野川紀行
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2016年3月
前の月 次の月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
最新の絵日記ダイジェスト
2017/10/31 「”そこ”にあるモノと”ここ”にあるモノ」との違い
2017/10/30 物語
2017/10/29 どうして・・?!
2017/10/28 野川紀行
2017/10/25 ”真実”

直接移動: 201710 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 1 月 

2016/03/30(水) ついに・・
行くとこまで行くんでしょうね・・ (^^ゞ

14時間を超えての練習となってしまいました <(`^´)>


鑿と金槌を手に入れるため・・とは言え・・

もはや 時間軸ってのは 関係無いモノだと思います "(-""-)"


ちなみに これを書いている今日(31日)はと言うと、


昼間吹いて、夜は吉祥寺でライブして 帰宅して 朝5時まで吹き続けています・・ \(-o-)/

2016/03/29(火) またまた限定的・・
”命題”を課しての この一週間なんです・・ (^^ゞ

それは・・

深夜練習をミックスしたものなんです。。


午後1時〜9時まで、

   +

深夜1時〜5時まで、


もちろん 深夜ですので 音は出せません・・ "(-""-)"


・・・ が それを逆手に取れば 出さなくても出して居る!!って意識付けが必要として生じてくれるが故に

とても”為”になる事・・ また然(しか)り・・ なんです。。


具体的には ”無気音” ”無声音” での奏法となります。


これを 昼間の”実音”と ”対比”する事によって、
相似性・類似性 が出来上がり、

実音・虚音 ってのが相互作用して 対流する事によって、
お互いの細胞壁を 浸透性の有るモノへと昇華させてくれるんです\(^o^)/

そうであってそうでないモノ・・ へと です。


昼間の練習は夜の為に・・
深夜の練習は昼の為に・・

それらを足したものが 実践の為に・・ → → ⇒


当に 独り対流であり、永遠の循環”I”の構築です!! ( `ー´)ノ



但し・・ 実践で それがどの様に作用するのかは 未だ未知数でして・・

しかも、深夜練習の為に 夜の晩酌のお酒の量ってのをコントロールする必要が生じてまして・・

つまり 起きてる時間の 後半は 深夜練習ってのを 縦の軸として 再構築する必要があるんですよね・・ (^^ゞ


現に 昨晩は ニッカウヰスキーを ショットグラスで5杯飲んだら、その時点で営みは終了でしたから・・ (>_<)

2016/03/24(木) ・・・で、、
私の場合・・

仁王像は既に在るんですが・・


あいにく?!

それを掘り出す為の ”鑿と金槌”を持ち得て無いんです・・"(-""-)"


それが解って居るが故に、 

その道具を得る為に・・ うんと!! 時間を要しているんです (>_<)


ちなみに 今日一日の練習時間は 最長不倒の 12時間超 でした・・ (+_+)


熱量保存の法則 E=MC2 には 時間軸が含まれて居ない・・

とは言え・・


一体、 どんだけ〜 ?!


5月13日のライブで ”実”を求められ無ければ、
ここで述べている事は全て ”形骸論” へと化してしまうんですけどね・・ (-"-)

2016/03/23(水) ・・ で、私の感想

過去に実際に在った一コマです。。


控室で 水森亜土チャンが ファンの方と談笑をしながら、
机の上にあった画用紙に 10本の、色付きマジックを使って、
左右・両手を使って とても器用に 絵を描いてたんです。。

その様が 運慶のそれと 同じだったんです (^^ゞ

始めから そこに書いて在ったんでは?! と思えるほどに・・


書き始めの点→線

まったく 端っこの 鼻の穴から だったんです。。


きっと 彼女の頭の中には 全体像のそれが在って、
後は キャンパスの上に 書き出すだけの作業であって、

順番なんてのは 関係ないんでしょうね・・


そう言えば、モーツァルト氏は、楽曲を依頼した雇い主に、
最終的な、値段交渉の時に言った言葉で、

「曲は出来上がりました。すでに、私の頭の中にあります。 ・・で、どうしましょうか?」 と・・


彼は、楽譜を書いた際に 書き直した跡が無いので有名ですが、

彼にとって 楽譜を書く作業とは、

既に 頭の中に在る音を 実際に 紙面上へと書き写すだけの作業に他ならず、、

アウトプットするだけの・・

って事なんでしょうね・・ ( `ー´)ノ



私の永遠のライバル・・(と勝手にしてますが・・)

レオナルド・ダ・ヴィンチ氏は これに 更に、
代数幾何を加増(かま)して・・

それは 現代の最先端・・ 量子力学的な手法を表しているんですが、、

結果に対して 原因を含ませる、逆算的な方法で・・


その様たるや・・ もはや・・ 人に非ず・・ 人で為し(無し) ですね。。。

と言っても 私が 「ひとでなし」を目指している事には為りませんが・・ (^^ゞ


そんな私が 彼らに 唯一?! 勝っているのは、

彼らの事を 論じる事が出来、批評する事が出来る!!

彼らを モチーフに仕立て上げる事が出来る!!!


この一点のみに尽きるんです ( `ー´)ノ



以上の事を踏まえて・・







欲張りなんでしょうね・・

良く言えば 貪欲・・ って事にもなりますが・・


生々しいモノとは 生々しさが過ぎるが故に 保存が効かず・・

でも、保存という”置き換え”を以てしても、”実”と為したい訳でして・・

その為には 生々しさを ポップなモノに仕立て上げる必要がありまして・・ (^^ゞ

カウント・ベイシー楽団であり、ジム・ホールであり、スタン・ゲッツ・・なんです。。


本来 生で見たら きっと生々しいであろうモノが 録音を通しても、それを 推し量れるモノに仕立て上げている・・ という意味です。。

彼らは 故人ですが、、

”活きて居る”んですよね <(`^´)>  
そのままの形であるが故に・・ 
有り難い!! からなんですよね・・


ま・さ・か・・の・・ 二日続き・・


        そういう人に わたしは なりたい <(`^´)>

2016/03/22(火) つづき・・ 5月13日の金曜日・・
に向けての 所信演説ですね ( `ー´)ノ


「そうであって、そうでないもの」
「答え”実”の中に 解があるモノ→結果としての”答え”」

そのままの形 ・・ なんですが、
それは・・ どんなに書き出したところで、

表現ってのを し切れないが故に
その人にとってのツールを使って、表出するしか方法の無いモノであって、、

・・ が故に 絶対の域に在るモノを 自分の手足以上に使いこなせるだけの技量ってのも必要でして・・

結果としての 事実ってのは とても大事なのですが、
出る時は一緒でも 意外と?! 順番ってのは大事な訳でして・・

それは、歴史ってやつですね、、

たら、れば、 ではなく だから、 の結果が事実で在って、
その 時系列的な積み重ねが歴史に為って居る訳ですからね・・<(`^´)>

原因と結果ってのと 同異義語です。。

”例えられた事実”である 結果ってのに その原因・自体も含まれて居るって事です。。

解が含まれて居る・・ ってのと 同異義語です。。


でも 机上の空論・砂上の楼閣になってしまわないためには、
”実”として 仕上げる必要がありまして・・

それを、誰にでも見える形(目からだけでは無く) →

即ち、ポップなモノに仕立て揚げる!! って事です。。


昨今のモノには その ポップなモノが 
ただの ポップなモノでしか無いが故に、つまらないんです・・(+_+)

だから 直ぐに色あせたり、過去のモノとして 流され、失われて行くんです・・


その時の 常識の中での、時流って流れに乗って、だけでの・・

アンダー・カレント ってやつです "(-""-)"


ホントの そのままの形 ってのは 人である以上、
時を超えても、変わらないんですよね・・

”活きてる!!” って事です <(`^´)>

漱石氏、モネ氏、アリストテレス氏、 ・・ 然り・・


所謂、熱量保存の法則 E=MC2 に 時間ってのは 作用しない!! ってのと同じで・・

この事は、
代数幾何学的にも 事実として 誰の目にも見える形で、保存されてるって事でもあるんです。。


小生は それを為そうとしているだけの事なんですが、、

まぁ 時間を要する事!! この上無いんです・・ "(-""-)"


それは 上記の如きな事が 解って居る からであって、

通常の人とは ”実”を為すに当たって、順番が逆だからでもあるんです・・ (^^ゞ

だから 結果は同じでも・・ って事になるんです。


この 頭の中に在る ”絶対の域”を 誰の目にも・・
って ポップなモノに仕立て上げる作業に 時間が掛かるんです (>_<)


今年初めの 四国ツアーでのそれは、
”最終形”であって、

あれは 生々し過ぎるモノなんですよね・・ (^^ゞ


5月13日のライブでは、

その 生々しいモノを ラップに包んで、楽し気な?!
ポップなモノに出来上がった感じの曲ってのも含ませたいんです〜(^^♪


   そういう人に わたしは なりたい・・ \(-o-)/

2016/03/21(月) ”解” を含める!!
時系列的には 先の 

表現をするということは・・
「社会を変える方法」をてにするということです。

の次に位置するモノでした。。  (^^ゞ

モチーフとなったのは 同じ朝日新聞の 夏目漱石氏による 108年ぶりの連載・・

「夢十夜」の 第六夜  からです \(-o-)/


長文になってしまいますので、
原文を全て・・ って訳にはいきませんので、

抜粋を・・ これもまた、、日本語の特性で、違ったモノになってしまう可能性があるんですが・・ "(-""-)"

この事を含み置き下さい (^^ゞ


          *********************


運慶が護国寺の山門で仁王を刻んでいる。

明治時代に生きた、漱石氏が夢で見た時点での → 運慶が彫っているって事は 鎌倉時代の話しである。。

今の時点から言えば、 100年前 → 800年前 です。


(運慶の あまりの作業の見事さに感心する会話のやり取りから・・一部を)

その刀の入れ方が如何にも無遠慮であった。
そうして少しも疑念を挟んでおらんように見えた。

「なに、あれは眉や鼻を鑿(のみ)で作るんじゃない。
あの通りの眉や鼻が木の中に埋っているのを、鑿と鎚の力で掘り出すまでだ。
まるで土の中から石を掘り出すようなものだから決して間違うはずはない」 といった。

話しを聞いた自分は 彫刻とはそんなものかと思い出した。

果たしてそうなら誰にでも出来る事だと思い出した。
それで急に自分も仁王が彫って見たくなったから見物をやめて早速家へ帰った。

道具箱から鑿と金槌を持ち出して、裏へ出て見ると、木挽きに挽かせた手頃な奴が、沢山積んであった。

自分は一番大きいのを選んで、勢いよく彫り始めて見たが、
不幸にして、仁王は見当たらなかった。
その次のにも運悪く掘り当る事が出来なかった。三番目のにも仁王はいなかった。
自分は積んである薪を片っ端から彫って見たが、
どれもこれも仁王を蔵(かく)しているのはなかった。

遂に明治の木には到底仁王は埋っていないものだと悟った。

それで運慶が今日まで生きている理由もほぼ解った。



           ***********************


あくまでも 抜粋させてもらったものですので、
語弊がある恐れがあります。。

興味がある方は 是非、、原文を読まれることをお勧めします・・ (^^ゞ

そこから、その人の得る ”感想”が違って来ますから・・ (^^ゞ



音の世界では、
「”一音”を出すのには 10年掛かる!!」 と言われてます。

これは 小生・・ 実感として その通り!! だと 断言出来ます!!

それは、
次の一音を出すのに 更にまた 10年掛かる・・ って意味では無く・・


その曲の中で ”この一音” ってのを見付けるのに !! って意味です。。

「森を見て 自分の好きな ”この木”」 って一本を見付けられるって事です。。


「全てはそこに含まれ そこは全てに含まれる」

ってのと 同異義語 であり、

そのモノ なんです・・


それを表現しようとし・・

その結果が ”音楽”に為って居れば \(^o^)/  って事です。。

2016/03/20(日) 石巻
またまた、、石巻の方々にはお世話になりました〜 (^^ゞ

ありがとうございました \(^o^)/


私は 車で一人行動だったので、
以前から訪れていた場所を 色々と見て回りました。


”自然”とは如何なるモノなのか?!

そして、、 日本人の 相変わらずな?! (それをも自然とも言うのか?!)

人為的な復興→復旧→新たに→ 為した結果としての”自然”(おのずから然り・・)

自然という名に含まれる シニフィエについて 色々と考えさせられました (+_+)

もちろん 考えるだけでは為らずして・・ なんですけど・・


そんな中、、 私の態度と言えば 、、 いつも通り・・ でした。。

2016/03/14(月) まったく・・
今日の朝日新聞の一部を抜粋・引用させていただきます。

既読の方には ネタバレで申し訳ありません・・ (-"-)


表現をするということは・・
「社会を変える方法」をてにするということです。

「表現」を英語でエクスプレッションという。
エクス(外へ)とプレス(押す)を合成して、
内なるものを表出することを意味する。
だが、表現とは、個人の内に秘された何かを書いたり描いたりすることでないとでないと、
都市社会学者は言う。
表現とは社会への違和を形にすること。
社会は変わりうると信じて動きだすこと。




いや〜 実に!! 言い当てた言葉ですね \(^o^)/


そのままの形 であり、、

人と人間との違いについて・・ です。。


社会ってのは 結果であって、
その中での ”常識”であり ”自然”って事です \(-o-)/


人が為す結果としての社会で在るべき!! という態度こそが
能動的態度であり 最小公倍数の → 結果としての 最大公約数の社会に然るべき!!

だと思うんですよね、、、


表現に使う媒体物・・

言葉とか 絵とか 音楽ってのは そのモチーフたるべきである!!

それを使って 世に サジェスト すべきである!!

言い切りの形・・ テル であるべきでは無い!!

って事です。。




ルソーの 人間不平等起源説のように !?


未だ 言葉を持ってない状態の時こそが ”人” そのもの・・

便利なようで?! 言葉を覚えて使ってしまうようになってしまうと、
求めようが求めないであろうが・・ 

それを使ってしまう事によって、集合論の一部に為ってしまって居る・・ って事に気付くべきである!!



全ての人がでは無く(それはあくまでも理想論なので・・)

せめて、全体の 10%くらいは・・


ただし、

世に問う!? 為のツールってのは 絶対条件なので、
その実を作るのが また一苦労なんです・・ "(-""-)"



ちなみに 朝6時半まで 無声音による奏法を得た小生は、
深夜練習に精を出し、

10時間超の練習時間を 今日一日に要しました・・ "(-""-)"


少年老い易く学成り難し (中年だけど・・)  <(`^´)>


「歌は語らずしては為らず・・ (かと言って)語っていては詩には為らない」

と 同異義語です。。。

2016/03/10(木) 3つの壁!!
・・ と言いながらも、物事を為す時には必ず”壁”というのが存在するのも、また事実でして・・ "(-""-)"


クラリネットという楽器を操作するに当たっての、最大のそれは、
上管の”キノコ狩り”の部分でして・・

その辺りは 身体を壊しながらも 何とかクリアしつつありまして
\(-o-)/


そして 後は 3つの壁なんです。。


今週から いよいよ その壁を攻略する練習に入ってるんです!!


両小指のポジションと 高音部に於ける オン・オフの逆転発想です!!


それにしても 難関ですね・・

でも、弱点が有ると そこが気になって自然体に為れないもんですから、

必ず!! 克服する事が 自然に為るための 必要条件になるんです "(-""-)"


平行して ”世清”発動に向けての アドリブ練習も並行して行ってるんですが・・

こちらの方は 結構?! 順調なんですけどね・・ (^^♪

2016/03/08(火) 真実の域
当に!! ”紙一重”の世界である。。

あえて実数に当てるなら 1000分の1ミリの世界である。。


そこには 数字なんてのは 何の意味を為さないモノでして・・


とにかく必要なのは、修理してくれる高崎さんに対して、
なるべく そのままの形で伝える事でして・・


それには ”自分の言葉”で まず 表現する事!! 
がスタートなんです。。

その、表現し切った言葉が 相手に どの様に伝わり、
実際の”実”たる 調整に繋がるのか?!

自分の”暖かい”と 相手にとっての”暖かい”ってのは、
言葉は同じでも 異なるモノですからね・・ "(-""-)"


つまり、、 言葉ってのが 自分の中の ”そのままの形”を表出させる為の 単なるキーワード・・ モチーフに過ぎない事を意味するモノで、

言葉に”置換”せざるを得ない状況での会話が その調整時には必要だって事なんです。。

「言葉を使って”例える”」 って事です。


小生は これを 20歳過ぎから 脈々と彼を相手に続けて来た訳でして・・

今の・・ 

ある種 哲学感を作っている根幹に在るんだと思うんですね (^^ゞ


形骸化した表現では ホントの そのままの形ってのを表出できないって事を 実を以て実感、経験して来てますので・・

そして、そこに命を懸けて来た訳でして、

そうしないと無し得ない!! という現場があったおかげで、 
必要論ってのが在った訳でして・・


そして そこから 根幹になる”実”を得て、
その他は その”実”に対しての置換→ 相似性を以て見て来てる訳でして・・

それじゃあ 面倒くさくなるのも また 然り・・ なんでしょうね・・ (^^ゞ


でも、 ホントの真実って、そこに 確かに! 在るんです!!


まず始めは、自らが気付き、それを積極的に表現しようとする
能動的態度が 絶対必要条件なんです。。


人の為す事!! 全て この同音異義的なモノだと思います \(-o-)/


昨日は 久し振りに高崎さん所へ行き、

その事を 実感しました!!


これがまた、 とっても居心地のいい場所である事も再認識しました〜 \(^o^)/


           かくあるべき

3月絵日記の続き


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.