野川紀行
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2017/06/26(月) 左側頭葉を・・
今回のライブでは 初めて?!

その位置をより明確に知る為に 自分が見ながら演奏する為に、
自分用の譜面を用意したんです。。


ところが・・ です、、


やはり、 と言いますか、、

現場で為されている音に・・ の方が優先されるみたいです (^^ゞ

その時に出されている音を自然に楽しむ方が より 理に適って居る・・と再実感するに至った訳なんです (^^ゞ


普段から不断の練習時には うんと 右側頭葉ってのを使い、
その結果得られたモノを左側頭葉へ貯金して置き・・

そうして 自らの意志で溜めこんだ左側頭葉のモノは、
通常の意味で使われる 固定観念・・ とは違う、

自らの ”アイデンティティー”というモノへと仕立て上げられ、

その時その時の判断の基準は そこから自然発生的に為される・・
って様です。。


いざ 本番では 手放しの平行飛行状態へと昇華させる様・・ です \(-o-)/

もっと言うと 脳は使ってませんね・・

現場の空気に”同化”する、、

敢えて言えば 全て 脚気・脊髄反射の連続なのかも知れませんね・・(-。-)y-゜゜゜


ベースの立ち位置から言えば、
本番中に演奏しながら フランス料理のメインディッシュをフォークとナイフを使って自然な形で食べられる様・・

それが 自然の振る舞い・・ って事になります (^-^)

まあ 客席から見れば 食べながら演奏して居る様とは・・

それは自然には見えませんので、
実際に食べながら・・ という意味ではありませんが、、

”その様” というのが 私には ”同じ” という意味です。。


譜面を見ず、その現場にフィットする様とは・・

出来る事・・自体には興味を持たず、、

あらゆる不確定要素に対して 自然体で 自分自身をも そこに
意識した先に在る無意識の中に 同化させる事・・

だと思うんです (^^♪


それにはやはり 普段から不断なる貯蓄が必要って訳なんです・・


という訳で 今日からも練習に励みたいと思います!! <(`^´)>

貯金を増やすために〜 <(`^´)>

2017/06/25(日) ”出来る”の意味
インプットが頭の中で熟成している小生にとっての今の最大の課題とは・・

それを 如何にして?! 有効なツールへ置き換えて 世の振る舞いとして表出出来るのか?!

なんです <(`^´)>


その為に 最も有効な2曲をチョイスして ここの所 ただひたすらに練習を積み重ねて来たんです!!

それが出来る事が インプットとアウトプットという不等式を、
恒等式 ”=” 化する事に直結する!! と 微分化したからなんです!!


結局 あれだけ練習を施した その2曲は やらずじまいでしたが・・

そのモノを決めるのはそのモノに非ずして・・ の通り、

それが出来る事で 何を?! →  の方が 遙かに大事な事であって・・

そのことをも実証するに至ったんです (^^♪


”ドミナント” とは 7thを使う事に非ずして、
その事自体への意味・意識付けの中にこそ その真意が含まれて居て、

その事は 日本語に於ける ”格助詞化” に他ならず・・
わたしにとっては、 ”同じ” 事なんです (^^♪


まぁ 楽器を始めた順序もひっくり返ってますので、
他人には当てはめ辛い事象ではありますが・・ (^^ゞ



これまでは 一対一の高級レストランで料理していたモノを、

昨日のライブでは、広いオープンテラスで ワイワイしながら みんなに振る舞っている様・・  \(^o^)/

とでも言いましょうか \(^o^)/


とにかく 四方八方へと 自由自在に投げかける事が出来るようになった様・・ な姿です (^^♪



”音楽” というワードに含まれる 根源的な”解”
”音楽” が必要だった時に立ち返る ”先祖返り”

私の場合、経験と検証に基づく ”語り” が 先に来てしまってましたからね・・ (^^ゞ


<物語る事について>

ジャズボーカルとは

「歌うのではなく語らなければならず、語っていただけでは歌にならない」

これが ”詩” と ”歌” との違いであって、

これを ”=” にする為にこそ ”音楽” ってのが必要であり、
その為に、最も有効なツールたる所以なんです。


それを結び付ける為に シナプスとして 最も有効なのが ”ドミナント” する事なんです!!!

これは ジャズ特有の 7thコードが多用されている曲を演奏する・・ 
というのとは 全く違う位置付けです。。


自らが 発するに・・

物事を言い切って、
その 言い切った事を 積極的に 位置付ける!! 事を意味します。。

これが 日本語で言う所の ”格助詞化” です。

その言い切った事実に方向性を与える・・
時点と地点なんです。

「寝巻を着替える」と、
「寝巻に着替える」との違いです。

”を” と ”に” という 格助詞 一字違いで、

「寝巻を着替える」→ 朝 それまでは寝巻を着ていた事を表し、

「寝巻に着替える」→ 夜 それまで来ていた普段着を脱ぎ 寝巻への衣装替えを意味する。

事実に対する位置付けであり、”てにをは”を以て、自在に その事実自体への位置付けを施す事が出来る事を意味するんです。。


この事により 前に起こった事象への 後付け的な説明をすることも可能に為り、

この先数分後に起こり得る?! 予期せぬ出来事へ 警鐘を鳴らす事も出来るんです。。

未だ見知らぬ事象への 種まきも出来ます〜 <(`^´)>


これに 語気・・ 強弱・速度、
語尾・・ ♯か♭ を絡めれば 更に その表現は自在に〜


つまり ・・ その正体とは 

一拍というモノを積極的に区切って、仕立て上げ、

それを どの方向へも フィードバック出来る形にして投げ出せる事!!


これが ドミナントであり リズムの正体なんです (^^♪


そして その事を この様に ややこしい 直感的な?!
円グラフ状にして観る事が出来るのも また 日本語の特性で在る!! んです。。


ただし その観念的な円グラフ的なモノの考え方・見方では、
そこに含まれて居る ”解”に気付き得ない事・・

眺めて観て、
個々を為す 木々を顕微鏡で詳しく観察する事。

そこに在る フラクタル(自己相似性)という アルゴリズムを発見する事。

そこに在る ”同じ”が縦軸にとって どれだけ同じで どれ位違うのかを考察し 思い遣る 妄想力を育てる事!!




その事に 気付かないと同じ顔に・・  "(-""-)"


そういう人に 私は なりたい・・・ く ありませんからね・・ (-_-)

2017/06/24(土) バースデーライブ \(^o^)/
・・ とは言いましても 母親の誕生日にかこつけて、便乗したライブでした (^^ゞ


私にしてみれば・・ うまく行った時ほど 言葉にするのは難しいものでして・・


そこで

結果から先に言いますと、 

  ”稀に見る大勝利”   でした ( `ー´)ノ


話しは少し遠回りしますが・・


これは 結果・・・ 優秀なるプレイヤーに共通する”同じ”事なんですけど・・(小生を除く事を可として・・(^^ゞ 

楽器を始めた当初という時点に於ける 共通した心持ちなんですけど、、

なぜか?! まだ 楽器を始めたばかりなのに 「出来る!!」 気がするんです!!!

もちろん そんな訳はあるはずもなく・・ 実際に出してみた結果は 大敗北を遂げるんです・・

そして、えも言えない敗北感に打ちひしがれるんです・・
その時は・・ _(_^_)_

私の場合は・・ と言うと、、

初めて 知らない人達とのセッションになった 筑波での出来事。。

フォーバース(4小節毎に プレイヤーが立ち替わり演奏する)の意味がよく理解出来て無くて、
特に!! ドラムとのフォーバースってのは その4小節に数えられるのかどうか!? 知らずして 
12小節のブルースで崩壊してしまった事・・

初期の学生時代に 知らない曲でも、譜面があったら大丈夫!! (^^♪
と思い いざスタートしてみたら、最初の2小節だけ追いかけられたのですが、後の99%の時間は 浮遊状態がずっと続き・・
冷や汗をたらたらと流し続ける羽目になった事・・
しかも その現場は、単独で 初めてギャラの出る ちゃんとした仕事での出来事・・でした。。

更に、これも学生時代、

・・ と言うか この時に得られた感覚を味わうためにプロの世界へと突入するきっかけに為ったライブなんですけど・・

市川のジャズファンクラブ主催のコンサートがありまして・・

その時のメンバーは 当時、学生だった私以外は 全てプロの面々でして・・

トランペット・アルトサックス・ピアノ・ドラム・私(ベース)の5人編成のクインテット、、

特に トランペットの原氏、ピアノの厨氏が秀逸だったのを覚えています (^^♪

彼等との手合わせの中に 曲中に於ける 一秒間・・ というか 一拍という中に 無限の世界を垣間見ることが出来たんです〜 \(-o-)/


その時に最後にやったのが 確か・・ エロール・ガーナーの ”ミスティー” でして・・

アンコールという イレギュラーな形で 始まってしまったんです・・


当時 「聞いた事がある」 私は 問題無しとして スタートしたのですが・・

この時も 土星くらいまで旅行する羽目になってしまいました・・ _(_^_)_


結局 何が言いたいのかと言いますと・・

頭の中に在るモノと 実際に観測されるべく 外に出した音との”差異”なんです "(-""-)"

インプットとアウトプットとの違い・・ とも置き換えられます。。

でも その時点では 確かに 出来るはず!! と思うんですよね・・ これが・・ (^^ゞ


そして、ここで大事なのは、

「では 如何にして?! その”差異”を埋めるのか!?」

という事なんです <(`^´)>


その積み重ねが 今を造ってるんですね・・


だから 私からして診れば 初心者でも 楽器がまだ全然吹けてないような初心者であろうが・・

一音聞けば、解るんです!!  ただし よほどの事がければ その事実を本人に伝える事はありませんけどね・・ (^^ゞ

伝えよう!! とする 内なるモノが観得るからなんです。。


練習ってのは その インプットとアウトプットとの差異を埋めるために施される作業の事を言うんです。。


ただし、 今の私は・・ と言いますと 確かに クラリネットという楽器は始めて間もないのですが、

今の私の言う ”出来る” は (学生)当時の ”出来る” とは 同じでも同じでは無い・・ 同音異義語だったって事です。。


その ”出来る” を確信したのは 野川紀行にも書いた 本番前 僅か・・2日前の事だったんです (^^ゞ

2017/06/22(木) 周回遅れの・・ <`〜´> ?!
ま・・ 昔からといえば そうなんですけど (^^ゞ


音楽上での話しで言えば 

つい最近発見した?!
必殺の・・ 
自身の オリジナルだったはずのスケールが ・・

実は・・ ただの メロディックマイナースケールだっただけの事・・ だった、、 とか "(-""-)"



明らかに 他の人達より 後ろを走ってるんですが・・

何周も走った結果が・・ そこに居る・・って感じかな (^^ゞ


自分の中のモノに そのモノを当てはめるまでは・・ の連続で・・

つまり 
自分の中で 実際の自分自身の、実体験から得られたモノに それが例えられなければ為らない・・ってやつでして <(`^´)>

その様は マンデルブロ集合体の重要な要素

「自己相似性・フラクタル」と ”同じ”なんです


この ”同じ” ってのが 実はキーワードでして・・

つまり 日頃から述べてる ”縦の軸”なんです。。


全く同じ ってのは在り得ないので、、
どれ位同じで どれ位違うか?! ってのも含めての”同じ”って意味です。

自分の中での ”尺度”=”同じ” が無い限り 比べ様が無い・・と言うか、
その”差”に気付く事が出来ませんからね "(-""-)"


その 同じ差加減 違う差加減・・ ってのを”観て診る(
みてみる)”為に!!

(表意文字ってのは便利なモノです)


・・・で、、

結局 昨日行き着いたのは、

ただの コンビネーション・ディミニッシュだっただけの事でした。。

ジャズ・ミュージックに於ける、7thの有効性から見ても、
このスケールの有用性は周知の通りです (^^♪

何せ 上昇・下降系としては、
半音・全音か 全音・半音か の二通りしかありませんし・・

特に ♯♭が5つ以上ついている時には 自然の振る舞いとしての 効果は抜群ですね (^^♪


実は・・ ♯♭5つ以上のコードに対してのスケールってのについては、これまででも 難事だったんですよ _(_^_)_

何せ 隣同士の音が込み合ってますから・・

逆に言えば その込み具合ってのが コンディミってのに 実に適合しているって事でもあるんです (^^♪


ルート音である表記された音から 半音違いでも その途中の音列の加減 強弱によって 有効化出来るのもグッドです (^^♪

まぁ これが 7th ♭9 の正体の一部でもあるんですけどね (^^ゞ


私にとっての この取り組み(コード表記をスケール化する事)は

円グラフを棒グラフへ・・

化学を科学する・・  事と ”同じ” なんです <(`^´)>


音を記号に表した言語のラテン語(英語)と、
音を表意文字(漢字)に当てはめた日本語との違いですね。。

同音異義語、


例えば、

いいよ〜(good・ok)と
いいよ・・(no thanky)との違いであり、

(これは音楽で言えば ♯と♭の違いと ”同じ”です)

しかも、その 当てはめた漢字自体に 象形文字から発した(状態を現す)モノが そもそもに意味を含んで持ってますからね・・


事実にとって最も大事な、地点と時点の接点時に於ける
その場の状態ってのを忖度しないと 玉虫色の解釈と為ってしまうのは 自然の理ですね・・ (-_-)


この国が ホントに世界の中でのグローバル化を目指すのであれば、

表現するという意味での・・ 

:日本語自体を変えるか、

:職人達の様に 自分の言葉(訓読み)を発するか、、


まぁ 後者の選択は 言語化すること自体が難事ですからね・・ (>_<)


何せ 日本語ってのは しゃべり手中心の 状態・観念を表す言語で、

つまりは 全て ”形容詞的”なモノですからね・・


事実を書き置く!! という 最も大切な要素である 客観性を持ってませんからね・・ (>_<) 言語自体が・・ "(-""-)"

相手の身になって観ないと・・ 事実自体までゆがめられてしまう結果に・・ 

今の社会状況を診れば 一目瞭然です (ー_ー)!!




この様に述べてはいますが・・

私の経験上、

ホントに”難しい”事を知っている人は、
簡単に「難しい!」という単語を発しませんからね・・


でも それを解って居て”難しい!”という単語を発せられたら・・


そういう人に 私はなりたい・・・   でした。。

2017/06/17(土) いよいよに向けて <(`^´)>
最近も不断なる練習を課してるんですが・・

それは あくまでも!! 必要な所をあぶり出した上での、、
微分係数的な?! 

世間一般で言われている言葉に訳すならば・・

「練習のための練習」 でして・・ (^^ゞ


それは 本番などの 実際の現場で得られた 一瞬の中に在るモノを 顕微鏡で拡大して きめ細かく細分化したモノでして・・

それを 微分係数・・って単語に訳してるんです (^^ゞ


ただひらすらに そこだけを限定して 粛々と実行する <(`^´)>



昨日から いざ それら・・ 形に為ったモノをくっ付ける作業を開始しました。。


ところが・・ です。。


それらの限定的命題を課した 一か月前とは 当然と言えば当然なんですが、変わって来てるんですね "(-""-)"

これには 相当 焦りました!! 


でも よく考えたら それらを含めての フィードバックなんですよね \(-o-)/


真実を求める為にも 虚無僧〜ャの冒険は まだまだ続きそうです・・ ( ̄д ̄)



まぁ その 一瞬の閃きが無くなるまでは・・ ですけどね (^^♪

2017/06/05(月) いよいよ・・
ここ 東京の地でも ”世清” 発動です。。

6月24日(土曜日)は 目黒・東京倶楽部で ピアノの袴塚氏とのデュオ演奏。

そして、

7月15日(土曜日)午後3時〜7時 は 水道橋店・東京倶楽部にて ボーカリストに対しての ワークショップを開催します!!


詳細につきましては また後日に〜 (^^♪


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