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2017/03/28(火)
7th
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言わずと知れた?!
ジャズ・ミュージックに於ける 最も特徴的なコード
”ドミナント 7th” についてです (^^♪
ベースの位置から言えば、 このコードは このコード自体が 次への”支配する”を意味するモノを質量として帯びており、
従って 誰が弾いても?! ある程度 方向性を示す事が出来るんです・・
ハッキリ言って 嫌いな!! コードだったんです!!! (-"-)
あらかじめ 「〜ねばならない」 って感じで 強迫観念が・・ しかも、誰が弾いても・・ ってのが・・ "(-""-)"
自分のソロの時の解釈としては なるべく広がりを持つ メジャー7th で取ってたんです。。
もちろん 曲調や テンポにもよるのですが、、
その結果としての、 フレーズ全体がドミナントであり、 各センテンスの”語尾”にドミナントを持ってきたり、
それらをミックスしたもんだったんです <(`^´)>
この ドミナント7th ってのを 他で例えるなら、
ベースの位置からだと、 「家の構造体の部位」 基礎工事から棟上げ、屋根の取り付け・・骨組み・枠組みであり、
クラリネットの位置からだと、 「家の中の調度品」 カーテンであったり 家具や ソファー等 インテリア類の並び替え・・家の中の整理・・
って感じなんですね・・ (^^ゞ
従って これまで ドミナント7th・自体 ってのの中に含まれて居る ”解” ってのを 解明しようとした事は あまり無かったんです・・ (-_-)
それが現在 その作業中でして・・
(あまり時計を気にすると 時間自体が目的化してしまうのですが・・)
先週 一週間の 一日当たりの平均練習時間が 10時間を超えてしまってたんです (>_<)
前後の文脈によって変化するのは当然の事ですけど、
ドミナント7thと言っても その役割には 数十種類の型がありまして・・
まぁ 最後の語尾に当たる・・ そのコードの中に於ける割合で言えば 1割程度・・ なんですが、
これは 俗に言われている オルタードやら リディアン7thやら、コンビネーション・ディミニッシュ とかって言うやつで処理できるのですが、
問題は そのモノ自体なんです。。。
それには やはり?! ”距離” なんですね・・
ちまたで言われてる 教会旋律では無く、
元々のオリジナルの教会旋律・・ 始点と終点、半音・全音の並び方・・
ってやつが とても重要な要素なんです!!
でも これが・・
小生の
〜ならば、〜だったら、、 っていう たら・れば を 無数に掛けて行くもんですから、
その演繹数と言ったら・・
・・で 上記の如きの消費時間と 相成る訳なんです "(-""-)"
今や 自己論文の為に置いてあった 広告の白い裏は、 この 限定的命題を記号化するのに ひたすら使われてる始末なんです "(-""-)"
でも 先日もあったのですが、、
共演者の方に それとなく質問したんです (^-^)
先日で言う所の 所謂 ”光源” モノの考え方〜 ってやつで、
その結果が 実際の音と為って それらが重なり合って 実色・実音 に為るのですが、
その実音・実色 から逆算して 光源を推し量る→ 帰納する事も出来るんです ( `ー´)ノ
その人の考え方ってのは・・ そこには 大きなヒントが含まれて居るんです!!
原因が在って結果が在り、 結果が有るのは、原因が有るからなんです
ホント ”有り難い”ポジションに居るんですよね!!
ひょっとしたら?!
このポジション自体が ”ドミナント7th” なんですよね \(^o^)/
という訳で 「虚無僧〜ゃ!の大冒険!!」は まだまだ続くのでした・・ <(`^´)>
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