野川紀行
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2014/08/02(土) 7月29日(火)
来家当日、早朝から 彼から 出発したとの第一報が入る。

わずか三日間とはいえ、大事な身を預かる方としては、健康を第一に考えて、朝から レタス等の食材を買出しに出掛ける。

そして いよいよ最寄り駅に迎えに行く (^^)/

勿論 例によって 顔と名前は覚えてるわけも無く、
到着予定時間に、指定した場所、弓を携えているという条件を元に彼の存在を見極めることに (^^ゞ


自然に見初められて 無事ピックアップして 来宅。。
そして、家に上がる。。

ろくな自己紹介も無く 来て早々、様々な映像を鑑賞してもらう。
もちろん 余りの情報量に 整理はつかなかったと思うけど、
目の前を通過した!! という事実は残る訳で、これらが どれかが どこかで、サブリミナル効果として 現物化する事の可能性にかける理由から来るもんです。

自己紹介で思い出したけど、この3日間で 彼の名前を実名で呼んだのは 1〜2回でした。

それは 彼という存在を限定せしめるワードとしての名前を付ける事が、返って 色々な話しをした時に、その方向性を狭める障害物に成る事に気付いたからであり、

敢えて ”あなたとわたし”にボカす事によって 事の成り立ちを立体的に浮かび上がらせる効果があるからです。

つまり この3日間を 主客的にも 客観的にも 同時に捉える事によって、 ”どうか” する事を防ぐ意味もあったんです (^^ゞ


物事の説明の時にも 敢えて 主語を使わない事によって、
西洋の主客二元論では無く 日本人が日本人たるメリットを最大限に活かすべきだと考えたからです。


それにしても、
高校生ってのは 社会の一員に入っていない外に存在するが故に、
私から見れば ”真実”そのものであり、

先に読んだことのある、大江氏と司馬氏の対談の中で、

「教師をするって事は、40個のレントゲン写真器を前に話しているようなもんで、とてもじゃないけど 私には出来るものでは無い!!」

と語っていたのが思い出され、なるほど その通りだと思いました(^^ゞ


社会に居るという事は 嘘をつく事であり、
その嘘を能動的に判断して いい加減を作る事によって、なるべくいい社会が形作られる事。

即ち、動物的見解から言うと、弱肉強食こそが自然な状態なのであって、それは 戦争状態を指す・・

真実を移す戦場カメラマンが評価を得るのも道理です。


目の前の動かない物について・・

宇宙の外から見れば、地球の自転速度は 時速1600キロ以上であり、
太陽の周りを周回する公転速度は 時速10万8千キロ
その太陽は、天の川銀河の中心を 時速70万キロ以上で回転し、
それらを含む天の川銀河自体も 宇宙の中心を 時速250万キロ以上で移動しているという事実!!

事実を以て実証学へ→考証学へ

この連続こそが、次への一歩を踏み出すうえでの判断基準となり、
その確率を高める上での 判断基準に成る 分母数の増大化に努めるべきである! という事。

ジャズ・ミュージックに於ける 次の音を出す 極限間近の判断の連続によって構築される一曲・・

常に 意識し続ける事の連続によって開かれる 無意識の域!!


音楽をするに於いて 最も重要なのは ”気付く”事であり、
「気付かない事こそが 最大の”悪”である」
ことの意味・・

内輪でワイワイやるだけならいいんですけど・・ (^^ゞ

もしくは 気付かないまま やり通せる たまたま幸運な節目を生きられた人々、、
これを ’知らぬが仏’ と言います (^^ゞ



・・・・ といった様な話しを交えながら、夕方から 実践の場へと 一緒に移動〜

吉祥寺という土地柄、車を使っての移動には なるべく安価な駐車場確保が必要であるという事。
そして 大体は その様な場所(駐車場)は ライブハウスからは遠く離れているという事。
お客様目線では 中心街の方が来やすいですからね・・(^^ゞ
これも 自明の理です。。

そして それら 駐車場代・食事等を含む経費とは 実際にリハーサルから本番へと 音を出して得られるギャランティーを超えてしまうという、事実・・"(-""-)"


勿論 ライブの模様についての説明も〜

かなり サウンドするには酷な現場で有った事。
具体的には 音を出しても 30センチ位先で 消えてしまうというもので・・ ((+_+))

それでも その場でのベストチョイスを以て サウンドを仕上げるという作業の大切さ〜 (^^♪

「何が出来る?!」 では無く、
「出来る中から 何をする!!」 という選択の量を増やす事の大切さ!


そして 家に帰ったら 3時過ぎまでお話しタ〜イムに入り、
一日目は終えたのでした。。 


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