野川紀行
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2017/03/24(金) ツボ
同音異義語であり、
重要なキーワードの混合・・ とでも言いましょうか・・(^^ゞ

”I” と ”V” についてなんです。。


小生の専門職上 音楽の用語としての ”UーV−I”

いわゆる ツーファイブ・ワン とも呼ばれるモノなんですが・・・


Iは、イチ=アイ= 私=一人称単数 であり、
モノ・・ そのモノ なんです。。

然り・・ながら、、
そのモノを決めるのはそのモノにして非ず・・他を以て為す!!


・・・で、、
その、”モノ”を定義付けるのに 最も有効なモノが ”V” なんです!! <(`^´)>

いわゆる ドミナント=支配する! 逆説的には 支配される・・

という意味なんですが、 方向付けをする役目・・ ”ベクトル” の意味を含むんですね (^^♪

小生のよく言う ”種を蒔く” ってのがそれに当たります!!

それをやりなさい!! ではなく、

それをやるための動機付けであり、一歩手前の事を言う・・ って事です。。


”それをやれ!” ってのは 結果から逆算した 最大公約数的な考え方であって・・ "(-""-)"

まぁ 小生にとっては わくわく しないんですね・・"(-""-)"

それは マニュアル化する事を意味するからです!!!

一歩手前で その 方向付けだけをした結果・・ ってのに、
それを為す人による!! ってのに 期待したいからなんです。

量子力学で言う所の ”不確定要素” です。。


これが 全く 期待したのと違ってしまうと、残念な結果へと為ってしまう訳ですが・・"(-""-)"


それだけに ”V”の定義付けこそが大事なんです。

v=試金石 であり、 
なんだったら、そのまま ”金”そのモノ へと昇華してしまうほどでないと・・


何故なら VもI も そこに含まれて居る内容(分子構造)は同じ ”同位体” であって、

つまり・・

”切り口” が違うだけなんです。。


音楽用語で言えば ”異名同音” ってやつです (^^♪



その事に 気付くかどうか?! ってのが キモなんですが・・


切り口 で言うと 一曲内に於けるそれは ”テーマ”の歌い方なんです!!

枠外に目を向ければ・・ そのテーマに入る前の イントロ部分・・ とも言えますが (^^ゞ


だから、 そのテーマの中に含まれて居る 各所に於ける ”V”ってのが テーマに磁気を帯びさせるためには 絶対に必要なんです!!

その”V”ってのは、
質量保存の法則 E=MC2 ってのと同じで、

そこには ”時間定数” ってのは 不必要な要素なんです。。

つまり、
前の”I”に対しても 後に対しての”I”にでも成り立つ!! って寸法なんです <(`^´)>


これを 日本語に置き換えれば ”格助詞” て・に・を・は 

なんです!!


つまり 各所のドミナント”V”を 格助詞化する!! って事が、”日本語読みする” キーワード って事です。。

もちろん その”V”ってのを決めるのは その人自身であって、
そこには 必ず ”主観=I” ってのが必要なんです <(`^´)>


ただし・・

ここまで言っといてナンですが・・


これは あくまでも ”在る” っていう状態・・ アイデンティティーの範囲内での事でして・・


その 在る ってのは 先に述べた ”色の三原色” であって、、


ホントに大事のは ”無い”状態での・・


音に出す前の、言葉にする前の、、

すなわち ”光の三原色” であって、、


形に為る前の ”そのままの形” なんですよね・・・


在るが故の”切り口”ってのもまた、
その範囲によって見え方・聞こえ方が違うもので、、

ここで大事なのは ”限定的命題” って言う、
区切り=1小節 なんです。。

森全体を観ないと それを構成して居る木が解らず・・

全体だけを観てても ズームアップされた鮮明な画像の 木の細胞までは見えない・・

これも 量子物理学の定義に同じです (^^ゞ


”そこ” と決めるのには 
分母数たるアイデンティティーの増量・・

解を求める為の 代数幾何=置換法 ってのが大事で、

そこを見極める為の ”微分法” =極致に於ける変化率 ってのが必要なんです。。


”解” ってのがそこに含まれてしまって居る為、
それらを、分解させる為の ノイズ=失敗 を 作為的に出現させる事!!

それらが干渉しあって出現する影の部分・・ フラウンホーファー線の解析!!


   等々・・・

これらの結果が、 クロード・モネの絵画の如く!!

点と線との集合体の一つの作品が 次への ”点=V” へと昇華したもので、

それが 人の主観へ 傷を付ける=ノイズ へと為るんですよね <(`^´)>

頭の中に在る 抽象的なモノを 作品というかたちとして具象化し、
それがまた それを見る 外の人に対して 抽象的なモノへと昇華する・・ という意味です。。


これが 小生が ”妄想族”=永遠の逆循環 たる所以なんです・・ "(-""-)"

森の中をさ迷い・・ \(◎o◎)/!


でも・・ 音学とは・・ 哲学の一部であり、、

西田幾多郎氏の言葉を借りれば、

「哲学の動機は 驚きではなくして ”深い人生の悲哀でなければならない”」


私も そう思うモノですから・・  \(-o-)/


この場合の ”動機” ってのが ”V” に当たるモノです。。


ちなみに、これを書く”動機”に為ったのは、
昨日・今日の ワールド・ベースボール・クラッシック を観ての感想からです・・ <(`^´)>


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