野川紀行
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2017年10月
前の月 次の月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新の絵日記ダイジェスト
2017/10/31 「”そこ”にあるモノと”ここ”にあるモノ」との違い
2017/10/30 物語
2017/10/29 どうして・・?!
2017/10/28 野川紀行
2017/10/25 ”真実”

直接移動: 201710 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 1 月 

2017/10/25(水) ”真実”
「世の中は嘘だらけである!!」

なぜなら 「人間は言葉を発するからである!!」

私にとって観れば 植物や 他の動物の方が遙かに 真を以て生きている様な様に観えるんです。

この理由は 人間が便利に発し、使っている 言葉の二重構造に在るんです。。

言葉を以て表せば、シニフィェ・シニフィアンであり、
音読みと訓読みの違いです。

「そうであって、そうではない・・」という・・


逆に言えば 嘘が付ける!! って事実が在る事を意味します。。

従って 嘘は 場面によっては 悪にも善にも為ってしまう・・のが実情です "(-""-)"


私・個人としては 善意に拠る嘘であれば 人情的に有り・・であり、誠・・ほほえましく思えるんですけどね・・(^^ゞ

ただし、善意は人の為ならず・・って事実もあるのがジレンマですけどね・・ "(-""-)"

げん(言)を以てして ”成る” → ”誠” と、
そのモノが ”真” である ”真” 

”まこと” の違いであり 同音異義語 です。



だから 
それが、訓読みした結果としての”嘘”で在れば、
その結果に対して 自らが請け負う事が出来、人のせいにする事無く、その過程が 最小公倍数→最大公約数 って寸法になり、
より良い社会が形成される確率ってのがアップする起因に成り得るんですけどね・・ (^^ゞ


現世を離れて・・

”音楽”の世界では ”嘘”は付けない!! んです。。


もうお解りでしょうが・・?! (^^ゞ

音楽の中にこそ そこに在る・真実 が含まれて居るからなんです(^^♪

特に、ジャズというジャンルの中には・・


それは 同じモノを観た時の感想であり、ある程度決められた範疇の中に於いて・・だからなんです。。

テンポであり、小節の区切りであり、コードであり、

それらが実に ジャズは いい加減 なんです (^^♪


それら全ては、 
言葉にならない言葉を より効果的に表す為の方法の一つに属しているからなんです!!

それらを使って!! に位置する意味に於いての 訓読みが必要であって、

そうする事が ”我思う故に!!” という意味での表現に帰着する事が出来る確率が高いからなんです <(`^´)>

これが愉快なんですよ!! 実に。 私にとっては・・


逆に 単なる嘘・・ フェイクまがいのモノについては 実に詰まらなく、不愉快極まりないモノなんですよ!! 私にとっては・・

・・っぽい ってのと同じです (-_-)


もちろんそれは 人に拠って違うモノではありますが、

そんな嘘を付くつもりも無く、実は善意の嘘だったり・・とか・・


でも それらは全て 私にとっては”解る”ンです!!

解ってしまうンです・・ (>_<)  たとえ解りたく無くても・・ "(-""-)"


何故なら とどのつまり・・
全ては 現場・現実(地点と時点との接点)に在る!!からです。

そして そこでは 学問など何の役にも立たず・・
”直感”のみを以てして・・ ってのが解ってるからなんです。。

逆に言えば その直感を育てる為に 普段から不断の努力が必要であり、現実に対しては 常識に囚われない・・ 真実の姿で有りたい・・
言い訳をしたく無い・・ 請け負える姿・・

”求道者”で在り続けたい・・

自分が由と為る=”自由”であり、自ら然り!で有る=”自然”を為したいと考えるに至った訳なんです <(`^´)>

常識という 無数に在る 道を・・ では無く、
自分が通った道が・・  という (格助詞:を・が) の違いだけの事なんですけどね (^^ゞ  言葉にすれば たった一文字の・・


”真実” なんてのは 決して誰にも見えるモノなどでは無い事は解っています。。

でも その瞬間の中にこそ ”真実”が在る事も 同時に解っています。。

問題は その ”偶像化” です。

目に見える形で・・ 耳に聞こえる形で・・ 肌に感じる形で・・


それら五感に訴える”形”で抽出せざるを得ない そのモノの正体とは、

実は ド真ん中に在るが故に 逆に見え辛いモノであって、

・・ が故に 周りにある 他を以て・・ という必要がある訳でして、、

台風の目・・ と同じです。

そこ(真ん中)に居ては 気付かない・・ というのと。。



これが 私が常に言っている 「言葉になる前の言葉・音になる前の音」 でして、

〜を以てして のジレンマってのが そこに同時に含まれて居る・・ の訓読みなんです (>_<)

ホントは そうでない・・ モノを 他のモノを使って何とか表現しようとする姿・・でして、、


それを実現する為の方法として、
「嘘を付かない!!」 という 
自分の中での真摯な態度、
外に対しての 矜持を示す態度!! 

この二つが 絶対条件である事に気付いてしまった訳なんです。。


でも こんな嘘だらけの社会の中、それは大変困難かつ 勇気が必要で、エネルギーを要する事なんです!!


そんな中でも それをやってる”人”が居るのもまた事実なんです!!

共通言語で言うなれば、


「自分の言葉で!!」 

これが 結果としての 最大公約数を 言語化したモノとなります。

これは何も 音楽に限った範疇ではありません。。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.