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2015/04/11(土)
それぞれの位置での
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これは 常々の事だったんですが、
一小節に 8拍以上のビート (いわゆる エイト・ビート以上の)で形作られる音楽については、
聞くのは良いが・・ 演奏するのは あまり好きでは無かったんですね (^^ゞ
何故なら 理由は至って簡単・・
細かいビートになればなる程、その役割が ”定置化”されることを意味するからです!! (ー_ー)!!
哲学で言う所の 集合論 みたいなもんです。。
そこに居て貰う事によって、対旋律がハッキリとして、 コントラストが生まれ易いんですね。
ただし・・
私にとってのそれとは ”無個性化”以外の無い物でもないんです!! 訓練さえすれば 誰でも そこに居られる!! って種の・・
でも、そうする事(定置化する)によって、 ハッキリと区切られるが故の光を放つ〜 磁力を持たせる〜 意味での 差別化による 分業化・・
→ 結果としての音楽 (特に商業的な)
に結び付き易い 事は 解っていたんですね・・ (^^ゞ
今日、セッションの現場に出掛けて、 その場(ファンク)に居て 吹いた事によって、
上記の考え方が ”実”で在った事を 経験を以て この手に得られました ( `ー´)ノ
ホント・・
実に 楽な作業に他ならないんですね〜 !(^^)!
自分の作業だけに徹する事が出来るんですから〜
究極の: 「〜ごっこ」 ですね (^-^) 私の言にすると・・
作られた そこに居る事・・
自分で作って居るようで、 その実は・・ 自らも その集合論の一部に為って居る・・ という事・・
これまで 自分が目指して来ていた種類のモノと ある種の対を為すモノ だった訳なんです (^^ゞ
自らが ”自然”を作り出し そこに居られる!! ってのと・・
公式を使うのでは無く、 自らが 公式を”作る” ってのと・・
それぞれの立ち位置が変われば その公式自体も変わるもんです〜(^-^;
よく言えば 何か・・ 演奏の場が広がった感があります〜 \(-o-)/
その為にも 更なる練習が必要になりますが・・ "(-""-)"
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