野川紀行
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2016/07/14(木) 同じ時間でも・・
夕方頃の事です。。

何時もの様な 集中豪雨が・・

数年前の経験から、ひょっとしたら?! ひょうが!? と思い、

二階のベランダの窓を開けた瞬間の事でした・・


生まれてこの方、 最も近い所に 落雷したんです!!!

これまでの記録では 裏の田んぼに落雷した、約35年ほど前の事でした。

その時は 水田に着水した時の音が 「生木を引き裂いた時の 瞬間の音に 地響きが共鳴していた!」

というモノでしたが、、


今回のは 自分より、ちょっとだけ上目線上にあった 電柱への一撃で・・

「ジィ〜!! という ”電磁波”が集約された音」 でした。。


     経験をした事が無い事を表すのには 
それに近い経験をした事がある事に例えないと、表現が出来ない・・ ジレンマですね (^^ゞ


一番初めに経験したモノ・・ こそが その人にとってのオリジナルで在って、

その後の経験は それを軸にして 置き換えられたモノ (同異体・同位体) 相似性・相関性にによって 上書きされたモノに過ぎない・・

人が 何らかの原因でボケてしまっても 昔の事はよく憶えてる・・ ってのは 

そのオリジナル・・ってのは、上書きされる”前”のモノであるから・・ だと思うんですよね。。


自分の中にしか無い ”絶対的なモノ” を 世間の言葉へと ”置換” された 初めてのモノ・・ として。。


つまり 小生にとっての”言葉”とは 置き換えられた 代用物に過ぎず・・

しかし、言葉を以てでしか この様に表現できない・・


だから、言葉の中には その言葉を説明する 別の言葉が無数に含まれて居て・・

端的に言ってしまえば これが 私にとっての 言葉の二重構造・・ シニフィエとシニフィアン って事に為ってしまう・・

と言うか そこに ”落ち”を 就けざるを得ない!! って所に帰着してしまうんです "(-""-)"


先日 飲みに行った先で話題になったのですが、

「百聞は一見に如かず」 ってのがあったんです。。

でも、昨今は ツールの発達により、直ぐに ”一見”に辿り着いちゃうんですよね "(-""-)"

つまり・・ 答え ってワードに置き換えますけど、、

”答え” ってのは その時の 時点と地点での接点での事であって、
”そこ”に 留まってるモノだって事を気付かないと・・

”今”の ”応え”には 置換出来ないモノだって事です。。


「急がば回れ」 という言葉には 全体像を観た時に 結果的に、回った方がベクトルの方向! と言う意味で 目的地により早く辿り着ける事を意味するモノであって・・

日本人ってのはとかく・・ その 回る事を”目的化”してしまう風潮があるんですよね "(-""-)"


これも 先日、
あるインドネシア料理屋さんに食べに行った時の会話の中で、、

「代数幾何などの 数式・数字 ってのを 日本語読み出来ないと、数字自体には意味が無い!!」

ってのに例えられてるんですけど、

日本の教育では 数式を解く事に主眼が置かれている時点で、
全く 全体像から言えば、荒唐無稽 な無機物へと昇華されてますね・・

もちろん、、 それを解く事には 大変意味の有る事ですが、

数字ってのを日本語読みできないと それが どこの位置に位置しているのか?! って事が解らず、

”どうか”してしまうって結果へと繋がってるんです。。


小生がずっと言ってる・・ ”訓読み” 出来ないと・・



”答え”を貼り続けた連続では 無機質なモノの連続に過ぎず・・

その様な、
デジタル的なモノの連続では、自然を為して居る フィードバックを含んだ ”連続”という言葉とは 似て異為るモノに過ぎず、、

これが 言葉の上滑り って言葉へと昇華されてしまう原因の一つなんだと思います。

音読みだけだと・・ "(-""-)"


一見した時に 捨てられる?! 99聞 ってのは、
決して無かった事になる訳では無く、、

そこにあった 99の想像ってのは 
次の新しい一見の時に磁力を帯びる可能性が有る訳で、、

これが 量子力学で言う所の 「不確定要素」であって、、

”実は” その不確定的な未来に対する 布石 に為って居る 事に気付き 知るべきなんです!!

ジャズに於ける 音出し時に於けるモノと 同位体であると思うんです \(-o-)/


   で、、 明日へ続く・・  ((+_+))


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