野川紀行
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2016/06/29(水) 目標点に対して〜!!
自分の音が出なくなった今の状態とは、、

声帯を失った歌手の如き?! の様であり、


それを使わずに 表現する・・って方法も有るには在るんですけど・・

何せ 一番 コア(核)なモノに位置付けているだけに、
 
自分の音が出せない・・ってのは 表現するに於いて、最大の危機なんです・・ ((+_+))


そこで 最も手前のスパットを・・ 土曜日 に設定しました。。


とにかく フレーズも何も・・ ”音”を取り戻すために!!



そこで 自らに ”微分法”を科す事に決めたんです!!

今日はその仕上げに 極限値としての ”ロングトーン”を遂行しました!!  <(`^´)>

これは 苦行でもあり難行でもあるんです・・

普段のロングトーンってのは 興味を持って吹けてる訳で、
”楽しい”ってやつなんですけど・・

最近のロングトーンってのは 思った音が出ていない・・ってのが原因で、
兎に角!! 修行!! って感じがするモノへと昇華してしまってるんです。。

”同じ” ロングトーン でも そのワードに含まれている成分は 同じでは無い・・ 同異体 って事です。。



仕上げとしての 今日のロングトーン練習とは・・

1:一音=一分 → 片道42音:: 上がって下がる
2:発音の違う種類のリードを 4種類使用。


目安としては 1で 往復84音=84分 一時間半 くらい要する訳でして・・

それを 2の 4セット行い、 一時間半×4 の 6時間程要してしまいました・・


別に そんなに長時間・・ってわけでもないのですが、

今のこの 音の出ない状況下での6時間という時間を”創る”のには、随分と多大なるエネルギーを要しました!!


しかも 逆算して 4枚の内、最後の二枚のリードは ロングトーン用としては 甲・乙 の 最高品を投入しての事です!!

普段では もったいなくて めったに使わない品質のモノです <(`^´)>


それに 過去に録った データを付け合わせて、
執り行いました!!

その結果・・

最後の2時間では ようやく ”音” が ”見える” ようになって来ました〜 \(^o^)/


明日へ続く・・   ( `ー´)ノ

2016/06/27(月) たった4日間の・・
「気付かない事は最大の”悪”である!」


16日(木)〜19日(日) の間の4日間・・

珍しく?! 一日仕事が続き、、

その結果、クラリネットを 全く吹かない日が続いたんです・・

ひょっとしたら?! この珍事は 2年8か月で初めての事だったのかも?! な経験でした・・ (-_-;)



で・・ 
その事に気付かされたのは、先日 日曜日の紀尾井ホールでのコンサートの空いた時間に、
響きのいい音響下での 音の確認をした時の事でした 

控室で楽器を組み立てて 音を吹いて見た時から始まってました・・


違和感・・ 極まりないモノになってたんです (+_+)


それでも ホールでなら・・ との 微かな期待を持って、ホールに足を運び 試して診たんですが・・  ((+_+))



長年 手足の如く扱ってきた楽器ならともかく・・

たかだか 2年8か月 程度しか経てきてない 小生のクラリネットの如きでは・・


「一日練習しなければ本人が気付き、二日練習しないと共演者に気付かれる。三日練習しなければ客にもバレる!!」

という格言?! を思い出す事になりました・・ ((+_+))


その人にとっての 発展段階によっての差はあるのですが、

今回は、まざまざと思い知らされました。。


意外に?! 繊細な部分なんです・・



こうなると 五里霧中で、森の中をさまよい・・ 状態でして・・


さて、、 一体 何日くらい吹けば シナプスがくっつくのやら・・?!


その原因に 「気付かないと」 先(方向付け)へは進めないのが現状です "(-""-)"


おかげで 5時間吹くのが精一杯でした・・ "(-""-)"


努力に懸けるエネルギー不足・・ ってやつです。。 能動的な意味での・・


この苦難も、、



       「 虚無僧〜ゃ の大冒険!! 」 の一部を為すモノなのか?!


・・ とでも思わなければ と思わされる事件でした・・ "(-""-)"

2016/06/20(月) 日本語として・・
相手に対して 興味を持たせ 解り易く説明する”話法”として、、

「左詰め」の一つが、、


「 それを説明するのには ”3”つの 論点が挙げられます!! 」

ってのが それに例えられます <(`^´)>


予め 数量が限定的であり、解り易い 規則正しい?! 改行・改段が為される事が期待できるからです。。

テンポ良く 受け取れそうだからです。。

そこに 興味は持続される訳なんです・・ (^-^)


変化・・ 穢なるモノ・・  これは ”ケガレ”とも訳せますが・・


日本人ってのは この ”穢(え)”なるモノを嫌う傾向があるんです。。

順序良く、テンポよく・・ 思った感じで〜 ってのが ”自然”に感じるんでしょうね \(-o-)/

ホントは  「 自(おの)ずから 然(しか)り 」 じゃないのにね・・ (ー_ー)!!

だから・・

「想定外」とか 外に対して 弱いんです・・ "(-""-)"


まぁ 閉塞された 島国であるがゆえに、、 
という 地理学的な意味では

それも ”自然” ってのに含まれてるんですけどね・・ (^^ゞ



スポーツの世界で言いますと、、

”攻守” が 目まぐるしく変化する競技・・ ってのは、
日本人に向いて無いんです・・ "(-""-)"


野球ってのは 3アウトにならないと 攻守が交代になりませんし、
攻守交代の際には、インターバルまであるから、トイレにだって 安心して行けます!!

マラソンなんてのも、急な展開ってのは まず ありませんからね・・

”安心して見られる” ってのが キーワードになります。。


そこで たまに起きるハプニングってのが、

そこで見てる、安心に対しての コントラストとして 
重要な ”スパイス” に為るんです!!

駅伝での タスキの不渡りであったり 途中棄権であったり、
外国人選手による ゴボウ抜き!! であったり・・


ベースボールってのは、

日本のは スモールベースボールを 野球と訳しますが(私が勝手に・・(^^ゞ

勝つために 最良な選択として 打順を繋げる・・ 点を線にするために、、

送りバントとか 盗塁とか・・


見てても やはり・・ 順序良く・・ ってのがあるんですけど、、


ホームランってのだけは 急に?! 個人が ストーリーを作ってしまいますからね・・

向こうの連中は 9番バッターでも それが為される可能性を持って居る・・という意味では、

個を以て 場面を急に”打開”する事が出来る ってツールを持ってますからね ( `ー´)ノ


日本の野球とは違うんですよね・・

野球ってのを訓読みしたら ベースボールには為らない!!

って意味です。。


スポーツを社会に還元する・・ 置換する という意味では、

やはり!? ラグビーこそ!!  なんですけどね・・ (^^ゞ


限られた地点と時点でのルールという意味では、

通常 数字上でのルールという意味での攻守交替・・ バレーとか卓球、テニス、を除いて・・

サッカーなんかは解り易い例ですけど、、

点を取られた方が リスタートする時には 有利になるように・・
公平になるように・・
施されてるんですけど、

ラグビーのリスタートは ボールを相手側の陣地に蹴って、
相手ボールにする所からスタートしますからね・・

これは、
ボールを保持している者が ”狩られる” 対象物となるからなんです。。

タックルの対象物であり、 所謂・・ 攻守が”逆”なんですよね(^^ゞ

守って居る様に見えて 実は 獲物を狩る!! という構図です!!


安定した セットプレーを別にすると、

勝負のキーポイントは ”接点” → ラック にあるんです!!


その接点に 如何に?! 早く、多くの(少ない)人数を掛けて、
球を 相手ゴールに近づけるのか?! 

ってのが 勝利に結び付くからです。


つまり、、

その”接点”への 予測・・ その試合状況に於ける、地点と時点での 個々の判断の連続性が 結果として 勝利へと導く事が出来るからです。。

その意味に於いては 多分に 哲学的でもあるんですよね。。

まぁ 日本人ってのは 体格的に向いて無い・・ ってのもあるんですけど・・ "(-""-)"

でも、、 やっぱり、指向性の問題なんだと思います。。

2016/06/19(日) 微分法・・
「極限値に於ける、変化率(差異)を知る!!」

というモノ(記号としての言語)に”置換”出来るモノです!!


現実社会に於ける、、

「今、為すべき事!!」 とも言い換えられます <(`^´)>


全体像を ぼや〜っとした形で観る事によって、、

そこを為す! モノのポイントを抽出し、、(差別化・差別視・・して) 


その瞬間ってのを ”” フォーカス ”” する・・ 

→ ズームアップ する!! という意味です。。


その 一・ポイントが 全体に及ぼす割合を知る為です!!



どうして?! こんな面倒くさい事を考えるようになったのか?!

ってのは、、 小生が ”ベース” という位置で 音を弾かざるを得なかった!! という必要から、
その事が持って居る意味ってのを知る為に 先祖返り・・ 根本論を知らなければ、、

請け負って ”音を出す” という作業に至るに至らなかったからなんです。。


何たって、、 4ビートってのは ルートの音が一拍目に来て、
平均的なリズムで 4拍 規則正しく奏でれば、
形としての ”4ビート” ってのは 成立してしまいますからね・・ (-"-)

その意味に於いては ピアノとか 管楽器なんかより よっぽど形に為りやすいポジションだとも言えるんです (^^ゞ


だからこその・・ 

結果としての そのシンプルさが故に、
そこに含まれているものの正体を知る事が重要なんです。。

・・ でないと・・

そのポジションとは、誰にでも出来る?! 同じ様な顔をした・・

ただの言葉の上滑りの様な・・ 聞いた事があるような・・


つまり その場限りの ”音読み” したモノにしか仕立て上らないんです・・ "(-""-)"


まぁ それで良し!! とするならば それでもいいんですが・・"(-""-)"


人の代わりは出来るけど、人に自分の代わりは出来ない・・・ 絶対的立場・・

主観主義者?! である小生にとっては この・・

「不可逆性なる立ち位置」 こそが キーワードなんです <(`^´)>


この差異を出す為に 普段より不断なる作業が必要になってくるため、面倒臭い事になってるんです (^^ゞ


個々の”音”を出す事への意味付け!! です。。

そして その一音が 全体に対して どの様な影響を持ってるのか?! 

を知る事です。。


全てのモノが含まれて居るが故に解らなくなっている、、

そこを為して居るモノを抽出する為に施すのが ・・たら、・・れば、、

という 限定的命題論であって、、

そこから得られた”解”によって、 その”差異”が全体に及ぼす影響力を知ろうとする態度なんです。。


その際の”差異”とは 軸になるモノに対しての、
相似性・相関性であって、、

数学上に於ける ”近似値” ってのと 同異義語です。。



一例を挙げれば・・

話法で言う所の ”頭韻と脚韻” です。。


向こうの国の言語では 脚韻ですが、 日本語のそれは 頭韻ですからね・・

私にとってもそうですが・・

譜面って (紙面上に横書きされた文字もそうですが・・)
左詰めに揃えて 一定の改行を重ねられた物の方が 読みやすいですからね (^^ゞ

一段に 4小節づつ・・ 順序良く〜 (^^♪  ってのが・・


ところが・・
海外のミュージシャンが描いて来る譜面って 違うんですよ・・

一段に 6とか9とかという小節が放り込まれてくるんです!!

当に 英文を読まされているかの如く?! なんです。。


全体として・・ 語尾で合わせて来る・・ ような・・


これが 例えられた事実 なんです "(-""-)"

2016/06/18(土) OB会?!
過去に 同じ釜の飯を食った・・ 同胞の方々との、

仕事を兼ねた、、 演奏でした〜 (^^♪


何せ・・ 微妙に 大学時代の 楽器をやり始めた頃の 生々しい姿を知ってる人達だったりすると・・(^^ゞ


まぁ・・ お互い?! あんまり変わって無い・・ みたいなんですが、、

それがまた 懐かしい・・ というんじゃなく、”有り難い” と感じるんです (^-^)


同窓会にしてもそうですが・・


お互いが ”今”を語り合える間柄でないと・・ つまらないモノになってしまいますからね "(-""-)"

旧交を温めるだけの・・って



小生にとっては 東京での 出始めの地点であり 時点であった!!

この身の置き所ってのは・・  非常に 心地いい所なんです\(-o-)/


もちろん 現場では プロとしての仕事もちゃんとしましたけどね(^^♪



・・ にしても 一番気にかかったのは、

帰り道 車を運転中
ブレーキとアクセルを踏む 右足が攣りそうになって・・


ちょっと・・ 年を感じる?! 出来事でした "(-""-)"

気持ちは若くても 身体は年を取る!! 

例えられた事実・・ でした。。

2016/06/17(金) 結局・・
とどのつまり・・ が 
つまってない・・ ってのが、

連続性の中での 現実! ってのを例えられた事実であって、、

でも 踏ん切りよく!! その瞬間を 止(留)まった状態で切り取る作業が微分法なんです。。
 
解析度数を上げて〜 <(`^´)>


それには、、 よく言ってる話しですが、、

まずは、 言い表せないこの世の振る舞いを・・

広告の裏でいいから ”二次元上”の紙面に 書き出す!!

もしくは 書き出そう!! とする態度が必要なんです!!!

微分法の世界で言われる ”ダイアグラム” ってのと 同異義語です。。

投影法であり、

私にとっては 陰影法であり 遠影(映)法 ってわけです。。

 

ただし・・

この世は 三次元体であって、
しかも、、 それに 時間軸ってのが加わりますからね・・

余剰次元まで加えたら・・・ (-。-)y-゜゜゜


本来は、、複雑なんですよね・・ (>_<)


その複雑なモノを 視覚的に捉える為に編み出されたのが 
微分法って訳で、、


別に その数式を解く!! ってのに あまり意味を感じなかったのは ある種?! 当たり前だのクラッカー?! なんです (^^ゞ

まぁ 今となっては その”解” を解く作業は コンピューターの方が早いですからね・・ (^^ゞ


でも、、 実際は、自分の練習時には 数式を当てはめてるんです。。

一小節に区切られた中での 複素数であり、、

そのコードに於ける位置関係・・ ルートを ”1”として、、

イーブン拍とした時の 相対度数を使っての 相対音階・・ とか・・


おかげで 先週・今週の練習時間は 10時間前後になってしまいました・・ "(-""-)"


でもそれは・・ 単なる結果であって・・


よく、保険のコマーシャルで言われる、

「将来の不安のために 一日僅か 300円で!!」

ってのが 一日に微分した 平均律の結果であって、、



「微分法=積分法」

これは 表裏一体のモノで 右辺・左辺が フィードバックを為しながら 為されるモノである!!

って認識が不可欠なんです!!!

自然の法則と同じです。。 Z=Z2+C ってのと・・ 


その ”輪切り”にされたモノの 集合体→ 積滞物が 現実なんですからね・・


脳の CTスキャンと同じです。。


何の為に?! 微分と言う 解析を行うのか?! って

そこへの 意識付けこそ・・ が大事なんです <(`^´)>


全体像を知る為に それを為さしめている ”そこ”を知る為に・・

全てがそこに含まれ そこは全てに含まれている・・ が故に・・

瞬間の中に時間がある!! ために・・


このジレンマを踏ん切る!! ために・・


この意味に於いては、、

「言語」 っていう 記号としてのツールは 大変


「「 有り難い 」」 モノである事に 間違いありません!!


「置換法」 として・・


だから、、 その置換されたモノを 微分・積分法というのを使って、フィードバックさせないと、、

ただの 無機物的な ”ことば” にしか為らず・・


言葉の上滑り・・  ただの ”音読み” にしか為らないのも・・

また・・

例えられた事実・・ なんですけどね "(-""-)"

2016/06/16(木) とどのつまり・・
ってのが 全体の ”どこ” の部分を占め、
     全体に対して ”どのくらい” 影響を与えているのか!?

ってのを ”知る” ためのモノ が ”微分法” ってやつなんです。。

私にとって・・ 訓読みした時の 微分法 ってのは・・ (^^ゞ


そのモノが 全てに含まれて居る・・ が故の ”そこ” を抽出するためには 

自らが 積極的に その ”差異”を知る(気付く)ために 
(敢えて!!) 限定的 命題を課す!! 必要があるんです <(`^´)>


つまり・・ これが (微分法と)共通概念・・としての、、

「 その瞬間における ”変化率” 」 ってわけです。。

離れた敵地の目標物に対する 大砲の発射角度!! です。。



一般生活においては、、

「 今、なにをすべきか?! 」 ってのと、同異義語です。。


日本人の 数字への弱さ・・ ってのが 例えられている事実でもあるんです。

それは、

「今、やってる事が、全体の どの部分を占め、どのくらいの占有率(影響力)を持ってるのか?!」

ってのを知らなくても 与えられた その場所で、、
粛々と作業を続けられる・・ ってのが 日本人気質・・でもあるからなんです。。

これこそが ”我が命題!!” という 勘違いしたままで・・ "(-""-)"

つまり ”立ち位置” という単語に置換出来るモノです。。


これは 地点と時点との接点が 現実となる 
この世界(次元)では 中々・・ 捉え切れるれるもんでは無いんです・・ "(-""-)"

でも、、 ”取られ切れる”モンではあるんです!!!


これが その、刹那の瞬間を映し出した・・ デジタルカメラで撮った写真・・のようなもんです。。


その連続が 現実・・  連続性→ 積分法 って訳です。。

ただし・・ 先にも述べたように、
連続性のある 動画にすると・・ 解析度が落ち・・ ボヤけてしまうんです・・

でも、、 その 全体像を観るには 大変有効ですけどね・・


つまり、、 全体像を観る事によって 森を見、、
その森を成して居る 主要な”木”をフォーカス&ズームアップして”観察する”

この ”観察” って行為が 微分法と 同異義語 になる・・ って寸法なんです。。

でも 
そこを限定した 観察ってのは・・
あくまでも 全体を知るための ”極見付け!!” であるべきなんですけどね・・

戦略のための 一つの戦術 である・・ という位置付けです。。

これを知ってないと、

・・・ ”どうか” してしまう起因にもなり、
”目的化” してしまう 原因にもなってしまうんです。。 ((+_+))

2016/06/15(水) その3
ここまで書いて来ると、何となく?! お気づきかと思いますが、、

今やっている、この作業こそが 微分・積分法ってのを使ってるんです。。


個々の文章に於ける 一見 難解なモノとは その瞬間を切り取ってみるモノであり、

つまり・・ これが ”微分”であり、

それらの集合体 積み重ねたモノが ”積分” ってやつです。。


個々には解り辛くても 興味を持って 沢山詠んでいれば、
その全体像が見えて来る・・ ってやつです。。

全て 同じ ”ベクトル”の向きの 上の話しですからね ( `ー´)ノ


ちなみに この年になったんだから・・ という事で 
実際の 微積分の数式を解こうとしたところ、、

ダメでした・・  

クイズごっこは あまり楽しくないみたいです・・ 私にとっては・・
というか 向いて無いんでしょうね・・ (>_<)


でも 間違いなく!! 自分の練習には この微分法を取り入れてる訳でして・・

やはり 同位体として捉えてます (^^♪  
言葉では違いますけど・・ (^^ゞ  

これが 同異義語ってやつです。。 ”同じ” に含まれた・・


ちなみに 向いて無いってのは、、

先日 インターネットで こんな数式を発見しまして・・

     *****

何故 「40−32÷2=?」 の答えが24じゃなくて・・  

     *****


私にとっては、 

「40人いたのに 32人いなくなって、それを 半分で割ったら?!」

という風に読んじゃうんですよね・・

私にとっての答えは 4 なんです。。

しかし・・ 実際の答えは 24 なんですよね。。。

更に詳しく言うと 4! → 4の階乗 (4×3×2×1)なんですよね。。。。

数学の世界では!! という 鍵が掛けられた世界では、
加減乗除の四則演算に基付いた 順序が有って、

×÷が先に来るんですよね・・


でも、、

事実とは、現実とは、、

たら・れば でなく、 だから・・ の結果が史実に為り、、
その史実の、順系列の絶え間の無い連続が歴史に為って 今を為してる 現実へと昇華されたモノである・・

が故に 順番ってのは重要なのですが・・

・・ のに、、

数式の中に於いては この順系列ってのが 同じベクトルの上になくても成立してしまうんですよね・・

つまりこれは・・

”同じ”モノとして 数字というモノに置換され、定置化されているが故の作法(振る舞い)のような気がするんです・・


現実世界に於いては ”同じ”ってのが無い・・ のに・・ (-"-)

まぁ 限定化された命題の範疇だから成り立つんですけどね・・


そう考えると やはり・・  どの部分を為して居る?!

ってのが解らないと・・


これが 私が 先に述べた、
向かない・・ という意味です。。 "(-""-)"


さらに・・ ちなみに・・

ある世界的なサッカーのプレイヤーに バカな?! 日本人リポーターが、

「ここで、ボールのリフティングをやって見せて下さい」

とリクエストしたところ、

「一体?! どの試合の、どの状況でのリフティングをやって見せればいいんだい?!」

との”応え”が返って来て、リポーターは面食らってしまってました。。


これは、全体の それが どこを為してるのか?!
というのを 認識してる者と してない者の違いで、、

日本人ってのは この ボールリフティング選手権があったら、
きっと、世界一になるんでしょうね・・ (^^ゞ

試合(勝負)に勝つために それだけが出来れば 勝てるんだったら別ですけど・・ (-"-)


つまり、、

戦術と戦略との違い!! についてなんですけど、


個々の戦術には長けてるけど、
勝つためには それらの個々を結び付けないと勝てないのに・・

日本人には その戦略ってのに”欠けて”るんですよね・・

なのに 個々の戦術には 命をも ”懸ける”事が出来るんですけどね・・

これが 本来の目的では無く その途中・自体が目的化してしまう・・ という事です。。


全体像と 個々の鮮明化 ってのは、
見えるモノで 見えないモノを見ようとする態度が無ければならない事であり、

それには ”差別化”こそが 絶対条件なんです!!

決められた分別を基にした 区別では 外の人種達とは 対等に渡り合えない・・ 原因の一つです。。

2016/06/14(火) その2
やはり・・ 数回に渡って語らないと為らないンですね・・"(-""-)"

でも、、 一見?! 難解に見える これらの論文調のモノは、
極地での説明であって、、

よく私の言は、 煙に巻いたような・・ と表現されますが、
それはそうです (^^ゞ

あくまでも それら 一つ一つは 極限値の説明に過ぎませんからね・・

私がよく言うのに、私の言を聞くコツは・・


「全体を眺め詠み、眺め聞きするように〜」 

ってのは、

それら一つ一つは 
全体像を為さしめるための ただの”点”に過ぎず、、

絵画に置き換えれば、油絵の 点と線 に過ぎないって事です。。

近くで見れば ただの点でも 遠くから見れば 立体的な形を為すモノへと昇華するのと同じです \(-o-)/


これは 量子物理学に於いても同じで、、
不確定要素の核を為すモノでもあるんです。。


つまり・・

極限地に於ける量子の振る舞いとは、エンタングルメント(量子のもつれ)故に、予測不可能な世界であるがゆえに、
みる事は出来ないんです。。

我々が目にするのは その極小の世界に於ける、予測不可能な結果であって、

それは 観測された時点で決定付けられるモノなんです。。

その有り様を デジカメで例えるなら・・

(同じ画素数というのを絶対条件にした場合・・)

ズームアップした写真ってのは 鮮明に撮れるけど、
撮れる枚数は少なく・・

ましては 動画を録ったら 更に ぼやけたモノしか録れない・・

って事です。。


我々は連続した 絶え間の無い世界に住んでいるが故に、
全体像を、、 この ボケた状態でしか捉える事が出来ないんです・・

でも その瞬間瞬間には 極小の量子の世界ってのが在る!! のが事実でして・・

それを見るために 鮮明な画素数で見ると、
撮れる枚数が限られてしまうが故に、情報量が少なくなってしまい・・

全体像がボヤけてしまうんです。。 
全体のストラクチャが解らなくなってしまうんです・・ "(-""-)"


まとめると・・

個々を見ようとすると全体像がボヤけ、
全体像を見ようとすると 個々がボヤける!!

というジレンマが そこには含まれているからなんです。。

現実問題が抱える問題も そこに含まれて居るんです。。


後で述べる・・
篠塚氏の様に ぼ〜っとしか見えないのに ちゃんと見えるようにする為には・・


だからこその アングルチェンジ → 見方を変えての ”みる”作業ってのが 必要不可欠になって来るんです。。

”みる” の 三段活用 です!!


でも、、
職人の世界には それが在る!! んですよね \(-o-)/


1000分の1ミリの世界が・・

見えるんですよね 〜 <(`^´)>


実際に見るのではなく、

(もちろん 見る際の最大の情報源は 視覚ではあるんですが・・)

川上哲治氏が言っていた、
「打つ瞬間に ボールの縫い目が見えた!!」

ってのも ホントだと思います。。

一方・・

元・巨人軍にいた 篠塚氏が言っていた、

彼は、目が悪かったらしく、ボールが ぼ〜っとしか見えて無かったらしく、、

それがある時、よく見えるメガネをかけた所、

「ボールが見え過ぎて 返って打てなくなった!!」

球が ぼ〜っとして見えてる時の方が よく”見える”ってのが、

視覚が みるための ただの一つの情報源に過ぎない!! って事を、

例えられた事実として抽出してくれていると思います。。


ただし・・ そうやって ”みる” 為には、
絶え間の無い努力の連続が必要になりますが・・ ( `ー´)ノ

特化された者でないと、全体の中の その瞬間! ってのは 見えないもんです。。


音楽の世界でよく言われる、

「自分の”一音”を出すのには 10年掛かる!!」

ってのがありますけど、、

これは 
全体の中で、自分の言葉として出せる音は ここ一番のここだ!!

という瞬間を 自分の判断で出す事が出来るのに 10年は掛かる!! って意味だと思うんです。。 

2016/06/13(月) 微分・積分法 その1
私にとっては 演繹法・帰納法 ってのと ”同異義語” なんです。。


”今”という 瞬間の連続の結果が、
”現実”という事実を為して居る・・ と言う意味で。。。

我々が認知できる現実ってのは その結果であり、
全ては、そこに含まれてしまってますからね・・


ならば、、

個々に その”極値”を診よう!! とするのが 私にとっての”微分法”なんです <(`^´)>


以前から言ってる

「○とは その極地に於ける極限まで細分化した結果である!!」

って事です。。


それには それを為して居る 極地を知らなければならず、、

これは 森を”視る”→ 全体像のストラクチャ(構造体)を知る事であり、、


その森を為して居る 個々の木を”観る” →

その木を 木 為さしめている分子構造を”診る”


これが ”みる” という名の 三段活用法です。。


そうして(三段活用に含まれる)”みる”と・・ 分子構造を為して居る 最小の 原子・量子の世界に 極限の世界が広がっている事に気付くんです <(`^´)>

・・太陽系と原子の成り立ち・・ は、、

太陽系に於ける質量の内 太陽が 99%を占めるのと、
原子に於ける質量の内 原子核が 99%を占める。。
(ただし、同原子でも、原子核を為す 陽子によって それを繋ぎとめる為の中性子が必要となり、”同位体”ってのもありますけどね・・)

極小の中にも宇宙が在るって事です。。


私の音楽上での経験から言えば、
その瞬間の中に 無限の世界が広がっている・・ と感じられるモノで、

その中に 全てが含まれている様な感覚であり、

つまり・・ 極の世界にこそ真実が在る! という認識なんです。。


この事実が私には 同異体であり、同異義語って風に見えるんです <(`^´)>


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ここで重要なのは 同位体・同異体 ってのが、
どれ位同じで どれ位違うのか(異なるのか)?! って事を知る事です。。


ちなみに 小生にとっての ”知る”とは、
「知らない事を知る」という言語に含まれていて、

→ 「知る事とは・・ どれ位 知らないのか?! を知る事である!!」

というのが ”知る”と言う単語に含まれてるんです。。


同位体・同異体を知るという事は、、

どれ位同じで どれくらい違うのか?! という 
そこに含まれる ”差異”を知るという事に他ならないんです。。

その際に在る ”差異”とは ・・

差別をして気付かないと、気付けないモノなんです "(-""-)"

気付くために 敢えて?! 差別する! とも言い換えられますけど・・


前項からの問いかけに対して 私の訓読みする ”差別” とは そういう言葉なんです。。

6月絵日記の続き


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