野川紀行
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2015年2月
前の月 次の月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
最新の絵日記ダイジェスト
2017/10/31 「”そこ”にあるモノと”ここ”にあるモノ」との違い
2017/10/30 物語
2017/10/29 どうして・・?!
2017/10/28 野川紀行
2017/10/25 ”真実”

直接移動: 201710 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 1 月 

2015/02/02(月) その2
すっかり前置きが長くなってしまったので、
改めまして・・

「心の底に沈澱し、発酵し、詩の源泉と化した」

ある新聞の記事の一部を頂きました!! ('◇')ゞ



他に・・

何年か前の記事で見た切り、うる覚えなんですが・・

「セリフとは、
頭で覚えるのではなく、何度も何度も食べて 排泄して・・
そして 空っぽになった時に出て来るものである! 
それが 本物の役者が発するセリフである!!」

・・・ みたいな 内容のことだったんですが (^^ゞ


決してマニュアルに乗っかる形ではなく、
自らの内から発する〜

つまり、自分というフィルターを通して 自分の”血”になった所から発する! という意味で、、

その人の”詩”とは、

心の底に沈殿して 発酵されたもの〜 なんですよね !(^^)!



これに付随して・・

私は 写真に残すことを あまり好まないんです・・<`〜´>

何故なら その時の断面図を デジタルな形で残してしまう写真が、

発酵する段階に於いて 不純物を含めてしまう結果に為り易いからなんです・・

          記録→記憶となり、熟成して”詩”と成す!!


その記録たる 写真という現物があっては、

その時に 本当に起こった時点と、
何年後かに その写真を見た時点 という、時点の違いが生じてしまい、

一つの事実に対して・・

せっかく 発酵中の沈殿物に 後付け的な要素が加わってしまう・・ってな感じですかね (+_+) 記憶の上塗りっていうか・・

時系列が書き換えられてしまう・・ ってなもんです。。


とは言っても、、
たまに そういう写真が有るってのも 過去を思い出して 楽しいもんですが・・ (^_-)-☆

また 写真を見る事によって 付随していた記憶がよみがえったりする事も有ったりで・・

まぁ 加減の問題でしょうね。


でも、、
運動会なんかで、我が子の姿をひたすらビデオカメラの中に 記録として残そうとしている親たちの姿を見てると・・ 
何とも・・"(-""-)"

”今” を 活きてないような気がしますね "(-""-)"




”音楽”の世界では、
自分の音(詩) たった一音を出すのに 軽〜く 10年は掛かりますからね・・

最近の現場は、全く駄目ですね・・ "(-""-)"

自分の”詩”に為って無いものを マニュアルに従って、
コピペ的に出しちゃって、

それでいて、「ジャズでござい〜♪」 ってな感じで平気な態度なんですから・・ (*_*)

それは 単なる カラオケごっこであり、
〜みたいな・・  look like〜 的なモノであって、、

ま・・ そういう段階も在っていいんですが、


社会全般的に プロとアマの違いの境界線が無くなって来てるのが問題なんですよね・・


例えば、それは・・

お金を取ってる セッションリーダーたる者が 曲を知らず、
直ぐに 曲集を広げてしまう姿だったり・・

タクシーの運転手が 指示した行き先の道順を知らず、
直ぐに カーナビに入力してしまう姿だったり・・


誰でも出来る〜 ってのは ある意味 とてもいい事の様に思えますが、
プロには プロたるプライドを持って欲しいもんですね・・

その為には 長年の経験と、不断の努力が必要ですが "(-""-)"




また長くなると・・ なので、

自分自身の”詩”を持って欲しいものですね・・

「主観・個人における”絶対の域”」 って奴をです。。。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.