野川紀行
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2016/09/05(月) スポーツは・・
万人にとって 簡単に目に見える形で表される 最高の芸術である!!

という言葉が大前提なんです。。


今の小生にとってのキーワードは 阪神タイガースに居る ”高山俊”

数年前にも 随分と論文調に書いたのですが・・ (^^ゞ


まず、、 偶然・・ ってのがありまして・・

何せ 全ての選手を観てる訳ではありませんので・・ (^^ゞ


日大三高・・ 

私の住んでいる場所のすぐ隣に 日大三高が 1970年代まで使ってたグランドがあるんです。。

老舗の居酒屋さんに行くと かつて、
現在の監督の 小倉さんが よく飲みに来てた話しを聞いたりしてましたし・・

そういう縁も在って、西東京大会の地方予選から 見てるんです。。

2011年の日大三高の様は 
その様を一目見た時から そのまま 全国大会でも優勝する!!

と 直感しました。。

これまで見た中では 初めての事でした。。


そして 実は その中でも 高山選手ってのに 興味を持ったのも事実でして・・


それは・・ それまでの 彼の練習方法であって、

それが そのままの・・ 形を変えて 結果として表れる様が、実に適っていたからなんです。。

バッティングの姿と そこから放たれる 打球音・飛び出すスピード・・ を含めた姿の事です。

ヒットとかホームランとかという結果では無く・・


後日談で 一度 震災後の特例で 大阪桐蔭と練習&試合をした時の、
西脇監督の談話が その全てを表してくれてます。

「高山君だけ抜けてるね」

まぁ 見る人が見れば 解る事でしょうが・・


その夏の甲子園での活躍ぶりは周知の通りで、、

私が見た 全てはそこに含まれて・・ の場面は、

開星戦の ピッチャー返しの打球、

決勝戦でのバックスクリーンへのホームラン&ピッチャー返しの打球、です。。


その打球の質・・ と言う意味では 軸になるのは 大多数の打者の打球って事になるんですが、

まず ”音” が違う!! んですね。。

そして 当たった瞬間・・ というか、、 その直後に残像的に残される バットの軌道と 飛んでいく球の 体位的な様子・・

なんです。。

これが 彼と その他の人達との 決定的な ”差異” なんです。。


そこが 私がこれまで見て来た人達の中で 完全に 抜けてるんです!!!


高校卒業後は これまた 縁があってか?!

明治大学へ入ってくれ、

そこでもまた、プロ野球よりも歴史の長い 東京六大学野球至上 最多安打・・ という 数字上の結果を残し・・


ただし・・ 私の主観から言えば、 あまり 好いバッティングではありませんでしたけど・・

逆に言えば それでも そのくらいの結果は残せた・・ とも言えますけど (^^ゞ


そして プロ野球の世界へ〜 <(`^´)>


観る人が見れば・・・


まずは 掛布二軍監督の一言・・

「俺に似てる・・ いや 俺以上かも・・ 」


まぁ そういう事ですね。。


そして いよいよ開幕し、プロでの打席・・

そのままの形でしたね。。


スイングの形で言えば、
横浜の筒香、ソフトバンクの柳田、が 同位体です。。

柳田選手は まだ ポップな姿であるが故に その必要が無いまでは、今のままでも打ち続ける事は出来るのでしょうが (^^ゞ

筒香選手は もう少し その幅を広げれば より確実に打てるようになるのでしょうが (^^ゞ


この二人の同位体の選手に欠けていて、
高山選手に在る事によって 同異体せしめているモノ・・


これが ”哲学” なんです。。  


イチローや 落合、 王貞治氏・・ 等の選手が 持って居た・居るモノと 同位体なモノ です。


従って、 私の主観が間違って居れば 高山選手の位置付け自体も変わって来てしまい、

それは とりもなおさず・・ 私自身が間違って居る事を そのままの形で表される結果・・ という事にもなるんです。。


逆に言えば それだけ ”絶対的” な 自信が在っての事なんです <(`^´)>



史実・・ って結果ってのは 出る時は一緒でも そこに至るまでのストーリー 過程、

順系列の積み重ねってのが その解に含まれて居る訳でして・・


とりあえずの・・ 今 に至るまでの 過程上のトピックは在るんです。。



つづく・・・ <(`^´)>


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