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2015/01/09(金)
スペインの歴史
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昨晩・・ というか、今朝にかけて 7時まで文字を以て 体系化してました・・(^-^;
それにしても、
「知れば知るほど、知らない事の多さを知る事に!!」 という、いわば 学問の矛盾を痛感します!!! "(-""-)"
スペイン&ポルトガルが 何故 あの時代に 世界を大航海し、席巻出来たのか?! そして、その後 ルネサンス文化が為されたのか?!
という原因は スペインの歴史にこそ在ったんですね・・
”事実”を構成する 時系列の大切さをも痛感しています "(-""-)"
その時々に在る ”今”という事実は その前からの時系列の順番と大きさによって・・から来た 結果ですからね・・
また、、 そのこと自体が ”例えられた事実” として 在るんですからね・・
それは、我々・人間にとっての ”今” を知る事と同じ事だと思います。
未来を知る為には 過去を知る事!!
これは 作用・反作用の法則でも実証済みです!!
更に 物理学上の 熱量の法則に至っては、、 そこには ”時間”は含まれていませんから・・ (^^ゞ 前と・後は 同じ!! って事になります。
”今”の事実を位置付けるもの〜 それは、 「地点・時点」であるという事の重要性を知れば、
いかに 地理学と歴史学が必要な物か・・ それを更に細分化した時に より詳細な学問が必要となり・・
それが 数学・物理・・等の 科学分野であり、
そして それらを実際に例える事実として抽象化する為の 記号化〜
つまり 言語学 って事になるんです!!!
スペインに移って・・
11世紀末、イスラムとキリスト文化の融合(対流)によって成された都市:トレド でのお話し・・
その頃 ローマ帝国滅亡後・・ 唯一:絶対神によって国家を成り立たせてた反動により 暗黒の時代であった あるヨーロッパ人が 融合の町:トレドに留学し、 そこから帰る時に出版した 書物からの一文を書き置きます \(-o-)/
「私は、アラブ人から、理性で答えを導き出す事を学んだ。 神を落としめる気は無いが、人間の知識の限界を見極めたい。 これが完全に行き詰った時にだけ 神を引き合いに出すべきだ。」
この 自然発生的に生じて来る質問・・
なぜ、海水はしょっぱいのか? なぜ、天体は浮いているのか? 動物には魂が有るのか?
に対して 体系化する事、また 体系化しようとする能動的態度 こそが 学問を学ぶ意味であり
それが 今 を活きる我々にとっての
次の”前へ”〜 の
どちらの方向へ?! の向き設定! どの位の歩幅で?! の大きさ設定!
これらの判断をする!! 大切さなんです。
つまり・・ その時の 自発点・始発点 の設定を 自ら能動的に行う事によってのみ
より確率の高い 自らが作り出した ”自然”の中に 自らも居られることが出来る!! って事実に成り得る!! って事です。。
ギリシャ繋がりで・・ ト・ヘレニコン(ギリシャ的なもの)の代表例として、 BC776 初めてのオリンピック(200メートル走)が行われたそうな・・
そこで 元祖:オリンピアの精神! とでも言うべき本幹を述べた詩が有るので 抜粋して置きます (^_-)-☆
ピンダロス(BC500年頃の詩人で オリンピックの祝勝歌が多い事で知られる) の書いたものです。。
彼曰く・・ 勝負に負けた人々の事を こう表現しました
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「こそこそと家に帰り、母親や恋人に冷たくされ、 人目を避けて裏道を歩き、負けた相手に鉢合わせしない事を望み、 自分の不運を嘆く人々」
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どうです?! オリジナルのオリンピックとは かくもリアルな現実だったんですよね (>_<)
つまり・・ 2位3位は無く、1番を決める事が大事!!であり、 1番以外は ”負け犬”である!! という事ですね・・
上記の文、痛切ではありますが、 ある種・・ 真実を言い表している様な気がして、僕は かなり好きな一文なんです ( `ー´)ノ
これも”事実” かと・・・
というような事を日々考えている訳で、 お蔭で 今日は 5時間しか練習出来ませんでした・・ "(-""-)"
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