野川紀行
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2016/01/17(日) グレッチでの・・
グレッチでの、私を含めた3人(マスターと初めて来店したお客様)でのセッションは 白熱・・ というか

重厚な質量を持ったモノでした。。

この場合は 時の経つのを忘れて・・

気付けば 午前 3時半を周ってました・・・ "(-""-)"


小生・・ ちょっとのつもりで 寝巻のまま出掛けて行ったのですが・・


セッション内容は・・ と言いますと、、

まぁ・・ 多種多様に渡ってまして・・

人の見える(感じる)可視光線について 青い目の西洋人と、黒い目の東洋人とでは 見え方が違って、

(だから 西洋人には 淡い境界線・・ 例えば 水墨画の様なモノは解りにくい・・らしい・・)

それを LEDのルーメンスに置き換えて、、

おっと・・・ 確か この事は オフレコの話しだった様な気がしますので・・ (^^ゞ


とか・・ 歴史の話し・・ マスター高橋さんの祖先が 藤原純友の乱の時に駆り出されて、
その後 落ち延びた先で 大島石を発見した話しとか・・

もちろん さっきの 絶対の話しもしました。。

高橋さんは その時々の環境に於ける ”イメージ”と表現してましたが・・ (^^♪


みんな、、 それぞれに 普段使っている、
借りて来た言葉であっても、

それを使って、 自分自身を置き換えての会話であったが故に、
重厚感があったんです。

使っている言語が すっかり 同異義語としての役割を果たしてました〜

例えば 私にとっての”絶対”とは 高橋さんにとっての”イメージ”である様に〜 (^_-)-☆


ちなみに 私にとっての”同異義語”とは、

異なる主義のモノであっても 同じ事を意味するモノ!! の意です。。
絶対とイメージ みたいに・・

上記の ”同じ事” ってのは 同位体と同異体の加減を以てして、
 
それは、、なるべく 

相手の言う 「暖かい」ってのを 自分の思う 「暖かい」 ってのに 言葉を介して 

ニヤ・イコール へと昇華出来た事を意味するワードなんです。

ワードってのは それ自体には意味が無く・・
それを決めるのは 又 他のワードだって事なんですけど・・

そのワードを説明する為に 他のワードが使われているが故に、
又、そのワードを・・ ってな感じになるので、

めちゃくちゃに苦労するんです・・ 私は・・

まぁ これが 言葉の持つ二重構造・・ シニフィェ シニフィアン って単語に為りますが・・

全てがそこに含まれる! ってのでは 説明出来ないからです・・

ここが 音 との差異なんでしょうかね・・ (^^ゞ



ちなみに 今回発動の  「「 世清 」」 ってのは、

ワード自体は 記号化された、シニフィアン:: キーワードでして、

それに対する 個人個人の感想〜 ってのが、

その人にとっての ”そのままの形” → シニフェ で在って欲しい! と考えています。。

だから、私の遂行するライブとは その感想に為るための モチーフたるに成り得るに足るモノで在るべし!! 

という事を信条としてる訳なんです。。

〜ねばはらない では無く

だから〜 という 自発的なモノへと昇華するために〜 (^^♪




ただし・・ 同異義語 みたいな言葉を使っている私はと言えば・・

(皆さんが使っている共通言語たる 自然言語では無く、
私の使っている 人工言語です) なんです・・


従って 他の人が使うと 別の磁気を帯びてしまいますので・・ 悪しからず "(-""-)"



”音” とて 同じで、
音を使って 内側から・・ ってのがオリジナルなのかどうか?! ってのを決定付ける様な気がします。


要は・・ 音は 出す前に 決まっている!! べし!! 

未来が今を決定付け、 
その未来に対する”絶対”を創るのは 
そうやって実際に創られて来た 過去を学ぶ事こそが より 高確率で 今を表現出来るって方法だと思います。


これが 能動的に 内から→ という 最小公倍数の理論です。。

2016/01/16(土) 今度こその”極地”へ!!
ホントの一週間前の今日という 16日(土)は、
松山の地に於いて 前日のワインに悪酔いし・・ 

二日酔い状態で、バテていました・・ "(-""-)"


事実とか現実とかっていうのは、 

地点・時点 との接点であり、 

その接点を以て・・
そこで初めて 事象として認識されるモノであって、

歴史とは それら個々の事実が 順系列によって 史実と為り、

その点の連続性が 歴史へと為る訳なんですが・・

あ・・ また この手の話しは長くなるので辞めといて・・"(-""-)"


要は・・

その、個々の事実を成している  ”有るか無いか” の ”極” についてなんです。。

宇宙で言えば 何も無かった所から 初めて”質量”を持つ ヒッグス粒子が生まれた!! 極地であり・・

今回のツアーで引用した ”例えられた事実” ってのは 温泉のPH値について・・ だったんです。。

1〜14 という数値は 人間にとって 都合のいい?! 飲み水ってのを 真ん中の7 に設定したモノであって、

それが +−2 位は 弱酸性・弱アルカリ性 って事なんです。

ちなみに 私の好む、道後温泉とか、石和温泉ってのは 9弱で、弱アルカリ性なんです。。


それが 極まで行くと・・

・・ 強酸性の 草津温泉は 人間の胃と同じ位の 2 ですが、
私にとっては とても効き目の有る!! いい温泉なんです。。

所が、
同じ強酸性でも、秋田の玉川温泉ってのは 1 なんです!!

これは 強烈でした!!!!  皮膚が溶けて痛いのなんのって!!! ((+_+))

つまり・・ 真ん中・付近の 1 の差ってのは、その差異にはあんまり気付かないもんですが、

極地に近い 2→1 の 1 の差ってのには、雲泥の差が有る!!って事です。。


ましてや、 1→0 の中に於ける 差異の質量たるや !!

全てのモノを溶かしてしまいますからね・・ "(-""-)"

この事は 数字なんてのは 所詮・・ ってのを感じます・・

やはり、、 人間にとって 都合がいい・・
良く言えば 見える形として 判断し易い・・

モノだと言えるんです (^-^;



要は  この ”極”が大事だって事です。。


ちなみに、 この 真ん中辺りの 7 前後ってのが、
我々の 日常生活に置き換えると・・ ”普通〜” って事になります。。

これは、、 ”自然”に対する 認識とも言えますが・・

物事の 有るか無いかの極ってのは それ位 生々しく マグマの様に ドロドロに溶けてるもんなんです "(-""-)"

そこを 意識出来るかどうか?! ってのが、
自(みずか)ら然(しか)り なのか どうか?! って 極なんです。。

細部で言えば 音を出す瞬間!! って事になります。。


よく人に聞かれるのですが・・

「世の中に ”絶対”って事があるんでしょうかね?!」

というのがありますが、

これ(絶対)が在るからこそ 人間は悩むんだと思うんです!!


人が認識出来るという事は、
光速(秒速約30万キロメートル)ってのが まず、絶対(大前提)であってくれるからであって、

その 秒速を超えるって事は 目の前のスイッチを押す前に スイッチを押す事を意味し・・


・・ でも それ(スイッチを押す事が出来る場所が)一ヵ所だけ、在るんですよね・・

           
          人の ”頭の中” です !!


西田哲学で言う所の 内と外との境界線であり、

吉本隆明氏の言う所の 言語になる前の状態が最も大事!!

な場所です。。


ただし、これは 量子力学に於ける 不確定性原理みたいなもんで、

観測された時点で決定付けられる!! って事でもあるんです。。


でも、 それは 観測された時点で 他の選択肢が無かった事になることとは違うんだと思うんです (^-^;


それは 人の為す 音を出す!! 事とは・・・

いかに!!

その音を出す前に・・ 頭の中に・・ どれ位の選択出来る音が在ったのか?!

という絶対量の差異によって その音の 重み・質量が 違うからなんです<(`^´)>

最近の 形骸論にはまっている輩の演奏ってのは これが無いんですよね・・

だから ・・

聞いた事がある・・ とか 先が見えて つまらない・・
と感じるんだと思います "(-""-)"

逆に、ポップスとかロックとか クラッシックってのは、
聞いた事があるものを より ”実”にするか?! ってのが主題であって、
それはそれで 大変な作業だとも言えるんです ((+_+))


だから 先述しました通り なるべく 降りて来たモノを 生のまま書き落として置きたいんですよね・・ (^^ゞ

生から(ライブから)一週間も経ちますと、
前後のライブの中に含まれてしまうが故に、、

(それはそれでいいのですが・・)

良い意味でも、悪い意味でも ”詩”に為ってしまうんです・・ (^^ゞ


その時のライブを基に 次のライブに置換・・ ないし 上書きされて行ってしまうんです・・

これは 人間が 有機化合物で在るが故のジレンマなんですが・・((+_+))




「全てがそこに含まれ、そこは全てに含まれる」 

という言葉は 当に その瞬間の事を言っている事の様にも思えます (^_-)-☆


世俗的に言えば ”一事が万事” ってのと 同異義語だと思います。

2016/01/15(金) 今度こそ!ホントに夜の出来事!!・・でも・・
多分に漏れず、今日の日記欄へと押し出されてしまいました (+_+)

しかも・・ 少々続きます・・


自分が物事について 断定的に モノ申す!! 事が出来るのには 理由があるんです・・ (^^ゞ


ここで一つ 限定させて下さい。。


って言う、 「限定的命題!」ってのが在るからなんです ( `ー´)ノ

これは、

そのモノに含まれて居る ”解”を求める為に仮すモノです。
逆に 解を求める為に 限定的に命題付ける!! とも言えます。

これが ”命題論”であって、
限定的にするからこそ 数値化・代数化 する事が出来るんです。

これが 代数幾何学の根論です。。

生徒には、問題を解かせるのでは無く、
そこに含まれて居る 解を得る為に 方程式を創らせる事の方が”遙かに ↑ ” 大事な事なんです!!!

解っている事 以外の 解っていない事 の範囲を知る!!

「知る事とは 一体・どれだけ知らないんだろ〜?! という事を 知る事である!! 」

科学の根幹です。

直感的な内部構造については 化学に任せます (^^ゞ


余談はこれくらいにしておいて・・





先日の新聞で目にしたのですが、 これはなるほど〜 と思った一文がありまして、、

いわゆる 私の感想〜 って奴なんですが・・

日本に於ける 書画や絵画などによく観られる”余白”についてなんです。

習字などはもちろんの事、短冊に書かれた「和歌」なんか、 
その 表現しているキャンパス内(紙面上)では 

ほとんど・・余白(書かれて無い所)が支配して居ますからね・・(^-^;

ホント・・ もったいない位に 余白が・・

でも実は、そちらの世界では 
その支配して居る場所の事を

余白と呼ばず・・””要白”” と言うらしいのです。。

音符の世界で言いますと、休符の場面ですね・・

実を活かす為の余白→要白 とは 実にいい言葉だと思ったもんです〜 \(-o-)/


ちなみに 余談ですが・・ 日本の雅楽の世界では、

長〜い休符・・ 例えば 5分間吹く所が無い所でも、、

その人の楽譜には 強弱記号が書き示されてるんですよ!!

吹いて無いのに・・?! 


でも ある種 それは 当たり前の事であって むしろ自然な事の様にも思えるんですよね・・ (^^ゞ 

ただし・・ それは自分自身が感じる所であって、
わざわざ書かれるのって・・ と 厚かましくも感じたりする所でもあるんですよね・・ (^^ゞ

その時の 共通概念としての・・ って程度が妥当かと〜 (^^♪

日本人の 和を以て尊しと為す〜 みたいな・・ 

あ・・ また 横道へと入ってしまうので、

この場合は いい意味での”要拍”って事です (^^♪


それらが、一瞬に凝縮している場所が在るんです!!!


それは、、

音だと、 「出すか出さないかの境界線」であり、
絵画だと 当に ”境界線” そのもの だと思うんです。


この・・

物事が ”有るか・無いか” の 境界線・・ という ”極地”こそが 今後のキーワードに為るんです。。

・・ という事で 明日へ続く・・  "(-""-)"

2016/01/14(木) 松山・グレッチ:夜の出来事
これは恐らく 昨日の晩の事だったんだと思いますが・・

・・というのは これを書いているのが それから一週間後の、今日だからです・・ (^^ゞ

その時の”ライブ(出来事)”ってのは 自分の事でも・・しかも、たった一週間前の事でも、忘れて居るもんです・・

この事は、

過去についての感想とは、、

”そのままの形”では無い・・ という ”例えられた事実”の一つの表れだと思うんです・・ "(-""-)" 

まぁ 人間の意識ってのは そもそも五感から入って来る情報を、脳が処理した後のモノで・・ 

つまり 過去のモノですからね (^^ゞ


だから・・ 私は、常に、 そういう時のために、

家には 何時でも その様に パぁ〜と 降りて来たモノを書き落とす(溜める)ために 裏の白い広告を常備してるんです〜 (^^)/

書くに当たって3段階あるのですが、

一番尊いのは・・ その瞬間に降りて来たモノを そのままの形で、二次元上である 紙面上に書き落とす事なんです・・

その時の絶対条件としては、
上下左右の順序、文字の大きさ等・・ 普段 文字を書いている時とは全く違って、

ホントに 無意識に書き落とす!!(文字では無く 記号であったり) ってのがポイントなんです。

ま・・ 文字ってのも 記号の一種なんですけどね・・ (^^ゞ

コツは・・ 書いている時に 実際に書いている文字を、頭の中で、音を出さずに書き進める!! 事なんです。。


何故?! この事が必要かと言いますと・・

これが一番 ”自分”という オリジナルに近い形だからです(^^ゞ

ちなみに 私は この様にして過去に書いたモノは 一度も読んだことがありませんし 読む気もありません・・

これも 絶対条件のうちの一つです・・

それは、、書く時に 後で読み返す為に! っていう 無用の意識を排したいからなんです (^^ゞ

書き落とす事によって 何かの形に為す!! って事が大事なんです。

第二・第三段階ってのは それを体系化するだけの事ですから、
さほど難事ではありません・・


そう言えば、私はこの作業を ここ10年近くやって来たのですが、、

45年ほど前・・・ 

母親の体内から 外界へと出た瞬間!! ってのを覚えてるんです ( `ー´)ノ

自らが行う ”先祖返り” の一例です。


ただし・・

もちろん これは 先に書いたように 後付けなんですよ〜 <(`^´)>


でもね・・ 

人間 誰しも・・ 母親の胎内で、見たり・聞いたりした時の事 ってのを 幼児期には覚えているみたいなんですけど、
時と共に忘れていくだけの事みたいなんです。。。

私・自身は その (まだ覚えてた)幼児期に 

その 母親の体内から → 光溢れる”出口”に向かっての光景を”書いた(描いた)(画いた)”んです!!!

どの媒体物に書き落としたのかは覚えてませんが (^^ゞ

でも ハッキリと その色と形は覚えてるんです!!


・・・ かと言って 

自分でも言いますが、絵の才能は ゼロどころか・・ ‘はるか‘マイナスですし、、

専門分野の ”音” になら・・ 何とか!? 

モチーフさえあれば、 それに対比させて、例えられるんでしょうが・・

色のキーワードとしてのコツは 濃い緑と 黒 です。。


ただし・・ 我々が認識出来る 緑と黒ってのとは 置換が出来ません。。

それは、、

「そうであって そうでない」 からです。

あ〜っ そうか!! これが シニフェの根幹なのかも?!

と 書きながら思いましたが、

森の中をさまよい・・ 未だ社会に属さず、言葉を持たず、
上下左右・人間関係ってのが認識出来て居ない時の状態こそが、

その人の オリジナルなんだろ〜な って思うんです。

人間に為る前の状態です!!


大人にだって 在るんですよ〜 \(^o^)/

寝ている時に見る(観る・診る・視る・・) *この場合の表記としては ”ミル” が一番適切なのかも?!

        ”夢” そのモノ です。 

この、私がよく使う ”モノ”の表記は 前の ”ミル”使う理由と ”同異義語”です (=_=)


表記繋がりついでに・・・ この16行ほど上に書いてある、

「‘はるか‘マイナス」 ってのは、

はるかに〜 マイナス ↓  ってのでは無くて、

「はるかまいなす」 という それ自体が一音節に 名詞化してるんですよ・・ 実は・・

前者のは 「遙かに! マイナス!」 という 二音節に分かれてますから。。

母音数の少ない日本語では ”韻(音)” の 高低ってのも 随分と必要な要素なんですよね・・

その点 音 ってツールは 随分と有効に働くんですよね〜( `ー´)ノ

その(音の) 高低・長さ・切り具合・強さ・・ 等々

それらを 前後左右からの配置によって 置換する事が出来・・!!

また、、 その”加減”が 実に、し易いんですよ!! (^^♪


私にとっては 言語と 同位体で在り 同異義語 なんです (^^♪


でも・・ 言葉ってのは どうとでも 言い尽くせますし、言い繕う事ができますけど・・


その人の出す音ってのは 嘘は付けないもんです。。


我々が 普段より、不断の鍛錬を行ってるのは、

音を使って 

まだ 言葉を持って居なかった頃の・・

”言葉”・・  と言うか、、

言葉のシニフィエであり、オリジナルの自分ってのを表現したいが為であって、

 
その結果が 自分も楽しく 共演者も楽しく 聞いてくれるお客様方も楽しんでもらえた時に 初めて ”音楽” という言葉へ昇華されるモノだと思います (^^♪


ちなみに これは あくまでも 私の主観であり 感想なんですけどね・・ (^^ゞ

2016/01/13(水) 時間の概念とは?!
「楽しい時間ってのは 過ぎるのが早く感じる!!」

って事のシニフェを求めての旅です〜 (^-^;


同じ時間内での 楽しい授業ってのは あっという間に過ぎ去って、終わってしまう訳で・・ (^^ゞ
 
逆は まだ終わらないの・・ という感想へと為ってしまう・・ってな訳で・・

それは 何となく解るのですが・・


ホントに充実した時間ってのは、一分一秒が 何時間にも感じられる!! ってのも実感な訳で・・

むしろ タップリに感じられるはずなんですよね・・ (^^ゞ


だとすれば、

一体、時間って何なんだろ〜?! って論法になるんです。。


実際に 先日の 40分一本勝負では 気が付いたら あっという間に時間が過ぎ去ってしまい・・


2DAYS目のライブでは、

リハーサルから本番→ 終わってからの打ち上げ宴会→

全てが充実していたが故に、、

さすがに 宴会途中で、

「こう毎日 お店に遅くまでの時間 居続ける事によって お店の人に迷惑を掛けてしまっては・・!!」

と思い、

既に 深夜 1時半を過ぎて、

さすがに 今日は 2時前には 店を出ようと 締めに出たのですが・・

実際の時計の針は 日付変更線前の 11時半を指しており・・

何か 2時間ほど 得をした感じだったんです (^^ゞ



先の 40分があっという間・・

とは逆の、、

「えっ!? まだ こんな時間なのか?!」

という感想へと至った訳なんです。。


ホントに楽しい、充実した時間であるならば、

気付いて見たら 「もうこんな時間に?!」

・・・ となるはずだったんですけどね・・・


こうなると、

一体、楽しい時間って 対外的に(時計を縦軸にしたら)長いのか・短いのか?!

解らなくなってしまった・・ という 一幕でした (^^ゞ


ちなみに その問いに対する答えは 未だに出ておりません・・ "(-""-)"


もちろん、、 その対戦軸たる 時間の設定やら、
始発と終点との兼ね合い、

もっと言えば 終わってしまった時点での 感想・・


例えば・・

1時間という枠があった場合、

残り1分で気付いたら・・

「え〜っ、もうこんな時間?! もっと楽しんで居たいのに・・」

という 割り切れない様な・・ ちょっと残念感のある感想であったり・・

残り20分で気付いたら・・

「え〜っ、こんなに楽しんだのに まだ20分も楽しめるなんて・・\(^o^)/」

という 何か 得した感のある感想であったり・・


という様に、時間枠によっても感想って変わるんですよね・・



そもそも・・

E=MC2 っていう 熱量保存の法則には 時間は含まれて居ませんし・・

この 三次元世界は 4次元目の時間の中に含まれて居る・・っていう論もありますし・・


時間の正体については、、

兼がね 小生も勉強してるんですけど、

今回の経験は それに さらに追い打ちをかけるが如く、
難解なモノへと 昇華されてしまいました "(-""-)"


これも これからの営み(ライブ)とは、

自らが そこに 時空間を仕立て上げる!! というキーワード自体に 時間が含まれて居るからなんでしょうかね・・ (^^ゞ


探求への道は 続きそ〜です  \(-o-)/


ま・・  この様に 次へ続く事こそが ”スイング”する 本幹でもありますからね・・ (^^ゞ

2016/01/12(火) 2DAYS ワイズ・カフェ
時間の概念とは?! という問いを含みつつ・・

いよいよ ”本丸”でした〜 !! ( `ー´)ノ


昨日からの続きの意味合いもあり、

「如何にして音が創り出されていくのか?!」 という景色が観たい人には リハーサル風景からオープンにして、
見てもらいました〜\(^o^)/

しかし、、リハーサルでやった曲は ほとんど 本番では演奏しませんでしたが・・ "(-""-)"

それは、、 今回のは リハーサル自体が 本番へのモチーフへと為して行くつもりだったからです (^^♪


そして、本番〜 (^-^)


昨日とはうって変わり、時間はタップリありました \(^o^)/


その中でも 一番長い曲は 一曲で 16分を要し・・

テンポは 一拍が 10ちょっと・・ という 超スローなモノで、、
さすがに それには心配しましたが、意外にも?!

これがまた 普通〜に自然に為って居たのには少々驚きを隠せませんでした (^^ゞ

これも メンバー各位が それぞれに 自分の頭で考えて音を出してくれた結果が導き出してくれた結果だとも言えるんです\(-o-)/


自分の事は・・ と言いますと、、

通常のセッティングより 一オクターブ低い範囲という限られた音限の中、、

当然 高い音は リードミスし易い訳で・・ (^-^;


その・・ リードミスした”音”が 

「恥ずかしい・・ みっともない・・」

→ 「表現するに於いて 必然の音で在る!!」

という ワードに昇華させるのには 苦労しましたけど・・ (^-^;


何せ・・ あ〜だ こ〜だ と言っても ただの うんちくに過ぎず、

それを 実際の”実”に仕立て上げる為の 今回のツアーだった訳で・・


それは 一応 この2年間という時間が 無駄では無かった!!

という事の証明に為った〜 というのが感想です。。


ホント・・  良かった〜  \(^o^)/

2016/01/11(月) おいでや!ジャズストリート
いよいよ 本丸に向けての 前哨戦となったわけですが、、

(今日・明日 を以て 一つのステージへと仕立て上げるつもりでしたので・・)


リハーサルで実際に行った作業は、

僅か 20秒程のモノで、

その 最後の一音・・ G7 の音が 私にとっては、

「水たまりに落ちた 水滴の音に聞こえる」

と言うのを 一つの ”縦の軸” にしたかったからなんです!!


もちろん メンバーも含めて 全く”同じ”に聞こえる訳は無く・・

大事だったのは、

私が思う 水滴の音ってのを 各個人が思う”それ”と対比して 違う言葉へと 置換してもらって、

その差異を・・ 加減を・・

それ以後に発する 私の他の”言葉”へと当てはめて、


例えば 私の言う”水滴”に対して、あなたは”落雷”と捉えるならば、(これを縦軸にして)

その差異・・ 相似性を以て、置換するに

私の言う ”森のそよ風”に対して あなたにとって どの風が?!
私の言う ”森のそよ風”に相当するのか?!

というのを 相手の身になって置き換え、考えられて 音を出せるってのが 日本人としての メリットである!!

日本人にしか為し得ない!! オリジナル!!! 

だという事です \(^o^)/

自らの主観を以て 私の言う言葉に対しての 感想へと仕立て上げ、それを 音で以て 表出してもらうためだったんです\(^o^)/

もちろん そこにいらしてくれた お客様方にも・・


演奏者に渡した 譜面ってのは それを解くカギであり、

ただの ”ヒント” である・・

譜面や曲に縛られるのではなく、自らが能動的に考えて 発するという行為を行って欲しかったからなんです。。

形に捕らわれない・・ 常識の範疇に居ない・・


今日のステージは 40分の 一本勝負!!!

メンバーには 本番の直前に そのヒントになる譜面を与えました〜 (^^♪

もちろん リハーサルもやってないので、

ぶっつけ本番です。。

そこには 答えとなる モノホンの演奏も聞いた事も無ければ、
恐らく やった事も無い 初見での 初演だった訳です。。

そのメンバーでの組み合わせも 初めてでしたし・・


要は 前例の無い・・・

自分の五感を使って 第六感的に 自分の足で 自ら歩く!!

ってのが して欲しかったからなんです ( `ー´)ノ


そこには 形 ってのは無いが故に 自らが 結果として 形ってのを 造り上げる必要〜 ってのが生じる訳で、

それを 実践してもらいたかったんです。。


これが、、

集合論に属して居ない、、

ルソーの 人間不平等起源説の様な・・

「森の中をさまよい・・ 言語を持たぬ・・」

自分の言葉で話さざるを得ない状況を創り出す事によって、

有無を言わせず 自己・先祖返り をせざるを得ない 訳で、


そこで 与えられた命題!! 〜ねばならない!!

が生じる事によって、、

そのこと自体に 気付かされる!!! という状況が創り出したかったからなんです。。


まぁ 随分と メンバー 各位は ドキドキした事でしょう〜(^-^;


でも 先述した 物事の ”在る” ”極” ってのは そうなんです (^^ゞ


ジャズ・ミュージックに於ける ”極” とは、、

実際に音を出すか・出さないか・・ の瞬間!! ってのに在るんです!!!


量子力学的に言えば、

「それは 観測された時点で在る!!」 と言うように・・

それは・・ つまり・・・ 観測される前には それらは 無数に存在して居た・・のが、

観測されることによって 一つに限定されてしまう・・ という、
量子の性質⇒ エンタングルメント(量子のもつれ)

って奴なんです。。

クラッシック・ポップス・ロック等の音楽と 決定的に ジャズが違うのは ここに在るんです!!

不確定要素が 音を出すか出さないかの瞬間に 多分に含まれている!! って事なんです。。


・・ かと言って 選択によって 出さなかった”音”ってのは、
無かった事にはならず・・

もし・・ そっちの音を出していたならば・・ という 仮定が無数に存在するライブこそが、

質量の有る、時空間ってのを 創り出し得る!! んだと思うんです。。


その結果が 自分が楽しく、共演者も楽しく お客様達も楽しかった時に 初めて ”音楽”へと昇華するモノだと思うんです(^^♪


          ***************

またまた 余談が長くなってしまいましたが・・


今日の 40分という 一コマのライブは、

明日の 同じ場所・同じメンバー・同じ曲・・

との ワンセットへと為す為のモノだったのですが、、


一つ・・ 想定外の事が起こりまして・・・


他のバンドとの兼ね合いもありまして、
40分という 時間枠の厳守は 絶対だったんです!!

このためだけに わざわざ アナログの懐中時計(シリウスの時に10年間使い続けた)を持参し、
目の前に置いて 時間を見ながらの演奏だったのですが・・


予想よりも はるかに!!! 時間が過ぎるのが 早過ぎたんです・・

だって、、 まだ たったの 3曲しかやってないのに・・

しかも 二曲目は ピアノとのデュオだったのに・・



ここで 先に述べた・・ ”希望的観測” ってのがやって来たのでした。。


見慣れたはずの 時計の針は 40分を指していたのに、

私の目には 30分を指して居る様に見えたんです・・

従って、、 4曲目の 荘厳なイントロを ピアノに弾いてもらい始めたばかりの 1分後には 強制終了〜!!

へと 相成ったわけでした・・・  "(-""-)"


   ここで、、 「時間って概念とは?!」

という疑惑が産まれてしまった訳なんです。。


「一体、楽しい時間ってのは 早く過ぎるのか?!」

という問いです・・  "(-""-)"

2016/01/10(日) 高松 SO NICE
・・ という訳で 大前提の文章がはみ出てしまったあおりで、

実際は 9日(土)の出来事なんですけど・・


高松 SO NICE で 初ライブでした!! (^^♪


でも よく考えて見たら・・

セッションや ライブで クラリネットを吹いて来た・・って言っても、
高々 2〜3曲な訳で・・

本格的に 30〜40分の 3回ステージを ピアノとデュオで演奏するって事は、

未だ やった事が無い訳で・・

よく考えると 不安な筈のものなんですけどね・・ (^^ゞ


不思議なモノで そこには 全く やった事が無いくせに、
妙〜に 自信は在った訳なんです・・

後にも述べますが・・ 今回のキーワードの一つ・・

「希望的観測」 って奴です (^^ゞ


でも、
その自信ってのは、 出来る事!! 

→ テーマのみを 意味を込めて吹ける!! 

って事だったんです・・

後のアドリブは 共演者に委ねる!! ってのが 大前提だったんです (^^ゞ


所が たった二日前の 一音から 音に質量を持たせる事に成功をしたおかげで、

何か・・・

3ステージ 普通〜 に 遂行出来てしまったんです・・ (^^ゞ


これは 量子力学の不確定性原理から言えば 
良い方の 不測の事態だったんですけど・・ (^^ゞ


ライブの質としては

私の経験上 かなり 異質なモノであったはずなのですが・・


その場に居合わせて 聞いて下さった方々にとっては、

意外に?! ふつ〜に 受け入れてくれたんですね・・ (^^ゞ


これは 私にとっても とても・・ 大変・・ 意外だった訳なんです (^^ゞ


ですから、

今日の この日の 処女ライブ!! ってのは 

最高〜 のスタートと為った・・ という訳でした!!!


そして、

ライブを終えた我々は 一路・・

いよいよ 今回の決戦場である 松山へと車を向かわせ→

早朝3時過ぎに 松山入りしたのでした〜 \(^o^)/ 

2016/01/09(土) 高松 SO NICE
量子力学::「不確定性原理」 と ”音楽” とは

私にとって 「「同異義語」」 なんです。。

これが 間違い無く!! 私の中の:根幹に在るんです!!!


いや・・ 

音楽などという 一ジャンルでは無く、


人の為す事・・ 

”自然” に対するのと 同じ事!!  なんです。。。


今の社会・・ 余りにも情報が在り過ぎて・・


〜っぽい、〜みたいな、 輩の排出量が増える一方で・・

”オリジナル”が無いんですよね・・ 

その オリジナルの”実”が無い人達の無し得るのは

ただの 置換 なんです。。

それは 実の無いモノマネであり・・ いわゆる コピーって奴です・・


でも 私が見るに この昨今・・

この コピーが増えて来てるおかげで 

そのコピーが増殖している状態が ”常識”の世界に為って来てるのが居た堪れなくて・・・(+_+)


音楽の世界に限定しても それは如実に表れて居て・・

もちろん ジャズ以外の、ポップスやロックの世界では さもありなん・・ だったのですが、、

いよいよ ジャズの世界でもその傾向は強くなって来てるんです・・ (ー_ー)!!


別にそれが悪い・・ というんじゃなくて、、
もう一方に”真実”の旗を挙げん!! とする行為をやろう!! という事なんです ( `ー´)ノ

差別化する為に コピーないし・・ 集合論的な 今の社会に対して ”批判”は施しますが・・


日本語ってのは こちら側と向こう側とを作ってしまうというか・・

基本的には 話し手中心の言語ですからね・・

最も大事な ”事実”に対する批判たる YES・NO が
ともすれば・・ 話し手自体を否定している・・

みたいな結果に陥り易いんですよね・・

特に、事実に対する”NO”ってのは 強く伝えてあげるべきなんですけど、

話している相手の人格までも否定している感があるから
日本人ってのは 強く ノ〜! が言えないんでしょうね・・

その国の言語(自然言語)とは その国のアイデンティティーを表す最も有効なツールであると思うんです。。

物事への考え方のロジックに為ってるからです。。

音楽にしてもそうです・・

歴史と言語は学ぶべきモノなんです!!

・・ という、 〜ねばならない!! と言うより、
とっても指標に為るからなんですよね〜 \(^o^)/


AC広告機構でしたっけ・・

いじめや 何かのトラブルが起こった時の心情を訴えかけたアナウンス・・

「相手の身になって考えてみて・・」


私にとって とても鼻に衝く・・ 悪しき日本語としての代表例の一つなんです・・ (ー_ー)!!

もちろん 使われる場面によって・・ なんですけど・・


私にとって その表現とは
「相手の身になって考えて見ないと解らない!!」

という 反意語と 同異義語なんです・・・

それを 「例えられた事実」として 例えると・・

自らが意図しない不測の事態が起こった時・・

先の 東北大震災などが起こった時、

直接関係ない人達ですら 被害者の方々の心情を ”思い遣る”事が出来るが故に、

日本が一つ・・ みたいに為れる所があって、 それはそれで、
大変良い事!! だとは思うのですが・・

身の回りに起こる事は それだけでは無いので、

相手の身になって 思い遣る〜 行為ってのは ずっと・・ 続けられる訳は無いんですね・・ (+_+)

10年も経ってしまえば、喉元過ぎれば熱さを忘れる・・ という結果に・・"(-""-)"


”事実” ってのを ちゃんと 客観的なモノとして 置換出来ないが故なんですよね・・


日本語っていう そのモノ自体に その要素が含まれて居るが故のジレンマなんですけどね・・ "(-""-)"


逆に言えば その欠点ってのは 他の国には無いモノなんだから、
使い方によっては 差別化される事によって、

”利点”へと為る事を意味してるんですけどね〜 ( `ー´)ノ


これが 日本語でジャズを演る!!  って事へと繋がる訳なんです〜 (^^♪

向こうのコピーでは無く オリジナルとして・・・

自分の言葉で・・


 

2016/01/08(金) 明日から〜!!
いよいよ四国に向けて出発です〜\(^o^)/

人生を懸けてのベットしての 出陣になります( `ー´)ノ



さて・・ いかなる結果が為されるのか?!

1月絵日記の続き


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