野川紀行
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2017/09/24(日) 秋芳洞
最終日の今日のターゲットはただ一つ!!

”秋芳洞”でした <(`^´)>

例の如く?! 我々には選択が無い訳でして・・

この日のスケジュールも 路線バスの時刻ってのに すっかり決められてしまいました・・"(-""-)"

でも モノは考えようでして・・

東萩駅から秋芳洞へ行ってくれる路線バスの始発は 10:50しか無い訳でして、(12:00秋芳洞着)

しかも 帰りのバスは、13:00か 14:50 しか無いのであり、、

必然的に 10:50 で行って 14:50 で帰って来る。
滞在時間は 約3時間。。

その決められた時間内ってのを 自らが請け負って受け入れれば、
意外に?! 腹が立つモノでも無くなり・・

そこには 制限されつつも 自らが 良し(由し)とする ”自由”があり その姿もまた 自ら然り→ ”自然”へと為る・・って寸法なんです \(^o^)/


秋吉台・・カルスト台地ですが、四国カルストを見てる私にとっては、これはハッキリ言って 取るに足らないモノでした・・

つまり 過去の自分の経験に置き換えられてしまう・・
経験内に収められてしまう程度のモノだったからです・・

先に言った ある種の ”不幸” と同じです。。


しかしながら、、 ”秋芳洞”

これは 一見の価値 大いに有り!!! でした〜 \(^o^)/

と言うか、、 余りにも そのスケールが大きくて・・

ディズニーランドのそれは やはり 〜っぽい ミニチュア版だったんですね・・(^^ゞ

やっぱ・・ 本物は凄い!! \(-o-)/


とにかく 洞窟・・と言っても それを遙かに超える広大さ・・

これから以後は この景色が ”縦軸”と為って行くんでしょうね (^^ゞ

東萩へ戻って 時間ぎりぎりまで観光を続ける・・

萩・反射炉 と 萩焼関係のお店を訪ねました。。

反射炉はいいのですが、、 全体の どの部分が・・?!ってのが解らなくって、
今一・・でした。。

”萩焼”なんですけど・・

意外と これは 後半のキーワードに成りまして・・

市内観光でも思ったのですが ホントに やたらと 多いんです!! (^^ゞ

行くまでは ちょっと興味がある・・って程度だったのですが・・

どうも・・ そうでは無い事に気付かされたんですね・・ (^^ゞ

「一楽・二萩・三唐津」 と云われるほどに 茶道具として、
鑑賞的にも優れているのに加え・・

現地で見聞きしてると、生活用品として ”活かされて居る”感を強く思ったのでした。。

それは・・

1200度程度の 低温で焼き上げる為に、”ひび(貫入)”が出来やすくなる訳でして・・

柔らかく 吸水性の高い陶土を使ってるのもまた・・

それが 使っているうちに ”味”となり 使っている人・仕様のモノへと昇華する様を為す原因へとなる事を意味します。

「萩焼の”七化け”」と呼ばれるのがそれらしく、
人の顔に同じ 年輪・しわと 特徴が加えられるのだそうな・・

ホントは その”ひび”に 使っているうちに、水分が浸透し 汚れが浮き立つだけの仕掛けなんですけどね・・ (^^ゞ


だから 長年使ってる人に言わせると、

「人の年輪が入ったお茶(旦那の萩焼・湯呑)では 飲みたくない・・!!」

んだとか・・ (^^ゞ

逆に言えば それだけ 自分の”オリジナル”が生み出せる訳でして・・ <(`^´)>

それを聞けばもう 燃えるしかありませんよね〜 ( `ー´)ノ

という訳で 反射炉近くの 気になった ”登り窯”のあるお店の、閉店時間を過ぎた ウィンドウを見て、

明日 この地を発つに当たり 必ずや この店に 来店する事!!

登り窯のシステム・・ 萩焼の作られる工程ってのを聞き出すために、再び訪れる事を誓ったのでした〜 ( `ー´)ノ

何よりも そこに陳列されてあった萩焼が 自分の嗜好に合致する、最高のモノの様に思えたからです・・

これ(萩焼)に関しては 最高が 最後にやって来てくれたため、不幸事では無く ”幸福”な事へと為ってくれたのには・・

萩焼の神様に感謝です!! \(-o-)/


写真は、全て秋芳洞、、

兎に角 凄いんです!! 内部天井をずっと見てると 上下の感覚が失われて行きます・・"(-""-)"


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