野川紀行
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2016/05/29(日) フラウンホーファー線
科学に於ける歴史の”実”を引用させてもらいますが・・

太陽光に於ける暗線とは・・ 特定の色の光が吸収された”結果”であって・・

日光をプリズムを通して見た時に見えるスペクトルの中にあるんです。。 
だから、そのスペクトルの中にある暗線を 吸収線とも言いますが・・
 
        ↓ ↓ ↓

太陽が連続した光を出してくれ その結果得られる ”暗線” ってのが例えてくれているのは、

”原子の中で踊る電子の情報” ってやつなんです \(-o-)/

原子の中の電子が 太陽光を吸収した結果が スペクトルの中に暗線と為って 見える!! って寸法です。。

言い換えれば この暗線は 太陽の大気にある水素原子(宇宙で最も多い)が投じた”影”で在る!! って事です。

もちろん 水素原子以外の原子はまた 違って見えますが・・それは他項に任せるとして・・

ちなみに 原子の世界・・ ってのは 素粒子・量子物理学の世界って事になりますけど・・ その大きさを例えて置きますと、、

原子を構成する 原子核と電子 ってのがありまして、
それを含めた大きさってのを”原子”って言いますが、、

中心にある原子核の大きさが 1mとすると その周りを周る電子→原子の大きさってのは 四国より大きい!! モノになるんです・・


もちろん 私自身が見たわけでは無いんですけどね・・


でも 上記の様に 晴れた日に プリズムを使って投影されたスペクトルを拡大して観れば、

そこに含まれて 存在して居る 極小の、量子の世界を 影の中に”見る”事が出来る!! って事なんです!!!


皆さん 小学校か中学校で 授業の中で見てるはずですけどね・・

日本の学校教育ってのは 音読みを以てしか為されないので、
本来為されるべき事が為されていない・・ってのを実感する一つの例えられた事実でもあるんですけどね・・

少なくとも 私には 〜の為の!! が感じられなかったので、
この実験(事件)一つを取っても とてもつまらなかったですね・・

本来の目的が その過程にあるモノにとって代わられ・・ 
”目的論化” して どうか?! してしまってる! 例えられた事実です。。

教育に於ける ”影(陰)” が そのモノを表して居る ・・

これも一つの 陰影法 です。。


ついでに 歴史を学ぶ上で その時のそのモノ・・を診るに、

その時代に出された ”式目”(これは主に武家社会に於けるですが) 
まぁ その時代の法律ないし 決まり事ってのを診れば解るって事です。

つまり その時代を映す鏡→ 法令・律令 って風に見えるんです。。

その様に規定しなければならなかった・・ せざるを得ない事情ってのが そこに在った!! という形跡を残した”影”として見る・・ という意味に於いてです。。

もちろん 順番っていう 時系列ってのも重要な要素がありますけど、

その辺は 飛鳥浄御原令→大宝律令→・・ と 勉強して見てください (^^ゞ



今に繋がるキーポイントとしての 律令制(明治以来から続く)・・

(私は 個人的に 日本的な体系として 最も好ましい結果は 江戸時代のそれのなかに含まれている・・ と思いますけど・・ (^^ゞ  

この 日本という 目に見える形での、限られた土地に対する見方ってのに興味がありまして、


古くは 班田収授法・・ この言語に含まれて居るモノを表現するのがまた困難でして・・

一応、文献によれば 大化の改新以後の 改新の詔・・ 646年に書かれてるらしいのですが・・ 真偽のほどは?! (^^ゞ


まぁ 全て 一本化しようとする姿は 今の時代も同じで、
律令国家とはそういうもので、そうせざるを得なかった結果でもあるんですね。。


その時代の だから・・ を映し出してくれるモノという意味では、

その結果の・・ 墾田永年私財法と三世一身法との関わりを以て・・ 対流と為す事によって その時の形ってのが 顕わになってくれてると思います〜 \(-o-)/

つまり 三世一身法の失敗から 墾田永年私財法を 出さざるを得なかった・・という影であり、

その結果が 日本に於ける 律令国家としての失敗を物語ってくれる影と為っている様な気がします "(-""-)"


→ 荘園制度へと移行する訳で、、

その結果が 戦国時代・・ という 地方自治・・ 独自の分国法などを以て治める・・

古代に於ける 酋長国家であり、曽我氏・物部氏などによる 豪族国家・・ という 律令制が敷かれる前に ”先祖がえり” したという形・・ に為った という事です。。

そして それ(戦国時代)を形に為したのが 江戸時代だって 位置付けなんです。。

地方自治であり 幕藩体制とは 相互作用するだけのモノであって、
もちろん 江戸幕府初期は 律令たらしめるために、随分と国替えや 取り潰し、改易など 締め付けてたんでしょうが、、

時を永らえるにしたがって これも 自然の摂理とでも申しましょうか・・

その藩 独自の産業なり ”言葉なまり” ってのが出来る結果になったんです。。

その集合体としての 江戸幕府だった訳なんですよね・・

最小公倍数の結果としての → 最大公約数 って事です。。


今の 一億総・・何とか・・ みたいな 

最初から答えを与えて ”〜ねば為らない” を為そうとする姿は、 ある種 今の時代を映している鏡だとも言えますけどね・・"(-""-)"


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