野川紀行
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2016/01/14(木) 松山・グレッチ:夜の出来事
これは恐らく 昨日の晩の事だったんだと思いますが・・

・・というのは これを書いているのが それから一週間後の、今日だからです・・ (^^ゞ

その時の”ライブ(出来事)”ってのは 自分の事でも・・しかも、たった一週間前の事でも、忘れて居るもんです・・

この事は、

過去についての感想とは、、

”そのままの形”では無い・・ という ”例えられた事実”の一つの表れだと思うんです・・ "(-""-)" 

まぁ 人間の意識ってのは そもそも五感から入って来る情報を、脳が処理した後のモノで・・ 

つまり 過去のモノですからね (^^ゞ


だから・・ 私は、常に、 そういう時のために、

家には 何時でも その様に パぁ〜と 降りて来たモノを書き落とす(溜める)ために 裏の白い広告を常備してるんです〜 (^^)/

書くに当たって3段階あるのですが、

一番尊いのは・・ その瞬間に降りて来たモノを そのままの形で、二次元上である 紙面上に書き落とす事なんです・・

その時の絶対条件としては、
上下左右の順序、文字の大きさ等・・ 普段 文字を書いている時とは全く違って、

ホントに 無意識に書き落とす!!(文字では無く 記号であったり) ってのがポイントなんです。

ま・・ 文字ってのも 記号の一種なんですけどね・・ (^^ゞ

コツは・・ 書いている時に 実際に書いている文字を、頭の中で、音を出さずに書き進める!! 事なんです。。


何故?! この事が必要かと言いますと・・

これが一番 ”自分”という オリジナルに近い形だからです(^^ゞ

ちなみに 私は この様にして過去に書いたモノは 一度も読んだことがありませんし 読む気もありません・・

これも 絶対条件のうちの一つです・・

それは、、書く時に 後で読み返す為に! っていう 無用の意識を排したいからなんです (^^ゞ

書き落とす事によって 何かの形に為す!! って事が大事なんです。

第二・第三段階ってのは それを体系化するだけの事ですから、
さほど難事ではありません・・


そう言えば、私はこの作業を ここ10年近くやって来たのですが、、

45年ほど前・・・ 

母親の体内から 外界へと出た瞬間!! ってのを覚えてるんです ( `ー´)ノ

自らが行う ”先祖返り” の一例です。


ただし・・

もちろん これは 先に書いたように 後付けなんですよ〜 <(`^´)>


でもね・・ 

人間 誰しも・・ 母親の胎内で、見たり・聞いたりした時の事 ってのを 幼児期には覚えているみたいなんですけど、
時と共に忘れていくだけの事みたいなんです。。。

私・自身は その (まだ覚えてた)幼児期に 

その 母親の体内から → 光溢れる”出口”に向かっての光景を”書いた(描いた)(画いた)”んです!!!

どの媒体物に書き落としたのかは覚えてませんが (^^ゞ

でも ハッキリと その色と形は覚えてるんです!!


・・・ かと言って 

自分でも言いますが、絵の才能は ゼロどころか・・ ‘はるか‘マイナスですし、、

専門分野の ”音” になら・・ 何とか!? 

モチーフさえあれば、 それに対比させて、例えられるんでしょうが・・

色のキーワードとしてのコツは 濃い緑と 黒 です。。


ただし・・ 我々が認識出来る 緑と黒ってのとは 置換が出来ません。。

それは、、

「そうであって そうでない」 からです。

あ〜っ そうか!! これが シニフェの根幹なのかも?!

と 書きながら思いましたが、

森の中をさまよい・・ 未だ社会に属さず、言葉を持たず、
上下左右・人間関係ってのが認識出来て居ない時の状態こそが、

その人の オリジナルなんだろ〜な って思うんです。

人間に為る前の状態です!!


大人にだって 在るんですよ〜 \(^o^)/

寝ている時に見る(観る・診る・視る・・) *この場合の表記としては ”ミル” が一番適切なのかも?!

        ”夢” そのモノ です。 

この、私がよく使う ”モノ”の表記は 前の ”ミル”使う理由と ”同異義語”です (=_=)


表記繋がりついでに・・・ この16行ほど上に書いてある、

「‘はるか‘マイナス」 ってのは、

はるかに〜 マイナス ↓  ってのでは無くて、

「はるかまいなす」 という それ自体が一音節に 名詞化してるんですよ・・ 実は・・

前者のは 「遙かに! マイナス!」 という 二音節に分かれてますから。。

母音数の少ない日本語では ”韻(音)” の 高低ってのも 随分と必要な要素なんですよね・・

その点 音 ってツールは 随分と有効に働くんですよね〜( `ー´)ノ

その(音の) 高低・長さ・切り具合・強さ・・ 等々

それらを 前後左右からの配置によって 置換する事が出来・・!!

また、、 その”加減”が 実に、し易いんですよ!! (^^♪


私にとっては 言語と 同位体で在り 同異義語 なんです (^^♪


でも・・ 言葉ってのは どうとでも 言い尽くせますし、言い繕う事ができますけど・・


その人の出す音ってのは 嘘は付けないもんです。。


我々が 普段より、不断の鍛錬を行ってるのは、

音を使って 

まだ 言葉を持って居なかった頃の・・

”言葉”・・  と言うか、、

言葉のシニフィエであり、オリジナルの自分ってのを表現したいが為であって、

 
その結果が 自分も楽しく 共演者も楽しく 聞いてくれるお客様方も楽しんでもらえた時に 初めて ”音楽” という言葉へ昇華されるモノだと思います (^^♪


ちなみに これは あくまでも 私の主観であり 感想なんですけどね・・ (^^ゞ


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