが・・
とか言っている間はとてもじゃないけど たどり着けない領域のものでしたね ((+_+))


テレビの画面には 常に ほとんどの選手が映っており、
そのコンパクトさ・・ スピード・・ たるや

まさに サッカーの醍醐味はここに有り!! って感じでした。。


あの試合には 勝者も敗者も有りませんでしたね・・

ただあるのは ”結果”のみでした ( `ー´)ノ

2014/06/25(水) ワールドカップ日本戦
これまでの2戦と比べて 格段に面白かったですね〜(^^♪


テレビ中継の解説者は最低でしたけど・・

お蔭で 途中は 音を消して映像のみを見ていて、
盛り上がった所だけ音出ししました(-_-;)


それにしても コロンビアの二軍相手に いい試合でした〜 !(^^)!


そして あれが現実であることを実証法として取り入れて下さい。

「自分たちのサッカーが出来れば・・」

という言を発することが許されてるのは、
ブラジル代表以外にはない事・・

(その辺の 草サッカーでしたらどうぞご自由に〜)

日本に於いては 大横綱(現在でしたら 白鵬)だけですね\(-o-)/

でも そういう人なら そういう事を過剰にアピールする必要がないのでしょうけど・・

これが 現実なんです・・


”絶対” というワードは その域の人にしか使え得ない単語であることを噛みしめるがいい!!


それにしても、真実がそこにあるワールドカップサッカーは面白いもんです!! (*^_^*)



社会の中に在って そこに無い真実が そこには在るんですから・・

2014/06/24(火) 日本人とは・・
始めに・・

今日の天候にはビックリしました!!

雷だけでなく い’ひょう’ をつく 天からのひょうの散布・・
ご近所の三鷹でのそれの模様が全国に流れたので その模様はお察し頂けると思いますが・・(^^ゞ



昼間から テレビでの電波を独占?!してた 先日の都議会での
女性蔑視発言問題。。 (以前から続く、国会での’やじ’も問題だと思いますが・・)


小生にとっての一番の問題とは、

「だったら、、何故? その場で解決を求めなかったのか?!」
という ただ一点なんです。。

それが為された場面が 例えば、テレビ中継されてなければ・・
第三者が居ない所だったら・・?

と考えると、

それらが為される場所とは むしろ そういう場面が多い訳で・・


つまり その瞬間での解決を見ようとしていない所に 最大の日本人としての悪い弱点を見出してしまうんですよね・・ "(-""-)"


劇場型・・ というか、 あとで・・外野の立場になって騒ぎ立てる・・ と言うか、、

元官僚で、その役職を離れて ああだった、こうだったと 解説ぶる輩達・・

要は、ただの ”解説者” に過ぎない・・ という事です。。

解決者では無い・・という意味です。

その瞬間の今に必要なのは 解説者では無く 解決者なのである!! という事です。

先の大震災の時もそうだったように・・ 
これが 実証法です!!


一般の人ならいざ知らず、
その場にいるのは 限られた、その権利を有するべき人であって、
 
あの対応とは 恥ずかしい行為以外の何物でもないと断じるに至るのである・・。


実は 自分の中では似た様な景色が、最近有って・・

今まさに行われているワールドカップなんですが、

オープニングゲームの主審を日本人が行ったのですが、
そのゲームを左右する判断(PK判定)を行うに当たって、

彼は その瞬間 イエローカードを提示するにあたり、
主審であるにも拘らず ピッチの外に出て、毅然とした??? 態度で 高々とカードを揚げたのである!!

その姿・・ みっともない!! (-_-;)  そのものでした!!

何故 その場(実際にファールが起こったその場)に居て それをしなかったのか?!


そこに共通するのは 日本人の態度を集約したものだったのです。

2つの事例には 時間と空間という差はあるものの、本質的な 時空の差は無く、
だから、日本人選手の国際大会に於けるそれの結果が出ないのは自明の理であるようにしか思えないんです。。

以前から言っているように、スポーツこそが哲学の最高峰に位置するものである!!
の意味にも通じるんですけど、

その場にいる選手は その瞬間瞬間を それぞれの判断を以て 今とせしめる・・ 連続を以て 一つの試合と為さしめている訳で、
その結果は 我々 普通の人にも見える形(勝敗)に成る訳なんです。

しかも そこには そういった選ばれし選手たちの最小公倍数の結果である、社会の外にある ”真実”が有る訳で、

つまり 虚構の上に成り立っている”社会”のすぐそこに有る物を、
言葉以外の媒体物を通して表現為さしめている訳で、

だからこそ そこに 八百長などの不正(真実では無い・・という意味で)行為が 最も忌み嫌われる訳で・・


ついでに言うと この社会を動かしている(形式上の)主導者たる政治家ってのが よく”嘘”をつく・・ ってのは
社会自体が 砂上の楼閣である以上 当たり前の事だって事を
どれ位の人が解っているのか?!・・

その社会の構成員としての資質を まだ 有していない”子供”という 自由な存在と
子供から大人へなっていくに従い その社会に順応(一構成員と成る)するに当たり、
潤滑油的な嘘は 必要条件となっていく(矛盾なる物を内包させせざるを得ない)・・ という 実証学。

この社会の中で 嘘をつかなくて済むのは
真の芸術家、高いレベルでのスポーツ選手しかいないのですから・・

但し、彼らのその作業は 彼らのその作業を成しているキャンパスなり フィールドという 限定された時空内での話しですから・・

その行為を離れた 彼らの行動とは 社会に適合し辛いのは自明の理でもあるんです・・ "(-""-)"


大分話しはそれましたが、

それぞれの場所で それぞれの場面に於いて そういう判断の基に、それぞれの人にとっての ”今” を作り得ているのか・・ってのが問題なんだと思います。

例えば、飲食店に於ける 喫煙問題だってそうです。

ホントに嫌なら その場で 隣の人に 訴えて 自ら解決を求めるべきなのではないのでしょうか?!

直接できなければ 隣の人に助けを求めればいいのではないのでしょうか?!

又、隣の人は そういったことに対して 気付いてあげる確率を増やしてあげればいいのではないのでしょうか?!

何でもかんでも その場で訴えず 時空を異にした 後から問題を提起して、お祭り騒ぎへと訴えかける・・ その所業とは?!・・

お上からのお墨付きを得て 初めて 大義名分を得、
その錦の御旗を以て さもありなん! と採決を振るう輩達・・


全ては その個人個人が能動的ではない事に起因するのである!!
主観を持つ事である!!
例え、ひとの意見であっても ’はい’と言った以上は
自分の意見として責任を持つ! という・・

それが 自己責任の本幹であるように思えるんですがね・・(^^ゞ


人に決められた(お上によって下された)ミッションを、
あたかも自分に課せられた”命題”として遂行するのとは意味が違うと思うんですがね・・
(先述した ドイツと日本の違いの同意語です)


以上に述べてきた 私の意見が全てだとは全く思いませんが、
マスコミ先導型社会の手先に成り得る視聴者の方々の
そうではない種の分子の多きことを願って止まないのです・・ \(-o-)/   かしこ

2014/06/20(金) な〜じゅ:ライブ
さて、

大事な”スパット”として臨んだライブでした・・が、


どういう訳なんでしょうか?!

未だ 音程(ピッチ)が低いんです (>_<)


この改善のために 随分と手を尽くしてるんですが・・

このピッチを手に入れた時に、初めて その場をドミナント(支配)出来る訳で・・

謂わば スタート地点にも立ち得てない・・ という事になるんですね ((+_+))

それでも めげて無い・・ のが唯一の救いなんですけど・・(^^ゞ


「千里の道も一歩から」 と言いますが、
その領域へ入ったら さぞかし その一歩とは 大きな歩幅なんだろ〜な?! 

と思って 今後も精進する所存です!!!


それにしても・・ なんでだろ〜 "(-""-)"

2014/06/17(火) サッカー・ワールドカップ
今日の試合 ドイツ対ポルトガル
前半途中まで、感動に値する試合でした!!

この試合をご覧になった方には 同じ試合を見た 小生の感想を以て、”私自身”を見るに当たり、
反射角の法則を以て 解り易い事例の一つだと思いますので、所感を少々〜 (^ω^)


私が スポーツを哲学の最高峰に置く理由として、
絶対と絶対の交わりを以て 目に明らかなる 勝敗という名の優劣が着く!! って言う所にあるんです。

「絶対という事は絶対に無い・・という事が”絶対”なので有る!!」

何故なら 対(つい)を絶(たつ)とは その物自体であり
ゼロの物を意味するからである。
”永遠の今”のジレンマも内包される物なんです。。

比べる対象物が有ってこその、連続した現在であって、
我々が認知できる世界へと”成る”訳なんです。。


(勿論、試合に勝って勝負に負ける・・ ってのは有りますが・・)



同じ人数での勝負ならば その 一人一人の働きの集合体としての”最小公倍数”の大きい方が勝つ確率が高くなる訳で・・

ドイツの選手たちは その”ストラトギー”と”タクチーキ”
戦略と戦術の違いを良く理解した上で判断し、動いてるんですよね\(-o-)/

つまり、その瞬間を捉える”軸”に関しての解釈が素晴らしいんです!!


勝つためのマニュアル作りから始まり、
あくまでも そのマニュアルとは 勝つための最良のものである!という事を理解してるんです。。


例えば、
あの ナチス・ドイツ時代であっても、
第二次世界大戦末期の ロシアとの交戦に駆り出された兵士達は、後方支援されるべき物資・食糧の調達がままならない・・ という理由で、堂々と”ストライキ”を敢行した訳ですから・・
最前線に居た兵士達がですよ・・!!

一方 日本人はというと・・
南方戦線に於いての戦死者達の殆どが、実際の戦いの中では無く、
物資不足の中の 強行軍によって、
餓死者、病死の数の方が多かった・・ という事実。。


つまり、本来の目的の中の ”今” という軸の捉え方が欠如していた結果でもあるんです。

”勝つ”為の選択としては、強行軍をすべきでは無い!
という選択肢を持ち合わせてなかった・・ というか、
その”判断”する事自体の選択肢を放棄した・・ とも言えるんです。。

これは 今の時代でも言える事ですが、 大変 楽な選択とも言えるんです。。

そして 日本人は 日本人であるが故に
この楽な選択を成さしめる為のマニュアル作りに 大変長けてるんですよね!!

生きていくにおいて、
なるべく面倒くさい判断をしなくっても良いような・・
楽〜な 生活環境を作り出していくのが得意なんです!!

だから 失って見ないと解らなかったり、海外に出て 外との”対流”によって 初めて気付き、しどろもどろする結果を得てしまうんですよね・・ (^^ゞ

古来・・ 日本人ってのは (お上から)与えられた”物”を
自らの”ミッション”として捉え、その任務を遂行することが
自分が行うべき”命題”であると錯覚して捉える傾向が有り、

あとは、それを与えられた以上、自分を納得させる意味もあり、ひたすら その任務に向かって 粛々と行動を行う・・ ってのが特色なんです。

それがうまくはまれば・・

これが 今からの時代を幸せに”活きていく”最大のヒントにもなる訳で・・



話しはそれましたが、
日本人選手の”そこ”の捉え方と、ドイツ人選手の”そこ”の捉え方の違いを 敢えて大きさで例えるなら、
”瀬戸内海”と”大西洋”くらいの違いがあるんですよね・・ "(-""-)"


これらの論は 決して悲観するものでは無くて、
むしろ それに気付くからこそ 次へのステップを構築する上での判断基準たらしめるものであって、

小生から見れば 
「何故?! 日本語のサッカーをしないのか??」 という事になる訳で、

実は 同じことが 音楽の世界にも言える訳で・・


日本には 文化・文明が無いって事は先に述べましたが、
逆手に取れば、他の国に出来ない事が出来る!! って事に気付かなければ
いつまで経っても 堂々巡りですね・・

歴史が示しているように・・
日本が島国であるが故に・・

これらの実証法を 考証学へと”昇化”すれば・・
判断基準と出来れば・・

音楽に於いては
「気付かない事は、最大の”悪”である!!」

が 鉄則なのですが・・  果たして〜 (-_-)


というようなことの ’100’の 1000乗くらいの物語が
小生の、脳の海馬帯を駆け(泳ぎ?!)巡るんです・・


なにせ (サッカーの試合を)見て・感じて・・

それを書いている”今”とは 既に過去へとなってる訳で、
その”今”の連続を以てして、現在が”有る”事として認知出来るんですから・・ ( `ー´)ノ

2014/06/15(日) 今日で一週間!!
ヘリコバクター・ピロリ菌対策の薬を飲み始めて
今日で一週間になります!!

暴飲暴食をしなければ・・
っていう条件だったのですが、

長年 小生の胃の中に生息している奴らは 
少量であっても アルコールが入って来ると、

「ごちそうが来た! \(-o-)/ 」

と思って ”蘇生”するかも・・ って思ったので、

一切のアルコールを絶って来たんです。


20歳になってから今までで 一週間 一滴も飲まなかった事は無かった!! という珍事だったのですが、

果たして効果はどうだったんでしょうね (^^ゞ


結果は 一か月後に出ます・・

2014/06/14(土) サムディライブ
2トランペット+3リズムでの形態でのライブでした。

いつもと違って・・
というか 今日の方が普通なのですが、

また変わった景色になって面白いもんですね(^^♪


ただし、今日のポイントで演奏すると・・

誰でも出来るのでは?!


・・・ と微妙に思わざるを得ないのでした (^^ゞ

2014/06/12(木) サムディ・セッション
これまでの最低参加人数!! 2人での興行でした (^^ゞ


所が・・

それが返って限定されたが故に、
本番のライブさながらのクオリティーで行われました(^^♪


従って セッションリーダーでありながら ちゃんとしたライブをやったかの如くな疲れ方でした〜 "(-""-)"


サムディ・セッション  ・・   穴場なんですけどね・・・ (^^ゞ

2014/06/11(水) 水戸
早朝より水戸へ音楽鑑賞コンサートへ行って参りました!!
130キロの行程を 下道で4時間・・

でも 行った甲斐が有りました(^^)/

大変 良く行き届いた高校生達のバンドに接することが出来たからです (^^♪

よっぽど 指導者の方がしっかりしてるんですよね。


特筆すべきは、男子部員が多かった事にあるんです。
普通の吹奏楽部では無かったというのにも起因しているのでしょうが


そこを巣立っていく生徒達は 前途が明るい事でしょう〜

大変 有意義な事だと思いました。


ただ・・

気付き過ぎるが故の”ジレンマ”に陥らない事を願うばかりです・・\(-o-)/

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