野川紀行
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2015/09/18(金) ラグビーワールドカップ 1
始めにお断りをして置きます・・・

今日からの この 野川紀行に於ける ”ワールドカップ” シリーズは、

それを 実際に書いたのは 
19日の早朝(ラグビーの開幕戦を見た後)から昼に架けてのモノであり、
文字数制限により やむを得ず分割せざるを得なかった・・事情があっての事です (^^ゞ

もし 読まれた方は そこを 倒置法によって 置き換えて お読み下さい (^-^;



      ********************



いよいよ イングランドvsフィジー を皮切りに始まりました〜\(^o^)/

私にとって、ラグビーとは 
この世の中で 最も”真実”を表されるに 適してるモノとして見えるからなんです。

事実とか 真実とかいう単語を・・ そのモノ(シニフィエ)をここで書き表すにには 非常なる難題なんですけど・・ (^^ゞ

少々 お時間を頂いて (^^ゞ


事実とは 絶対の域を出たモノが 地点と時点の接点を以て為されたモノの事を言い

従って、その接点に於ける事実とは、

「〜たら、〜れば 」 ではなく、 「〜だから、〜だったから 」

為ったモノであり、

その事実が史実へと昇華し、

その史実が 時系列に於いて 積み重なって来たのが ”歴史”
なんです。。

もちろん、そこには 勝者によって 造られた歴史! ってのもありますが・・

それをも含めた歴史ってのを 紐解く作業を通して・・こそが HISTORY→ MY STORY に昇華する事が出来、

つまり・・ 野口英世(熱いモノに触って手に火傷を負う・・)にならなくて済む・・

→ 触った事が無くても 熱いモノには触ってはいけない・・という事が あらかじめ解って居られる〜 (^-^) 

って事です。。


そして 歴史とは ”自然”そのものであり、

その 「自(おの)ずから 然(しか)り」

に於ける 自分の位置を 何処に位置付けるのか?!

によって その結果としての事実に対しての 自分の位置付けが出来るんです〜 ( `ー´)ノ

自(おの)ずから〜 を 

あちら側から・・与えられた”自ず”なのか?
こちら側から・・積極的に造り出した”自ず”なのか?

一種の二元論ですが・・

こう書き記さざるを得ない事情としては、
日本語の特徴でもある、已然形と、未然形 に在るんです。。

つまり 最も大事であろう ”今”を表す言葉が無いんですよね・・

その時の”今” に於ける 地点と時点を表すために 副助詞や格助詞ってのが必要となっていて 
だから その文面を 適度に切り取ってしまえば 日本語って 独り歩き〜 しちゃうんです <`〜´>

これがまた・・ 都合よく(悪意にも善意にも)解釈出来る事実に為ってしまってるんです "(-""-)"

”やらせ”が多い〜 ってのも、言わば その結果が示す ”例えられた事実” なんです。。



こちら側と、あちら側ってのは、

自分ってのを 客観的見ようとしてこなかった 日本人の結果であり、、

つまり モノを形にするには 最低・・ 3点は必要であり、
その為の 第三者的態度〜 ってのが 
必要最低条件なんです。。

音楽に於いても音(同)なじです。

音と音とを以て形作る ”リズム”の最低条件は この ”3”に含まれるんです!! (^^♪

日本人ってのは 2拍子ですからね・・ "(-""-)"
スイングしないって 事実に含まれる ”解”の一つです。。

先日の 北海度ツアーの時 2日続けて ドラムの小山氏と飲んでて、
この ”3” についての ”シニフィエ”を話し合ったんですが、 

彼のそれと 私のそれは ほぼ同位体であり ”同化”してました(^^♪

まぁ ・・

ある時の 某・ホテルでの営業の休憩中の会話・・

私::「あなたとなら (お互いの音がほとんど聞こえない)仕切りのある 隣の部屋同士でも演奏できる!」

に対し

小山氏::「いや・・ (全く聞こえない)隣のホテル同士でも出来る!!」

って言ってましたからね・・

これには いや〜 巧い!!! としか言いようがありませんでした (^^ゞ


加えて、その飲み会(北海道)の席での一幕・・

「もはや お互いに ”音楽”そのものを語るに、
音楽を語るより その時の お酒の飲み方(グラスの傾け方〜)
の方が よく解る!!」

って事でした。。


そのモノに対しての 置換法が為っている事を示し、
シニフィエを表出するに 言語を超えるモノを持っていることを意味します。

そこに於いては 言語は返って邪魔なモノなんです "(-""-)"



上記のエピソードは 別に ホントに そんなに離れた場所で演奏するって事では無くて、

演奏する前に 既に〜 スイング出来る!! って事が解って居る!! って事を表出してるだけの事なんです。

つまり 未来が今を決める〜 (^^♪

そして その未来を想定出来るモノとしての基準となるのが、
過去に於ける実績と経験なんです。。

繋がって居る〜 って事です。

その意味で言えば (→これが 限定的・命題付け…です)

歴史って スイングしてるんですよね (^^♪

世の中に 動かないモノはありあせんからね・・
(目に見える範囲内では)



    
何時ものように?! 前置きがあまりにも長くなり過ぎましたので、
 
続きは 明日です・・ (^-^;


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