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2017/07/27(木)
”同じ” に含まれるモノ
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日本語ってのモノの特性を 都合よく?! 好い方に使ってのモノの考え方です。。
小生がよく使っている この ”同じ” ってのは、、
自分の中に 自らが 実際に経験した 直接肌に触れた モノを 同じ:という 縦の軸を 沢山作る事によって、
他のモノと ”同じ” を形成するモノで
世の中に 同じモノってのは 時点・地点が違うって事だけでも、 絶対に”無い” モノだと思っています。。
従って 小生が”同じ”って言っている時は、 その ”違い”ってのを言ってるのと”同じ”って論法であり、寸法なんです (^^ゞ
その 違いってのを どれ位違うのか?! ・・ を知る為に 沢山の”同じ”が必要なんです <(`^´)>
そのモノと違う以上は そのモノに置き換え得る 他のモノを以っての ”置換”が 必ず必要だからです <(`^´)>
例えば 地球の自転速度→ 約:時速1600k ってのを 秒速 約:444m
まぁ 一秒間に 444メートル動いてるって事です。。
これは 身近に有るものに置き換える・・ ほんの一例ですが、
他には、 巨大な敷地面積を表すのに 「東京ドーム何個分」 って言ってるのと同じです。。
それを 実際の自分の経験値の 自分の中に在る”軸”を当てはめたモノ・・
これが ”自分の言葉で” に同じで、 その確率を上げる為の処方なんです <(`^´)>
そのモノを決めるのはそのモノに非ずして、 他を以て為すモノ也!!
つまり、、
”言語”自体ですら 例えられたモノである事を大前提に位置付ける必要があるんですね "(-""-)"
所で、、
言語には <形式言語>と<自然言語>があるのをご存知でしょうか?!
何も面倒くさい言葉にしなくても・・
言語というモノに対する モノの考え方・・ ってのと同じです。。
「「 言語はアルゴリズムの最も有効な伝達手段のツールの一つに過ぎない!! 」」
という事を 強く認識する必要があるんです。。
どれだけ認識しても 人間は 二億分の一しか 認識できないんですから、 し過ぎる・・という事はありません!!
むしろ だからこそ・・ の 認識論が必要であり それが体系化されたのが”哲学”だからです。。
私にとっては 哲学とは 哲学書を読む事では無く(未だに一冊も読破した事がありません・・) モノの考え方の一部なんです \(-o-)/
森の中をさ迷い・・ の ジャン・ジャック・ルソー、 人間不平等起源説・・ 社会契約論・・
そして 何よりも ”言語起源論”
これは 言語の起源を”音声”に求めるものであって、
書かれたものについては 情念から自然に発生される歌や詩を文字で表そうとしたモノ・・
というのが根源にあって、
本人も 音楽家であり 作曲家でもあった事から 音をより数学的に表現する為に 「数字記譜法」を考案した程です( `ー´)ノ
彼と同時期の イマヌエル・カント:ドイツ関連論哲学の祖と言われてる人なんですけど、 この人の 哲学ってモノに対する考え方が これまた私は好きなんですね〜 (^^♪
三批判書を発表したんですけど・・
彼自身が言うには、 「自身の批判を哲学とは見なさず、批判とは、哲学の予備学として、人間理性によって遂行される限りでの哲学の前提としての理性の性格を示すモノである!」
と言うんです。。
多種・多様な人達との交流で影響しあって造り上げられる・・
その結果が こう呼ばれているに過ぎない・・
小生が前述したのと 同じ です。。
しかも彼は こうも言ってます。。
「他者の批判には相応に応える態度が必要であり、その積み重ねを以て為されたモノである!!」 と・・
これは、 ”同じ”を沢山構築して無いと 出来ない所業です!!!
他者に対して 例えられたモノを 別のモノに例えて、 相手に なるべく同じモノとして伝える!! という難行だからです。。
小生が 後輩学生諸君に音楽を教えるのに、 「インドの小学生に 日本国憲法を教えてるかの如く!!」
って表現するのと 同じです (^^ゞ
彼等の中に共通するのは、
彼らの思想は激しい論争の中で展開されており、 互いに自身の哲学こそ”真”なるモノと思っていた!! って所にに在るんです。。
「「 互いに自身の哲学こそ真なるモノ 」」 ってのがキーワードです <(`^´)>
そこで 自分の中の 縦軸:初期設定 ってのが必要になり、
時代は遡りますが、
”アルケー” の登場です!!!
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