野川紀行
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2014/09/26(金) 気付かなかった!!
昨晩は、前述した通り、
四国での演目選択の為に 色々な曲を試してみたんですが、
マンハッタンのマスターからの一言から端は発したんです。

「1970年代のジャズの番組(FM)のテーマ曲でもあった事だし、
ナイト・ライツがいいんじゃないのかな?」

そういえばそうなんです・・ (^^ゞ    曲目は違いますけど・・

折角やるんだったら お耳馴染みの曲の方が親しみが湧きますしね〜


そこで、
早速、今日は その資料集めに〜!!


ジェリー・マリガンの”ナイト・ライツ” というアルバム。。

これは 私にとって 心を静める為の 最重要アルバムでもあるんです。
大変お気に入りのCDなんです。

従って この20年余りの間に 一体 何度聞いた事か・・!!



何と!!!

アルバムの 一曲目と 最後の曲が 同じ曲だったとは・・・・・・ "(-""-)"

しかも 四国のライブに向けて 自らが 完全コピーをした曲だったのに・・・


ホント・・ 今の今まで 全く気付きませんでした!! "(-""-)"


お恥ずかしい限りです・・・ (-_-)  普段は人に散々言って置きながら・・



でも 裏を返すと 
キーと 楽器形態を変えただけで 別の曲に聞かせてしまう アレンジ力に脱帽〜 って感じですかね。。

あ・・・ ひょっとして 気付いていないのは 私だけなのかも???

そうだと 余計にお恥ずかしい・・


恐ろっしやぁ〜  (*_*)


* ↑↑について、 四国では ”おとろっしゃぁ〜 ” と発音します(^^ゞ  新居浜だけなのかも?!

だとすれば これに関しても 気付いていない事に・・ "(-""-)"

2014/09/25(木) 自分の”詩”
来たる四国上陸に向けて!!

今晩は デビューの地で 上京後の住み処・・ 阿佐ヶ谷
マンハッタンに行って来ました (^^♪

クラリネットを以ての 私の名前は ”石川経清” というワードになっているのですが、、

ここでは ”古西”が知られてしまっているので、
これまでは 中々訪れる事が出来なかったんです (^^ゞ


裏を返せば、
「古西でも居られる事!」が大事な局面に入って来ている・・
っていう段階に居るって事なんです ( `ー´)ノ

他のお客さんがいなかった事もあって、
ほぼ独占状態でホストバンド毎利用出来る状況下〜

タップリ 試させて貰いました!!  !(^^)!

何せ 全て”我流”による”詩”の発動だけに、
かなり、特殊かつ 色彩と景色が求められるんです・・


これまでの経験から考えると、
中途半端に出来てる?! 人よりも 先入観の無い・・
原始的な状態の人の方が素直に入って来るみたいです (^^ゞ

そういう意味では、

言葉より解り易い!! んですけどね〜 (^-^;



それには 先ず 
提示出来るだけの”実際”を発する必要が有る故に現在の過酷な現状に敢えて飛び込んでいる訳なんです(>_<)


それにしても、 段々と視界が開けて来ました〜 (^_-)-☆


妄想族なだけに 現実が 想像を超える様に成す為には・・ 

相当量の・・ 不断の努力が必要となりますけど・・ "(-""-)" 

2014/09/24(水) 家の保険 その二
現在の資本主義社会の基本となっている一つに 
アダム・スミスの国富論で言う所の ピン工場の理論ってのが有るんですが、

それは、
効率の良い 大量生産は 外に対して発するものであり、
日本のそれは 内に対して より強固なものに仕立てる為の方向性を持っている・・ って事なんです。

物質で言うと ”量より質”の本幹だと思うんですけどね・・


私の思うに・・ 人類:: 最後は ”人情” ですから〜

音楽に於いても、もちろん その他の各ジャンルに於いても・・


それには やはり・・  人を育てないと・・・ "(-""-)" 

そして・・ 人ってのは 数字じゃ割り切れませんから・・


ただし、人が集まって集合体に成ると、デジタル的な数字へと変換されてしまうのも事実です・・ "(-""-)"

だからこその、
現場最優先!! です。

何故なら、現場こそが ”今” という点であるからです。


        *********

今が無ければ 過去も未来も無く
つまり、両者との境界線に位置するものであるんです。

これは あくまでも 普通の人が認識できる範囲の中での話しですが、
過去→今→未来 という 目に見える形での時系列ってのは 意外と大事で、

ならば、両方に接してる ”今” が 一番大事にすべき場所であるんだと思います。

その 今が 現場 って事です。


余談ですが・・

ジャズ・ミュージックってのは、
与えられた場所(時間・空間)を使って、
一つの ”今”を作り出して 外に対して発し 与える事が出来る!! という意味で 随分 有効な物だと思うんです。。

その現場に居るからこそ この理論に気付き 行き着いている訳なんです (^^♪

         ***********


その判断するに於いてのデジタル活用〜ってのが 本来の筋で有るんだと思います。。



こうして、
私の中での ”雨漏り” という 1ワードには これらの意味が含まれる含有物へと 変換されていった訳です・・ (^^ゞ

2014/09/23(火) 家の保険
来週で 丸10年目を迎えるに当たって、

当初より問題になっていた ”雨漏り” について,
今後の協議をするために,担当者&業者のお二方で来家して頂きました (^-^;


これまでの経緯&現状を見て話し合い、大体の展望を描くに至った訳なんですが・・



まず・・

先方から積極的に連絡を貰い、関与してきた・・ 時点で、
その担当者の方は、信用に足る人物であると判断し、

今回同行して来てくれた その道のスペシャリスト(現在はリフォーム業を手掛けている方)の人格を見るに至りて、
その 日本人的美的道徳美観に 更なる信頼を得る事が出来ました!!

やはり、、 日本人ってのはこうでないと !(^^)!


この建物を建てた大工さんの説明を 事細かく説明してくれました。
「年長者に対して こう言うのも何ですが、、自分と似た性格の持ち主なんですよね、この施工主の方は・・!!」 と、

彼は 元々 宮大工志望だったらしく、
過去の造り主と ”言葉”ではなく、創造物を以て 解り合えるのが好き みたいですね \(-o-)/
各所に現されている 遊び心、壁を剥がして出て来る裏側の柱に刻み込まれたチェック等・・を通して〜

一々 全体と細部が相まって 融合させてるみたいです。

今更ながら 棟梁も大したもんだ!! と ちょっと思いました(^^ゞ


こうなると・・・ 雨漏りの件については 置いといて・・


一応の事務処理(今後の展望についての説明)が終わり、

あとは 食卓を囲み じっくりと 歴史やら、東北の地理の話し、
言語の話し・・ 等々(彼が秋田出身だったので・・)

タップリと 有意義な時間を過ごす事が出来ました!!

お茶で無く アルコールだったら 
ホント 立派な!! 飲み会・成立!! の景色でした (^_-)-☆


やはり・・というか

物を形作る人達ってのは その構造体について ”ミクロ・マクロ”からの視点で捉える必要性から、
この手の話題には食い付いてくれて、

しかも それぞれの主観たる ”宗教哲学” が有って 私も聞いてて楽しいもんなんです!! !(^^)!


という訳で 

我が家は、とても良質な 「異文化交流:サロンの場」へと変貌を遂げたのでした!!
1900年頃の パリのシャンゼリゼ通りの喫茶店の様な〜(^^♪

我々の議論の場から、ちょっと目を上げた所にある 
雨漏りの現場が シンボルとなっている景色〜

そこが 結び付けてくれたんですよね〜(^^ゞ



結局の所は この 日本人同士の魂の結び付き・・
”請け負い” なんですよね。。

「はい」 と言うからには 言った自分自身も 等分の責任を負う!!

これが 請負の根本原則です ( `ー´)ノ

それには お互いが ちゃんと相手を”見極める” っていう 主観に基づく判断が必要になりますが・・

こうなると、
一つの事例 (この場合は 雨漏り) に対して、お互いが責任を受け持つ訳で、

西欧的な 責任を分け合う為の契約・・ 数字で・・

場合によっては その責任を 擦り付け合う・・"(-""-)"


例えば ある 事故の責任に対する お互いの過失割合・・に表れる訳で、

それは 一つの”物”に対する責任の割合を割り当てるもので、


一方 我々の”請負制度” ってのは 
その 一つの”物”に対して お互いが 一対一で持ち合うもので、

そう考えると 同じ 一つの”物”であっても、”物”の 質量が 倍は違うもんなんです!! ( `ー´)ノ

これが 「モノづくり日本」 の根幹に有るんだと思うんだけどね・・

何でも 効率良く作る・・ ってのとは ある種対角線上に有る・・


          *******

量は数字で表せますけど
質は数字で表せませんからね・・

この ”どれ位” っていう ”いい加減” ってのが必要になり、それを決めるのは 最後は ”人” って事です。

こうして、最小公倍数の理論・・ に 行きつく訳なんです。

           *********

2014/09/19(金) 勝沼ぶどう !(^^)!
今日は早朝よりぶどうの獲得に走り回る!!

ちまたでは ”ブドウ狩り”と言われるものですが、
どうも ”狩り”というワードが気になって使い切れないでいるんです・・
ビジテリアン大祭ではないのですが、あまりにも ”近い”感じがしてしまい、
使用するに当たって、抵抗感を感じてしまうんです (-_-)

そこで ぶどう穫り の方がしっくりくるんです・・

ま・・・ それはさておき・・・


先日の 無数過ぎる?! 選択肢の中からピックアップするに、

現地でのお勧めを直接聞いたりして、まずは 基本軸を決め、


去年、直感で入って 大当たりした農園へ 11か月振りに入園〜

去年のデータ等もあって、よく比較する事が出来、
そして、何より 去年の直感が当たっていたのか?! を確認するにはうってつけだと思ったからなんです。

その結果・・

今回訪れた農園の中で 最も安価で 良心的な場所であることが はっきりと確認出来ました!!!

しかも、向こう様は 我々の事を、
大勢の来客の中で、何故か?! はっきりと覚えてくれてて・・
まぁ 去年も 何やかんやと、いっぱい話しましたからね・・ (^^ゞ

今年は 門番をしていた犬とも大分仲よくなりましたから、
来年も行くんだろ〜な (^-^;



結局、勝沼エリアに限定して、そこいら中の道を縦横につぶして行き、
そこで目に留まった場所へ”飛び込む”作戦を遂行したんです!!

色々な前情報が有っても、結局の所は ”直感” が一番大事である事を つくづく実感しました。。


そして 最も大事な判断の基準は ズバリ!!

     ”人” 以外の何物でもありませんでした \(-o-)/

話し振り、所動作、 そして何よりも 目を見れば一目瞭然!!なんですよね・・


実は これについては、海外でも同じ事が言え、
人として 最も例えられる場所が そこに表れている という事実を実感するんです !!

行きつけの農園さんはといえば、
おばあちゃん・ご夫婦共々・息子さん・・ 番犬・・ に至るまで、
そういう人相の持ち主なんですよね・・

ぶどうの種類自体は そこでは 5種類ほどしか有りませんでしたが、かなりの量を そこでゲットしました !(^^)!

もはやここには 単にぶどう穫り以外に 
「ご家族の顔を見に来る」・・
という 副産物の収穫すら有る感じがします。。



今回は 収穫時期の真ん中辺りに位置していたため、種類も多く、ホントに迷いましたが、とても楽しかったです〜(*^_^*)

試食も含めると 20種類弱のぶどうを食しました〜

その中で 我が家用にゲットしたのは 7種類でした( `ー´)ノ


特に その収穫時期にはちょっと早かったのですが・・

”レッドネヘレスコール” これのゲットには少々大変な難を得ました・・

この種類は あまり 販売していないのだとか・・((+_+))

見栄えがするので、店頭に ”マスコット” 代わりに置いてたり、
干しぶどうの材料にする・・んだとか 。。

それでも 何軒も回った末に 遂に良い所を発見→ゲット出来ました!!

持ち帰り 家庭での干しぶどうの作り方も教わり〜


そこで また 一大事件が!!!

主力品種である 甲斐路 の”天然干しぶどう” を畑に連れて行ってくれ、食べさせてもらったのだ!!

それは まだ 木に付いている状態で、
菌(金色の)が 付着したことによって起こる現象で、

何でも それを食べ過ぎてしまうと 腹痛を起こすんだとか・・


これは 美味かった!! なんてもんじゃないくらい 美味かった!!!

本来 干しぶどう&レーズンは 大っ嫌いなのですが、、
これは 似て異なる物でした 

現地へ行かないと 口には入れられません!!

良い意味での ”差別” がここには有りました !(^^)!


すでに 来年が待ち遠しい・・ です 


写真は、その ”レッドネヘレスコール”
ゲットしたのは 一房 2キロ超・・

威風堂々とし過ぎてて、鳥にも狙われやすいのでは?!

現に 鳥被害には悩まされてるようでした・・ 
だって、こびとハチドリ の様に 食べ易そうですもんね・・(^^ゞ

2014/09/18(木) 石和温泉へ〜
これまで 「近くて遠かった」 山梨県:石和温泉に行って来ました〜 (^ω^)

何せ 家を発して 現地到着まで わずか 一時間半・・の行程ですから・・

これは 水道橋のライブハウスに行くのと ほぼ同じ時間なんです・・ (^^ゞ


家から甲府方面へ行く過程で 必ず通る場所ではあったのですが、
”お高い”温泉宿場として認識されてましたから、これまでは 足を運ぶことが無かったんです "(-""-)"


     ***************

事は、一年前・・・


とある人からの情報で、
飲み放題のワイナリーが宿泊施設と一体になった所が有る!!

早速食い付き、いそいそと出掛けたのでした〜 !(^^)!


所が!!!

200種類以上用意されていた 地下のワイナリーで試飲無制限!!

潜ったは良かったのですが、そこは ”地獄絵図” だったのです!! (>_<)

もちろん 人の好みに戸口は掛けられませんが・・

各所に設置されてた ワイン樽が 全てを物語ってました(^^ゞ

要は、お口に合わない場合に 残り汁?!と 口に入ってしまった分を 吐き出すための樽 だったのです (^^ゞ

そんな 光景と香りが相まって目に飛び込んできた景色が それ(地獄絵図)だったのです (>_<)


そんな事はさて置き・・

その夜に入った温泉 
これが 露天風呂を含む 大浴場では無く、
各部屋に敷かれていた ユニットバスへの 源泉直接投入だったのですが・・

この”お湯”が 無茶苦茶 良かったんです!!


そして 注目すべき大事件は 次の朝食時の最後のデザート時に・・

ビュッフェスタイルのそこには 数々のぶどう達が・・

その瞬間に 目覚めたんです!! \(◎o◎)/!


元を辿れば その更に一年前・・
メソポタミア文明を起源とする場所に行き、
そこで、ブドウの壁画なりを目にしたわけで・・

しかも 世界の三大料理といわれる トルコ料理の中でも、

”ブドウ” だけが 美味しいと感じましたし・・


場所は移って、とにかく 山梨の朝食で口にしたブドウが 美味しかったんです!! (*^_^*)


そこで 早速そこいら中に有る農園を訪ねて行ったのが
去年の 10月半ばの事でした・・


      ****************

今年は、2点に絞って参りました!!

一つ目は 泊まり掛けで行くことにした結果として、
宿泊地の部屋に 源泉掛け流しの温泉湯がついてるのかどうか?!

もう一つは、去年食したブドウの確実なるゲット!! でした。


な訳で、数有る候補の中から 石和温泉宿を探し当てて参った次第なんです・・ (*^_^*)

しかも 格安で!! 


お蔭で、泊まった部屋は 非常階段口に隣接しており・・


でもそこは 自然を自分で作り出す作業に長けた小生としては、

その非常階段ごと 下の階に隣接するビアーガーデンの椅子を加えて、
野外宴会場へと様変わりさせて とても楽しく過ごす事が出来ました!! !(^^)!


さぁ 明日へ向けて〜 !!

2014/09/16(火) コピーする事の意味
朝からジェリー・マリガンのプレイを採譜→ 譜面に書く 作業をしてました。

今更ながらなんですが、新たなる発見に満ちた時間を持つ事が出来ました!!


”良く歌う”(結果的に良く歌っているように聞こえる)プレイヤーの吹く音とは・・

後で、デジタル的に採譜して見ると 実に良く出来てるんですよね〜\(-o-)/

そこまでは今まででもよく解る事なんですが、
問題はここから・・ なんです (^^ゞ

それは、
それら 珠玉の如くの”音”を 二次元の譜面へと昇化する作業の中から起こる事の 事を言いますが、

何せ、何とか そこへ”書き表さねばならない!” という必要から来るジレンマなんです ((+_+))


その作業を粛々と遂行していた訳なんですが、

その、 〜ねばならない! という ’必要は発明の母’の状況下での作業中に

ある一つの事に気付くに至ったんです・・ (^^ゞ


ひょっとして・・ このオタマジャクシ達・・

「日本語」 と同じ(おんなじ) なんだなぁ〜!!


それは、最近 丁度 それらの関係の本を読んでいたから・・ってのもありますが、


ワードが、その 前後関係からの制約を解かれた瞬間から、
ワード自体が 勝手に”独り歩き”する・・ という特異性についてなんです (^^ゞ


つまり・・ 前置詞としての装飾音符であり、
そのバックに有る コードの色付けに於ける その音の色の意味・・等々  とてもここでは書き切れません・・ (>_<)


全てはその音の為に・・ その音は全ての為に・・ へのフィードバック(アングルチェンジによって起こる ”対流”の意味で)
を複雑に交雑しながら、美しい旋律へ〜 と。。 という意味です。

一つの物を形造る物の成り立ちとしての ”分子構造”に近い物を感じるんです \(-o-)/

つまり、同じ元素の集合体としての物であっても、
その結び付き具合によって、石炭にもダイヤモンドにも成る!!
っていう事実が示してくれるようなもので、

我々が演奏するってのは
それらを・・ 
音を媒体物として 組み立てて造り上げるだけの事なんです。


(先日も述べ上げました通り)

一曲数分という時間軸が利用出来ることから、言い間違いは
次の言を以て 有機物へと変換する事も出来ますし、

余ったら 次の曲を以てしてもいい訳ですし・・

何なら 次回のライブ・・ って 拍を広げればいい訳ですし・・


まぁ なるべく 上手く行く確率を上げる為の この 逆算的なロジックを使ってるだけの事なんですけどね (^^ゞ


シンプルな物には ・・ 必ずそこには複雑な構成物が含まれてますし、

現に サッカーやラグビーなど スポーツに於いてのそれには、

意外と?! 名選手ってのは シンプルで基本に忠実なプレイによって、相手を抜き去ったり、勝ったりするもんです。。
結果が事実として 目に見える形に現れるスポーツってのは、やはり 有り難いもんです!! !(^^)!


ここで大事なのは、

単に 簡単にプレイする事では無く、(それは簡単に相手に読まれますから・・)

結果として簡単なプレイに成っている事なんです (^^ゞ

 
夏目漱石氏の言を借りれば

「事実をそのままに見せるのではなく、その上に何枚もの着物を着せて そのままの形を上げて見せる」 アレンジbyこにたん

という事なんです ( `ー´)ノ


それにしても、日本語って面白いですね〜 (難しい・・とも言いますが)

まさか、音符に繋がるもんだとは思ってませんでした (^^♪

でも、逆に そこが解れば 日本人の日本人による〜 って
日本人の得意(特異)な 
解釈の異なる音を出す事も出来るんですけどね・・

そこに 気付かねば!!   ですね (^-^;

2014/09/14(日) その二
ま、 何はともあれ、

「”音”ってのは 嘘を付かない」

のは ホンとで・・
いくら口ではうまいこと言っても、音に出せば
直ぐ解るもんです!!

逆に言うと 解られるもんです!! (^^ゞ

それだけ 真実が ”例えられてる” 証拠なんでしょうね(^^♪


人の善悪を見るに(こちら側からという方向性に於いて)
これ程解り易い媒体物は有りませんよ〜



今日の結果として、、

その場のセッションメンバー、 
最後まで、誰一人とも 一言も交わす事は有りませんでした・・

これも 一つの ”例えられた” 事実の一つなんです!!




これらも踏まえたうえで、

益々、来月の四国行きが楽しみになってきました!! (*^_^*)



ただし・・
自分の思いを伝えてもらう媒体物への 音の”昇華” の為の練習は、今後も過酷を極める事だと思いますが・・ "(-""-)"

2014/09/13(土) またまたセッション ”折損”
・・・ ニモマケズ

今日もまた 行って参りました〜 (^^ゞ

最大課題は 果たして・・アジャスター付きのバレルを使って、まともな演奏が出来るのか?!

というものでした。。

この ”音程問題”こそが、常々の 最大の問題点でもあった訳なんです・・

レジェールのリードと アジャスター付きのバレルとの組み合わせによるセッティングによって、
それは見事に解消されることが判明しました!!

ただ・・ かなりシビアな吹き方をするが故に、飲みながらの演奏には 現段階では無理がある・・という事実も同時に判明し・・ (^^ゞ



これを以てしての 演奏曲では これまでの ”ベストテイク”だった訳なんですが・・

先日のセッション同様・・
中途半端に出来る若者達には 全く響かないみたいですね・・"(-""-)"


私の知らない間に  

  何と!!  「知っている曲・・と 聞いた事がある曲・・」

の単語の使い方を間違った人達が増えた事か!! (-_-;)


これも 簡単に答え・・この場合は 譜面に関して・・
が手に入る社会になったが故の弊害なんですが、

何せ、その場でチョチョッと・・ スマホ等で譜面が出て来ますから・・

その曲がやりたくて、必死で色んな音源を聞きあさったり、
自分で音を取って譜面にしたり・・

そこには、「何とかして表現しよう!!」
という、一見 無駄に見える 作業を経ての具表化が有った訳で・・


そういった作業を経る事無しに、
こうやって 簡単にゲット出来てしまう・・ってのもどうなんですかね・・ (-_-)

それで、 
「知ってる!!」
って 言っちゃうんですから・・ (-_-)




現に そうやって、簡単に得た物をして演奏をしてる連中ってのは、
その中からは 出て来れないでいる輩達が多い・・という事実があって、

つまり・・ 二次元的平面から抜け出せないもので、、

それは、社会におけるそれと同じで、

作られたマニュアルに乗っかってやってるだけの事で・・

実に 薄っぺらいんです!! ((+_+))


自分自身で、”詩”にして出て来ない・・

”ごっこ” の域から 逃れ得ないんですよね・・ "(-""-)" 全く浮き出て来ない・・

そこに 気付く人がいないと・・
そういう連中同士が 傷の舐め合いをしていくコミュニケーション場が 吹きダメ状態として形成されていく訳で、

まぁ そういう場も 個人に於ける ’発展段階の一時的な身の置き場’
としては 大事な場で有る事は確かですけど・・

一方では ”昇華”された場も意識して置かないと、”どうか”してしまいますからね ((+_+))


いずれにせよ、

社会同様、今後 より一層 二極化が進む事でしょう〜 "(-""-)"


これも、デジタル化が進んだあおりで有って、致し方なし!! って所なんでしょうね・・
また、その過渡期にあるんですね・・


だって・・ デジタルとは 二進法での組み合わせに他ならず、
成り立ちの構成要素 自体が それを示唆していますから (-_-)

でも、本来は・・
人間ってのは デジタルでは割り切れない!! のも事実ですから・・


それを 一生気付かずに過ごす事が出来れば ”知らぬが仏” って事になりますが・・
気付いた時には、時すでに遅し! に帰す (>_<)


デジタルな物(目に見えて例えられる媒体物)とは 本来 人が判断する上での基準の分母と為すべき物で有って、

その視点を欠いてしまえば、

そのデジタルの一部に 自分自身が取り込まれてしまう結果に・・
ミイラ取りがミイラに〜 (^^ゞ


例えば:本来・・

(古くは 大事な農作物を時期を知るために 天文学をしての・・)

人間が、効率良く 物事を進める為に測り・作り出されたのが ”時間”のはずなのに、

今となっては その時間に
日本人は 追われてしまう! ・・ って結果になってしまってますからね・・


今でも、バリ島の田舎では、昼ご飯の観念は、
「お腹が空いたら食べる〜 (^ω^)」

ってなもんで、これが 本来、人間にとって 根元だったはずです。。

日本の都会部では、
昼休みの一時間・・ ってのを ”与えられる”

ってのも 上から見れば 一時間を ”与えてやる”ってなもんで、
彼らにとっては、実に都合のいいもんです (>_<)

人が多く集まれば 集まるほど それらを整理する為の法則(デジタル化)が必要になる訳で、

その結果・・

利用しているようで その実は 利用されているという・・ 皮肉な事象が起こるんですね (^^ゞ


例えば、
人々が、街角に設置された 監視カメラによって安心を得てるつもりでも、
それを管理する、役人にとっては いいデータ(ビッグデーター)作りに利用し得る物であって、
 

その結果・・

つもり・・の本人達自体が 彼らの欲する、データ化への いい材料へと変わってますから・・"(-""-)"

だって、本人が利用しているようでも 上には上の”使い手”がいますからね "(-""-)"

こうやって 勝ち組・負け組が デジタル化されてくる訳なんです・・

逆に言えば、勝ち組・負け組が データ化されていくんです・・

本来、人は、人それぞれで在るが故に その様に、デジタル的にデータ化されたり
その結果として、二分化されたりし得ない、

”割り切れない” ものですけどね・・

2014/09/12(金) その二・・ 総括編
演奏終了後、
最後に残ったのは、私と、店の仮店長、ギターリスト の三人。

ギターリストの彼は、本来の セッションホストであり、
今晩の3リズム(ピアノ・ベース・ドラム)は たまたまの助っ人的存在でした。

彼曰く・・

「今晩は、ロック・ポップスを歌うお客さんが多かったせいもあって、デュオのような 静かな曲をやったら、
たちまち ”しゃべり場”となり、客席の雑談の声が大きかったんですが、
曲が進むに連れ、彼らも興味を持ったせいか、段々静かになり、聞く態勢になったお蔭で、
演奏する方も集中力が増し、自然にフレーズが出て来るようになり、
とても楽しい時間を過ごす事が出来ました!! (*^_^*) 」

との感想でした。。

そこで、私の ”総括”を発するに至ったんです (^^ゞ


       *************

まずは、あなた(ギタリスト)が居てくれたから成立したデュオ演奏で有った事! に対し、お礼を申し上げ、

あの自然の状態・・っていうのは 偶然出来た訳では無く、
私にとっては 意図して作った 必然の自然の状態で有った・・という事を説明したんです。

最初の二曲は とにかく酷い物で、(まぁ リードを試すって意味もありまして・・)
二曲の演奏後、あまりのひどさに 帰ろうか!! と思ったくらいです。。 (>_<)

でも そこで帰ってしまうと、後味の悪さだけが残って、何の意味も無くなってしまう・・


そこで考えたのは、気付かない(気付こうとしない)連中には何を言っても無駄である!!

ならば、唯一の良心を持った ギターとのデュオにするのがこの現場ではベスト! なのでは?! と考えたんです。

でも、今晩は ロック・ポップスを始めとする ドンチャカ・モードだったし、
そんな現場で いくら”悪”とは言っても、彼らを排除して、
静かなデュオにするのは、人間関係に傷が付くし・・
彼らにも 多少のプライドはあるだろ〜し・・


そんな必要に迫られて出て来たのが、
”必要は発明の母”とでも言いましょうか、、

又は、”逆転の発想” の本分とでも言いましょうか、、


前の二曲を UーX とし デュオを T とする論法です。

つまり この3時間を言う時間を 一曲と見立て、
あそこに有った ”悪”を 無駄では無かった・・”有機物”へと仕立てる作業だったんです (^^)/

悪・二曲は デュオの一曲の為に・・
デュオの一曲は、悪・二曲の為に・・

この場合、後付けになってしまいますが、3曲で一拍とすれば成立するんです。
もちろん、屁理屈ですけどね・・
でも、そんな’屁理屈’だって 結果が上手くいけば’黄金律’へと ワード変換されますからね〜(^^)/
 

とにかく、
こう考える事によって 双方にフィードバックが掛かって、
どちらにも、意味の有る物に成りますからね〜 (*^_^*) 

物事の”アングルチェンジ”の一例です。


実は、一曲目をやってる時から、薄々をは気付いてましたが、
二曲目をやる直前に確たるものに成り・・

だから、敢えて 最初の二曲に関して、
良心を持ったギタリストからの 「一緒に入りましょうか?」
との ご好意を断ったんです。。

最後の一曲への布石として・・ (^_-)-☆


そうすることによって、

「これまでは 彼とは共演してませんので、是非 この曲は ギターとデュオでお願いします!」

という事が提示出来たんです (^^♪ 

人間関係を損ねないように。。



こうして作られた(作った)現場で・・

しかも 自分にとっては チャレンジの場でも有ったので、
誰にでも出来る?! イージーな 4ビートをやって見たんです(^^ゞ 

結果は、彼の言う通り

演奏前の雑然とした会場が、我々の演奏が進むに連れ
目の前の霧が晴れていくかの如く澄み渡って行き、

とても自然的な いい劇場へと変わりました。

(ま・・ 俺としては 意図して作った自然であった・・とも言えますが)

その中で、アドリブ中 どうしても ”ラ”の音が出したくて・・
でも 中々思い通りのラが出なくて・・

それでも 3・4度チャレンジして出た時には 既に イン・コードから外れた 時間オーバー時の出来事でした (^^ゞ

発展段階の一部での この出来事は 今でしか経験出来ないもので、自然のうちに 何とかしようとしている自分を外から見てるようで・・
何だか、足りないのは事実ですが・・
それでいて ちょっと 清々しい気分になりました〜(^ω^)

それらも含め、一曲をやるに当たっては
もちろん、私の足りない所を補いつつ 尊重してくれる彼の存在無くしては成り立ちませんでしたから、
ホントに 彼には感謝の弁を述べました (^-^)


その結果として
当然、その様な演奏後は 大半の人達が興味を持って、
色々と話しかけに来てくれ、その話しに応じる事が出来ました!!

無駄では無かったという事実へと成った証でもありました!!



最後に・・

例の 3バカ・トリオのうち 一人も 挨拶には来ませんでした・・

これも ”事実” です。。


「音楽人にとって気付かない事は最大の悪である!!」

事実を以て確信せらるるに足りる事象でした。


ジャズのビートを刻むに 
次の音に対して 自信と責任を持つべきで有る!!

拍を変えれば 人生に於いても また然るべきで有る!!

  ”次の一歩” への意味付け・・ という意味で

9月絵日記の続き


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