野川紀行
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2016/01/16(土) 今度こその”極地”へ!!
ホントの一週間前の今日という 16日(土)は、
松山の地に於いて 前日のワインに悪酔いし・・ 

二日酔い状態で、バテていました・・ "(-""-)"


事実とか現実とかっていうのは、 

地点・時点 との接点であり、 

その接点を以て・・
そこで初めて 事象として認識されるモノであって、

歴史とは それら個々の事実が 順系列によって 史実と為り、

その点の連続性が 歴史へと為る訳なんですが・・

あ・・ また この手の話しは長くなるので辞めといて・・"(-""-)"


要は・・

その、個々の事実を成している  ”有るか無いか” の ”極” についてなんです。。

宇宙で言えば 何も無かった所から 初めて”質量”を持つ ヒッグス粒子が生まれた!! 極地であり・・

今回のツアーで引用した ”例えられた事実” ってのは 温泉のPH値について・・ だったんです。。

1〜14 という数値は 人間にとって 都合のいい?! 飲み水ってのを 真ん中の7 に設定したモノであって、

それが +−2 位は 弱酸性・弱アルカリ性 って事なんです。

ちなみに 私の好む、道後温泉とか、石和温泉ってのは 9弱で、弱アルカリ性なんです。。


それが 極まで行くと・・

・・ 強酸性の 草津温泉は 人間の胃と同じ位の 2 ですが、
私にとっては とても効き目の有る!! いい温泉なんです。。

所が、
同じ強酸性でも、秋田の玉川温泉ってのは 1 なんです!!

これは 強烈でした!!!!  皮膚が溶けて痛いのなんのって!!! ((+_+))

つまり・・ 真ん中・付近の 1 の差ってのは、その差異にはあんまり気付かないもんですが、

極地に近い 2→1 の 1 の差ってのには、雲泥の差が有る!!って事です。。


ましてや、 1→0 の中に於ける 差異の質量たるや !!

全てのモノを溶かしてしまいますからね・・ "(-""-)"

この事は 数字なんてのは 所詮・・ ってのを感じます・・

やはり、、 人間にとって 都合がいい・・
良く言えば 見える形として 判断し易い・・

モノだと言えるんです (^-^;



要は  この ”極”が大事だって事です。。


ちなみに、 この 真ん中辺りの 7 前後ってのが、
我々の 日常生活に置き換えると・・ ”普通〜” って事になります。。

これは、、 ”自然”に対する 認識とも言えますが・・

物事の 有るか無いかの極ってのは それ位 生々しく マグマの様に ドロドロに溶けてるもんなんです "(-""-)"

そこを 意識出来るかどうか?! ってのが、
自(みずか)ら然(しか)り なのか どうか?! って 極なんです。。

細部で言えば 音を出す瞬間!! って事になります。。


よく人に聞かれるのですが・・

「世の中に ”絶対”って事があるんでしょうかね?!」

というのがありますが、

これ(絶対)が在るからこそ 人間は悩むんだと思うんです!!


人が認識出来るという事は、
光速(秒速約30万キロメートル)ってのが まず、絶対(大前提)であってくれるからであって、

その 秒速を超えるって事は 目の前のスイッチを押す前に スイッチを押す事を意味し・・


・・ でも それ(スイッチを押す事が出来る場所が)一ヵ所だけ、在るんですよね・・

           
          人の ”頭の中” です !!


西田哲学で言う所の 内と外との境界線であり、

吉本隆明氏の言う所の 言語になる前の状態が最も大事!!

な場所です。。


ただし、これは 量子力学に於ける 不確定性原理みたいなもんで、

観測された時点で決定付けられる!! って事でもあるんです。。


でも、 それは 観測された時点で 他の選択肢が無かった事になることとは違うんだと思うんです (^-^;


それは 人の為す 音を出す!! 事とは・・・

いかに!!

その音を出す前に・・ 頭の中に・・ どれ位の選択出来る音が在ったのか?!

という絶対量の差異によって その音の 重み・質量が 違うからなんです<(`^´)>

最近の 形骸論にはまっている輩の演奏ってのは これが無いんですよね・・

だから ・・

聞いた事がある・・ とか 先が見えて つまらない・・
と感じるんだと思います "(-""-)"

逆に、ポップスとかロックとか クラッシックってのは、
聞いた事があるものを より ”実”にするか?! ってのが主題であって、
それはそれで 大変な作業だとも言えるんです ((+_+))


だから 先述しました通り なるべく 降りて来たモノを 生のまま書き落として置きたいんですよね・・ (^^ゞ

生から(ライブから)一週間も経ちますと、
前後のライブの中に含まれてしまうが故に、、

(それはそれでいいのですが・・)

良い意味でも、悪い意味でも ”詩”に為ってしまうんです・・ (^^ゞ


その時のライブを基に 次のライブに置換・・ ないし 上書きされて行ってしまうんです・・

これは 人間が 有機化合物で在るが故のジレンマなんですが・・((+_+))




「全てがそこに含まれ、そこは全てに含まれる」 

という言葉は 当に その瞬間の事を言っている事の様にも思えます (^_-)-☆


世俗的に言えば ”一事が万事” ってのと 同異義語だと思います。


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