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2017/06/24(土)
バースデーライブ \(^o^)/
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・・ とは言いましても 母親の誕生日にかこつけて、便乗したライブでした (^^ゞ
私にしてみれば・・ うまく行った時ほど 言葉にするのは難しいものでして・・
そこで
結果から先に言いますと、
”稀に見る大勝利” でした ( `ー´)ノ
話しは少し遠回りしますが・・
これは 結果・・・ 優秀なるプレイヤーに共通する”同じ”事なんですけど・・(小生を除く事を可として・・(^^ゞ
楽器を始めた当初という時点に於ける 共通した心持ちなんですけど、、
なぜか?! まだ 楽器を始めたばかりなのに 「出来る!!」 気がするんです!!!
もちろん そんな訳はあるはずもなく・・ 実際に出してみた結果は 大敗北を遂げるんです・・
そして、えも言えない敗北感に打ちひしがれるんです・・ その時は・・ _(_^_)_
私の場合は・・ と言うと、、
初めて 知らない人達とのセッションになった 筑波での出来事。。
フォーバース(4小節毎に プレイヤーが立ち替わり演奏する)の意味がよく理解出来て無くて、 特に!! ドラムとのフォーバースってのは その4小節に数えられるのかどうか!? 知らずして 12小節のブルースで崩壊してしまった事・・
初期の学生時代に 知らない曲でも、譜面があったら大丈夫!! (^^♪ と思い いざスタートしてみたら、最初の2小節だけ追いかけられたのですが、後の99%の時間は 浮遊状態がずっと続き・・ 冷や汗をたらたらと流し続ける羽目になった事・・ しかも その現場は、単独で 初めてギャラの出る ちゃんとした仕事での出来事・・でした。。
更に、これも学生時代、
・・ と言うか この時に得られた感覚を味わうためにプロの世界へと突入するきっかけに為ったライブなんですけど・・
市川のジャズファンクラブ主催のコンサートがありまして・・
その時のメンバーは 当時、学生だった私以外は 全てプロの面々でして・・
トランペット・アルトサックス・ピアノ・ドラム・私(ベース)の5人編成のクインテット、、
特に トランペットの原氏、ピアノの厨氏が秀逸だったのを覚えています (^^♪
彼等との手合わせの中に 曲中に於ける 一秒間・・ というか 一拍という中に 無限の世界を垣間見ることが出来たんです〜 \(-o-)/
その時に最後にやったのが 確か・・ エロール・ガーナーの ”ミスティー” でして・・
アンコールという イレギュラーな形で 始まってしまったんです・・
当時 「聞いた事がある」 私は 問題無しとして スタートしたのですが・・
この時も 土星くらいまで旅行する羽目になってしまいました・・ _(_^_)_
結局 何が言いたいのかと言いますと・・
頭の中に在るモノと 実際に観測されるべく 外に出した音との”差異”なんです "(-""-)"
インプットとアウトプットとの違い・・ とも置き換えられます。。
でも その時点では 確かに 出来るはず!! と思うんですよね・・ これが・・ (^^ゞ
そして、ここで大事なのは、
「では 如何にして?! その”差異”を埋めるのか!?」
という事なんです <(`^´)>
その積み重ねが 今を造ってるんですね・・
だから 私からして診れば 初心者でも 楽器がまだ全然吹けてないような初心者であろうが・・
一音聞けば、解るんです!! ただし よほどの事がければ その事実を本人に伝える事はありませんけどね・・ (^^ゞ
伝えよう!! とする 内なるモノが観得るからなんです。。
練習ってのは その インプットとアウトプットとの差異を埋めるために施される作業の事を言うんです。。
ただし、 今の私は・・ と言いますと 確かに クラリネットという楽器は始めて間もないのですが、
今の私の言う ”出来る” は (学生)当時の ”出来る” とは 同じでも同じでは無い・・ 同音異義語だったって事です。。
その ”出来る” を確信したのは 野川紀行にも書いた 本番前 僅か・・2日前の事だったんです (^^ゞ
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