野川紀行
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2017/09/17(日) 揖屋神社→黄泉比良坂→佐太神社→風土記の丘
バス・列車の本数、路線地域、での限定・・に加えて、
何とタイミング悪く!! 大型台風が直撃予定!!!

お蔭で 今日の列車の運行は 午前11時台を以て終電になる事が早朝の時点、駅構内のアナウンスで決定!!

お蔭で それならば・・と、今日の行程が おのずと決まったのです。。


ポイントは 昨日かんべの里で聞いた古民話の一つ、「一番鶏」の一説です。。

「美保関に居たエビス様(事代の主)が 毎日、逢引きに来てて、夜が明ける前の 鶏が鳴く声を合図に 美保関へ 舟を漕いで帰る。。
所がある日の事 その鶏が時間を誤って鳴いてしまったお蔭で、急いで帰るハメとなってしまい、
急いでいたが為 途中で櫓を流してしまい それでもと・・足で必死で漕いでた所、ワニ(サメ)に喰いちぎられてしまったの事でした・・」

その 逢引きしてた場所こそが ”揖屋” だったんです!!


そして 今でも この 揖屋と美保関では 鶏を飼ってる家は無く、
子供の運動会でも 鶏に関する弁当のおかず・・ 子供大好き:卵焼きすら 入れない・・ との事 らしいんです (^^ゞ


この地点・・ 日本海から中海への入り口たる:美保関、
古代の国庁が在った場所への入口:揖屋、

ってのは 小生が 山陰へと起つ前に パッと見た 全体図からポイントに挙げた地点と一致しており、

現地に伝わる古民話を聞いたら 余計に 揖屋の地へ行くべし!! と 相成ったって訳です。。

一応 列車の運行状況を駅員さんに確認して、、
いざ揖屋駅へ〜 (^^)/

駅前で レンタサイクルを借り、揖屋神社と 黄泉比良坂へと車輪を進める <(`^´)>

”揖屋神社” あまり期待して無かったのに 凄く良かったですね〜 !!! 

今回訪れた神社の中でも 神魂神社を除けば 最上級に位置する神社でした \(-o-)/

そして 自転車を走らせ もう一つの場所:黄泉比良坂へと・・

ここは かなり・・ 後付け的な感じと・・ 
もう一つ言えば 本来 ここじゃ無かったんだろ〜な・・ と・・

現在は 封鎖されてましたが そちらへと続く道の方が 本来の・・ではなかったのでは?!! でした。。

そして 揖屋駅に戻り 列車の来る時刻まで 余った時間、駅構内でレンタサイクルやってたおばあちゃんと雑談になり、
そのまま そこでコーヒーを頂く事に・・

「一番鶏」の話しをしてみたところ、鶏を飼わない、卵焼きを入れない話しは、ホントだったみたいです!!!

もちろん おばあちゃん達が 子供の頃の話しみたいなんですけど・・ (^^ゞ


そして 松江駅へと帰って来て 列車がダメでも バスは 少々の事では止まらない!! という 運休状況を聞いて、
午後はバスを使って とても珍しい 三連型の”佐太神社”へ・・

ここは 見た目は面白いのですが・・

で・・ 松江駅へとさっさと帰って来て、反対方向の ”風土記の丘”へと出発!!

出発の時点で 直撃する台風の脅威を大いに感じてはいたのですが、何とかなる!! & 昨日の続きを・・ との要素が放つエネルギーの方が上回っており、

強行軍を仕掛けたのでした!!

昨日の 現地のおじいちゃん、、 今朝は大忙しで 朝から何も食べずにずっと頑張ってた・・との事らしく、
着いた時には 「よく来てくれた!」との事でしたが、
「今日は疲れ過ぎてるから、勘弁してくれ!!」 との申し出でした。。 (^^ゞ


それでも ちょっとずつ話しているうちに投合が進み、

(昨日は時間が無かったから 十分な説明を受けるのを断ったいきさつや、台風接近の中、こうしてわざわざ 昨日逃した話しを聞く為にこうやって来た経緯について)

そうやって始まった館内説明は、入り口の ”出雲風土記”の、”国来(くにこ)” 説明で大よそ2時間を要し、

館内へは 実際、ほとんど足を踏み入れることなく 時間オーバーを迎えたのでした・・ "(-""-)"


閉館時間を過ぎた頃の外の状況ってのは 当に、台風本番・真っ最中!! でして・・

一番近くのバス停に行くのにも・・

そこで掛かったのが 神の声・・ ならぬ おじいちゃんの声だったんです!!

朝から何も食べて無く、台風直撃中の暴風雨の中、そして 彼の家を途中に その車窓に見ながら、路の脇わきにある遺跡の説明をしてくれながら、
そして 昭和6年生まれのおじいちゃんであることも判明し・・

泊まってる ホテルの前まで シルバーマーク付きの自家用車で送り届けてくれたのでした・・ (^^ゞ

一号一会・・とは言いますが・・ ホンに 良い出会いでした〜 \(-o-)/

2017/09/16(土) かんべの里→風土記の丘→神魂神社→八重垣神社
松江での滞在・・ 色々な所へと出発を要する為 キーステーションとなる 松江駅前のビジネスホテルに滞在!!

ターゲットは 「八雲立つ・・」の八重垣神社!!

そして その東部に点在する 遺跡群達・・


所が バスの路線図的に見ると 一番先に在る ”かんべの里”って停留所が一番有効的な回り道らしかったので、

先ずは その 最先端の場所へと向かったのでした!!

この行程が 以後の行程に 大きく作用する原因へとなるのですが・・ (^^ゞ


やはり・・ 無駄は 無駄じゃないんですね・・

ワンクリックでレコードを買うんじゃなくて 出掛ける用意をして、実際にレコード屋へ足を運び、
そこで 目に留まってしまった、余計なレコードを買ってしまう様な・・


”風土記の丘”周辺が 秀逸だったのです!! \(^o^)/

あいにくの雨模様に”かんべの里”に 傘を借りる為に立ち寄る事になり、そこで 隣のかんべ茶屋の食事がとても美味しい!!
との情報を得、その場で 昼食の予約をしてもらい、

そこで食べた ”出雲そば” これがまた 秀一 だったんです!!!

これまで食べて来た そばの概念を吹き飛ばすかの如く!!

そして ここで それを食べてしまったのは 不幸事へと変わって行ってしまったのです・・

つまり ここの出雲そばは 他と全く似て異なるモノ・・

”かんべの里そば” という 唯一無二のモノだったんです!!!

だから 以後 度々食べる事になった出雲そばは 全てニセモノにしか 感じる事が出来なかったのです・・

これは 不幸以外の何物でもありませんでした "(-""-)"

確かに そこで作っていたのは そこいらのおばちゃんたち・・?! 土日祝日のみの営業でして・・

商売っ気が 全く無いンですね・・  素朴というか・・

特に ”釜揚げそば” が強烈でした!!!

言ってみれば 蕎麦湯に漬かった そばがき的 蕎麦・・ だったんです。。

これでもまだ 十分にとろけ切ってないから もっと後なら さらにトロトロのそば湯的なモノになる・・とか、、


そして 風土記の丘に行ってみると そこには 岡田山古墳・一号・二号が・・

そして 横に隣接して建てられていた ミュージアムに入ってみると、そこから出て来たモノがズラリ展示されており、、

しかも 頼んでもいないのに 丁寧な説明を 寄って来てしてくれる 現地ガイド的なおじいちゃんが・・

で・・ 丘の下 すぐそこに在る ”神魂神社”を観て、、

また 不幸事が・・!!!  (>_<)


とにかく ”すごい” ンです!!!

人の作ったそれが そこに”同化”してる様が・・ 
そこに 当然の様に鎮座して居る姿が・・

これを ”自然”と呼ばずして・・  \(-o-)/


これらの 偶然から出合った出来事が 今後へと続く ストーリーの始まりであり 一部に含まれる事になり、

”物語”へと 昇華して行ったのでした <(`^´)>


ちなみに 本来のメインイベント・・ 八重垣神社ですが、

これら 風土記の丘周辺を散策した後 はにわロードを通り、
バスで宿まで帰る為の拠点としての地位へと変わっていったのでした・・ "(-""-)"

熊野大社→神魂神社→出雲大社・・  順番・過程ってのが 如何に大事な要素を占めてるのか?!

”例えられた事実” を再確認した出来事でした!!!


岡田山古墳、見返りしか、相撲埴輪、額田の文字が入った(教科書でしか見た事の無い)剣の本物・・隣で出て来たモノです。
左下:神魂神社 右下:八重垣神社

2017/09/15(金) 鳥取砂丘〜白兎神社→松江城下・川巡り
羽田空港発 7時前のフライト・・

始発電車に乗ってもギリギリだったため 早朝3時前には起きて準備に入る ( `ー´)ノ

何とか乗り継ぎもうまく行き 6時半前には空港到着、
それでも ギリギリだったため 他の便の人よりも優先させられ、搭乗する事に・・

そんなんですから 当然 鳥取空港へは 8時過ぎ到着と・・

ですから 出発日も タップリと観光が出来る筈だったのですが・・ (^^ゞ


これが序章であり プレリュードです・・ "(-""-)"


今回のは 国内旅行では珍しく 車を使わない、列車とバスという 公共交通機関を使っての 自由気ままな・・
(移動中に車内でビールでも飲みながら・・)

だったのですが、、

鳥取空港到着後からいきなり”試練”が・・ (>_<)


”便”が無いんです・・ (>_<)

そこで タクシー乗り場に表記されているタクシー会社に直接電話して来てもらい 鳥取砂丘へと移動〜 <(`^´)>

これまでに 2度ほど訪れた事はあったのですが、
今回のは過去のと全く印象が違ってて・・

ここのは 加藤まさお さんの ”月の砂漠”の現場では無いな・・と実感しました "(-""-)"

確かに 水が少ない・・と ”沙”の字があてられる事もあることから 砂浜である事には違いは無いのですが、
九十久里浜・藤枝の海岸に比べ、ここのは あまりにも狭すぎで・・

遠景から見れば トルコの パムッカレ遺跡群のミニチュア版であり、千葉にかつて在った 人工スキー場”ザウス”の如く! だったんです (^^ゞ

そこで 好い案が思い浮かんだんです〜 ( `ー´)ノ

期待して来る人達をがっかりさせないためのモノで たった”一筆!” ”ノ” を入れるだけで バッチリなんです ( `ー´)ノ

       砂ノ丘   すなのおか  ・・ と書いてくれれば・・ \(-o-)/


それでも 直前にそびえる 大きな砂の壁を昇る感覚って、他では決して味わえるものではありませんでしたよ〜 (^-^)

「2歩進んで3歩下がる・・」的な・・ 

急こう配でしたし 結構な高さもあったので まさか?! ホントに登り切れるとは思いませんでしたけど・・

旅の初めの地点だった為 大変楽しく(^^♪ この試練は 乗り越える事が出来ました。。


さて今度は

今度は今度で 次の目的地・・ ”因幡の白兎”の場面でもある 白兎神社への移動手段がぁ〜!! (>_<)

結局 先程の運転手のタクシー会社に電話を取り次いでもらい、
同じ人に白兎神社へ連れて行ってもらう羽目に・・

今回の旅の大演目:スサノオとオオクニヌシノカミに関係する場所で、ここ因幡の白兎だけが鳥取県だったため この様な行程になってしまったのですが・・

それは・・

白兎神社から 島根県へと向かう電車に乗る為に 最寄りの駅:末恒駅:へ 路線バスに乗っての行程・・

どうも その近辺ってのは 親父が幼少の頃・・
今から約70年前くらいですかね・・

白兎海岸へ出る為に使っていた ”行程”と ほぼほぼ ”同じ”だった事が たまたま判明したんです!!!

これには たまげましたね〜!! \(◎o◎)/

ここかぁ〜!! ってね。。


そして 列車に乗り換え 一路::島根県松江市へ〜<(`^´)>


ホントはこの行程途中に 安来節で有名な安来へ・・中世の尼子氏の居城・月山富田城跡へ草むらへと足を運び、

同・安来に在る 足立美術館・・ 何でも 特に日本庭園ってのがとても有名らしい・・に立ち寄り、

更に 余裕があったらその手前にある 大国主命が受けた試練の一つの場所、、

猪を追い落とすから 下で受け止めよ!! と言って 猪の代わりに 赤く焼けただれた石を落とし 大国主命を黒こげにして殺してしまった・・ 石が残ってる・・ 赤猪岩神社 に寄ろうとしてた訳でして・・ (^^ゞ


結局の所、直で 松江市入りしたのでした・・

日が陰る時分での到着でしたが せっかく・・という事で 松江城下へとバス移動・・

松江城下をぐるっと一周 川から眺めて楽しむことに〜!!

これは 結構楽しかったですよ〜 (^-^)

・・ ただし これが 以上であり 以下になってしまう事に・・"(-""-)"


写真は 鳥取砂ノ丘(おか)を登る様・・
因幡の白兎の海岸、左下は白兎神社の礎石・・

何と!! ”菊の御紋” を踏み台にして踏みつけている様!!!

松江城川廻り〜 橋げたの低い所は 座ってたらとてもじゃなく、
ほとんど 腹這い状態でのみくぐれる低さに・・ "(-""-)"

2017/09/14(木) 先祖返り?!
私は常々 伊勢神宮派では無く、杵築大社(出雲大社)派だったんですね・・ \(-o-)/

伊勢志摩の山々の景色ってのは 神々しかった記憶はありますが・・(^^ゞ

岡本太郎氏が別に好きじゃァ無いんですけど、そこに関しては 彼と波長が合うんです・・

出雲の他に ”火炎式土器”に多大なるエネルギーを感じる・・所とか・・


そして あの ”ややこしい” 古事記・日本書紀の 国譲りの段まで 自分の中で物語にする作業を為して、

ただし この場合は 一体・何度読んで観ても 一向に形作られ無かったので、、

半ば 強制的に?! ”倒置法” なるモノを駆使し、
紙面上に書き上げる事によって為し得たんです ( `ー´)ノ

何せ 物語・・と言っても 書かれてる時系列が無茶苦茶ですからね・・ "(-""-)"  散文形式だし・・



そしていよいよ 明日の早朝から(朝6:55羽田空港発)
体感しに参ります!!

松江・出雲に 7泊、、
日本海沿いを経由して 松江に3泊、、 の計10泊という日程です!!!

先にも書いた 石見も通りますしね〜
通り過ぎるだけか 途中下車するかは その時次第・・

というか 全体的に その場の行き当たりばったり旅になりそ〜です (^^)/

・・ というか 今回は 

「あまり決めない!! という事だけを決めて!!」 の行程にしようと思ってるんです〜 \(^o^)/


普段の旅では 写真ってのは、

確かに その時の瞬間ってのを映し、残してくれるものですけど、

小生の哲学では その時・・ってのは その時にしか在らず・・して、、


つまり 後で写真を見た時に・・ 

その時に在った ”それ”  の上に 
写真を見る度、後後で、上書きされてしまうのを懼(恐)れるが余り・・の事に起因してるんです "(-""-)"

自分の中での時系列に 知らず知らずのうちに ”倒置法”が為されてしまう事を 良しとしないからなんです "(-""-)"


むしろ 実際に体感した ”それ”が 年月を経て 身に為ったモノを ”詩”として 尊ぶことを 良しとするからなんです \(-o-)/


でも 今回の旅では 神社巡りの数が余りにも多くなりそうで・・ とても・憶えてられなさそ〜なので・・(>_<)


そこで、そんな時には、記憶より記録・・ という言葉に 素直に従い、デジカメで撮りまくる!! 所存です ( `ー´)ノ


時代の移り変わり・・ ってのもあって、
今回のが 恐らく?! 当・野川紀行では
最後の 大スケール写真アップになるか・・と思います。。

ただし、、機器を持ち合わせてませんので、
旅から帰京する25日以降での事と相成りますが・・ (^^ゞ

2017/09/12(火) 一瞬の閃き (^^♪
記憶より記録・・

それが 初めて降りて来たのは 去年の5月27日(金)早朝5時の事でした。。 (書き記して記録してますから)

この時の閃きとは・・ 頭の中での黙読・ないし 空吹きの世界の中での出来事でした\(-o-)/

「石見の海・・」と”同じ”です。。

先ずは 自分の頭の中で 音を出して読む・・ ”黙読” ってのと同じ!! と言う意味です。。

自分の中で ”波長”を合わせる!! 作業の事を言います。。


自らの体験の中で、
頭の中で作られる”現実”ってのを体感したからなんです。。

その様とは・・・

ブラウン管のテレビが 放送終了後の様子・・

いわゆる 砂嵐の状態から始まるんです \(◎o◎)/

ちなみに この砂嵐の中には 宇宙が出来た時に発せられたマイクロ波が 1%程 映し出されてるらしいんですけど・・

それは 余談として・・

その ザァ〜っとした景色の中に 
最初に ある一定の法則性を見い出す事になるんです。

釣りキチ三平針りの”3号”くらいの・・ 0.01ミリ位の 細〜い線が・・

そして それが 波を打つ形で現れる訳でして・・
宇宙戦艦ヤマトの 波動砲発射の時の如く!! です。。

その線が、やがて 太さを増して来て、
肥大化したそれが 私の中を通り過ぎた瞬間に、
無色透明だった ただの ”線”が、立体化し、

私自身を その世界に放り込んだんです。。

その時の内容は 少々 エグい!!! モノでしたので 表現は控えますが・・

その後にも もう一回経験しましたので・・ "(-""-)"


「全てはそこに含まれて居る!」 ってのも この実体験(細い線の中に)ってのが在っての事なんです (^^ゞ


要は チャンネルなり 波長が合うかどうか?! なんです。。

それが合わなければ、
現実問題としては 「路傍の石」 って寸法にしか為らないわけでして・・

同じモノを観た時の感想・・ ってのとも ”同じ” です。。


つまり モノを観て気付く為はに より多くのチャンネル・波長が必要になるわけでして・・
この場合は ”軸”ってのも同音異義語になります。

また 無理やり気付く為の ”アングルチェンジ”ってのも これに ”同じ”です \(◎o◎)/!


さて、、 黙読の世界の中に 自分自身の波長・・ アルゴリズムを作る作業なんですが、

出来る範囲でやっていては、まず 生まれ出されるのは無理でしょうね・・

もしくは その 出来る事を ただひたすらに 40年続けられた人に限っては 為され得る事は 稀にありますが・・(^^ゞ


この場合は ”漆塗り” の如く!! ですね (^^♪

幾重にも重ね塗られたそれは 中々剥がされない、

その様とは もはや メッキに非ず!! の姿だからです <(`^´)>


ただし この場合のデメリットは 時間が掛かり過ぎる・・のと、
漆を塗る土壌が無い場合は 塗り重ねる事が出来ない!!

という点にあります "(-""-)"


だから、小生のは ”乾漆像”こそが最も有効な手段である!! と断言するんです \(^o^)/


ミケランジェロ展で 彼の言葉に、
「彫るという意味での彫刻とは 絵画と同じである!」

ってのがあったんですけど、、 彼の作品を診るに そうなんだ!! と思うんです (^^ゞ

ただし 私のは はやり レオナルド・ダヴィンチ的な過程が好きなんですね・・

それが 私の中では 脱活乾漆像であり もしくは 木心乾漆像なんです。。

あらかじめ作って於いたモノに 更に上から塗り重ね 細部に渡って表現する!! という意味で・・ \(-o-)/


何時もの如く?! 話しがまた逸れてしまってましたが・・

自分の中での”形”ってのが とても重要でして、
先ずは 自分の中でのアルゴリズムを形にする作業・・これが 頭の中で音を出して→黙読 って事にあたります。

出来ない範囲で・・ってのは、実数にすれば、

スローテンポなら 一小節に 512拍(4→8→16→32→64→128→256→512 の意味です)

四分音符で言うなれば メトロノームで 500位のテンポです。。

ちなみに・・
演奏不能なほどの 早いテンポの中でやって診る事こそが、
バラードを歌い上げる最短のコツ・・なんですけどね・・

ただし このテンポでやるには それに適した選曲・・ってのも必要条件になるんですけどね。。


これを 出来ないのに やってない人ってのは 
勇気が無い・・というか 冒険心に富んでない・・と言うか、自分の言葉にしようとしてない・・というか、・・(^^ゞ

自分の中のアルゴリズムなんてのは 普段なら そんなに必要無い・・モノでもありますからね (^^ゞ

常識という世界の中で生きている普通〜の人にとってみれば・・

でも 事が在るか無いか・・の極限では 2乗的に うごめいてるもんです!!

普通〜なんてのは 真ん中辺りの穏やかな地点ですからね。。

その普通〜さ加減を観るためにも ”極”を 見極めないと・・<(`^´)>

その”必要”ってのを 敢えて!! 自らに課す!! 事によって、解は得られるもんなんですけどね・・ (^^ゞ


まぁ それはそうとして、

次に行うべきは 最もよく使うツール 実際に 口に出して それを表現してみる・・

これは 音楽で言う所の ”スキャット”に相当するモノです。。

この時点では 未だそれは 色の無い 無機物的なモノで在るべきなんです。。


ここからの発想に基づき いざ 楽器を通して発してみるんです!! <(`^´)> 


あ・・ これ以上書いてると また 文字数オーバーに付き・・辞めときます・・(^^ゞ


そんな過程を経て 今日の午後、
実際のクラリネットを通して それが観得た・・

そんな記録(野川紀行)・・でした (^-^)

2017/09/11(月) 石見相聞歌
先ずは想像して観て下さい。

「石見乃海 角乃浦廻乎 浦無等 人社見良目 滷無等 人社見良目 能咲八師 浦者無友 縦畫屋師 ・・・ 」

万葉仮名という 元々話されてた言葉の”音”を 外来の 漢字に当てはめたモノが これです。

しかも、この時代、横書き・・って概念は無かった筈で、

この 憎肉(にくにく)しい漢字多智(たち)が 
縦なる行列として 右から左えと、堂道に羅列されてた訳でして・・

その様は ”お経” の如しですね (>_<)

こんな様想の中、よくぞ この時代に これだけの抒情詩的・表現が為されたもんだと・・ つくづく感心すると共に、

それに今まで気付いて無かった 小生の”無知”に対して 深く反省する所でもあります (>_<)

そのお詫びの意味も込めて、
その漢字(感じ)に対する ”訓読み”を 小生が 更に訓読みして 以下に ”指し揚げ”ます \(-o-)/





石見(いはみ)の海  

角(つぬ)の浦廻(うらみ)を 浦なしと 人こそ見らめ 潟(かた)なしと 

人こそ見らめ よしゑやし 浦はなくともよしゑやし

潟はなくとも 鯨魚(いさな)取り 海辺(うみへ)を指して 和田津(にぎたつ)の 荒磯(ありそ)の上に か青なる

玉藻沖つ藻 朝羽(あさは)振る 風こそ来寄せ 夕羽(ゆふは)振る 波こそ来寄せ 波し共(むた)


か寄りかく寄る 玉藻なす  寄り寝し妹を 露霜(つゆしも)の

置きてし来れば この道の 八十隈(やそくま)ごとに 万(よろず)たび

かへり見すれど いや遠(はや)に 里は離(さか)りぬ いや高に

山も越え来ぬ夏草の 思ひ萎(しな)えて 偲(しの)ふらむ


妹し門(かど)見む 靡(ま)けしこの山





どうですか?!

実際に 自分の頭の中で 音に出して読んで見て 

自分の中で 自分が落ち着くような 一定のリズムが出来るまで 何度も何度も詠み返して観て見て下さい。。

そこには これまでの主観ってのを 一切排して 
ただ、音にするだけの作業を繰り返す事が必要です。。

余計な主観・常識・・ってのは そこには 返って邪魔なもんです。

”自分の言葉” にする為にも!! 




ちなみに 小生は この作業を 100回くらいは繰り返しました!!

私の主観に因って 畏れ多くも?! 表記に付したのは、
”改行・改段”のみです。。

でも ”ここ”に 秘部は在るんですけどね・・ (^^ゞ


もし、”それ”が 波長に合わなかったら 個人個人 それぞれに、句読点、改行を付けてみて下さい。

もちろん 伸び縮み〜 結構!! です。。

先ずは 自分・自身で ”こじつけ” て 自分の”詩”ってのにする!!

って事が 絶対条件だからです <(`^´)> 





そして そこで生まれた

”それ”(過程→結果)こそが ”音楽”の正体なんです・・ (^^♪

2017/09/10(日) 置換法
昨日の・・ 

閉店時間により 
演奏が未遂事件となってしまったのと同じように、

昨日、書き入れる筈だった一文が 
文字オーバーに付き、書き入れる事が未遂事件となりました・・ "(-""-)"


昨日に記した  

        ************

        
        ************


の間に入る筈だった一文です。。

やらせでは無いのですが、そこに当てはめて(置き換えて)詠んで観て下さい。。(^^ゞ 







          ********************


この スコラ学的に・・って言うのは、後述する事とも起因しますので、少しだけ注釈すると、

先ず、議題の大前提となる ”軸” である、
「私が思うに!!」 ってのが無ければ為らず、、

従って 
私から発する”軸”で在るが故に、それに対する質問・批判ってのに対して、全て 応える(答える)事は出来るんです。。

と言うより、むしろ、、

・・が故に、、 の為の定義付けでもある!! って事が そこには含まれて居るからなんです。。

しかも 私の中での大前提 Z=Z2+C フィードバックさせることが出来ますので、
一拍の幅ってのが 伸縮自在なんです (^^♪

あらゆる分野から引っ張って来て ”こじ付ける” 事が出来るってことを意味します <(`^´)>

これにより、

”ここ” を ”そこ” に、
”そこ” を ”ここ” に、

自在に 置き換える→”置換”が出来上がる・・ って寸法に仕上げられるんです \(^o^)/

これが為せる技(業)たる所以は 

これ全て 大前提→エーテル=”軸”に在るんです!!


        ********************


って寸法です。。


これは ジャズに於いて ”今”出してる音が、先に向かっての→

の先が 決して未来のっていう ”一辺頭”の 頭先だけではなく、

前のコーラスに向けての・・っていう 過去に向けての 
足元に向かっての ”先”ってのもある!! 

ってのと同じです。。

一曲っていう 一拍の中にも 伸縮自在の 置換法が存在してるって事です。。

これも 物語の一つです。。。


・・と、本文(石見相聞詩)に行く前のプレリュード(前奏曲)としては長くなってしまいましたので、

恐らく 本文が本分と 為さしめ成らなさそ〜なので、

明日の 野川紀行に 頭から バシッと掲載する事にさせて下さい ((+_+))


今しがた (10日の午前中)に 既に書き込んでますので、
日付変更線が変わる時に 自動的にアップされる・・って寸法になってます (^^ゞ

2017/09/09(土) 結果発表(^^ゞ
実際の現場へ行って 実験を行って来ました ( `ー´)ノ

9本のリードを厳選して持って行ったのですが、

先ず 音出しの時点で その地点で使い得るリードは4本に絞られ、、

それを いざ 共演という形で使えるのは 2本に絞られた・・って寸法になりました・・(^^ゞ


結論から言えば、B40という 一般にありふれたマウスピースを使っての演奏ってのは、
現段階では 困難である!! という事が判りました (-"-)

もちろん 慣れの部分や 
新たに・・ → 合ったリードを入手して・・

って選択は 有るのですが・・ (^^ゞ


「自分の言葉で・・」 表に音を出すツールとしては ”モノ”足りないんですね・・ (>_<)


ただ、 練習の過程では 大いに使い得るセッティングである事は間違いありません!! 
ので、このセッティングを以てしての練習は続投しますけど・・(^^ゞ


今日のメインイベントは、むしろ・・ 

セッションが終わった後の、
そのままの場所で 閉店時間までの、
 
そこに居残った大人4人(お店のマスターも含む)達の間で”為された”次のステージだったんです。。

そこでは 一切 ”音”を出しての・・ ってのはありませんでしたが、、

”モノ”の考え方・・についての討論?! (私的には”スコラ学”的にだったのですが)

     *****************


     *****************


まぁ 大きく言ってしまえば ”訓読み”の仕方・・ってのが議題だったんですが・・

「モノを かたる」 → ”物語” についてです。。

そして これこそが 
「歌うのではなく 語らなければならない! しかし、語っているだけでは 歌にならない!」

っての正体であり 訓読みだからなんです・・


物事ってのを知るには 
途中を辿るより そのモノが出来た・・それが必要だった時点への先祖返りってのが 最も有効にして、
自分自身の中での”軸”と成り得る方法ですので、

もちろん私自身も それを実行している訳でして・・

それが ”石見相聞詩” だったんです!!


この一週間の成果を診るに 最も大切であったはずの 今日の午前中一杯・・ これを”解る”まで詠んで観てたんです・・(^^ゞ


ホントに 色んな資料を見比べながら、
その中に潜んで居る アルゴリズムを 自分の中での”軸”としてのリズムに”同化”するまで眺めてました・・"(-""-)"

自分の中の”波長”に為るまで・・ "(-""-)"


その成果につきましては 明日の野川紀行に掲載するとしまして・・


そうやって ”物語”の訓読みについて話し合った その場・・
ってのが 
当に ”セッション”の 訓読みだった・・って訳なんです (^^♪

お互いの主義・主張ってのを言い合って その結果、一つの色を出す!!

これは ”光の三原色”に同じです。。

最小公倍数の結果が 最大公約数に成る・・という。。


一つの音を出すのに どれだけの”物語”が語れるのか?!

その様に考えると 
如何に?! 一つの音を出すのに苦労する事か!!


実は 私の中で 石見相聞詩と 同調する曲がありまして・・

英語である その曲ってのに対して 
今朝、革めて コード付けの校訂を為して持って行ったんですけどね・・(^^ゞ

タイムオーバーに付きまして 未遂事件と為ってしまいました・・"(-""-)"

余談ですが 格助詞のベクトル(V)の向きに付いて話してた時の事・・

お見せのマスターが言うに、

「7時までの営業とさせていただきます」 と、
「7時までの営業にさせていただきます」 との違い・・に付いて・・

日本語ってのは こちら側と、そちら側っていう 立場の違い、
というか 立ち位置の違い・・によって、

自分という”軸”自体までも変わってしまいますからね・・(-_-)

”同じ” 事実であっても 受け手によって、受け止め方が違うモノに為ってしまうのも、また然り・・ですね。。

それだけに 自分が自ら ”モノ語る!!” って態度こそが
先ずの ”必要十分条件”なんですけどね・・

これが まず、先に在りき!! と言う意味での 絶対条件であり、
アリストテレスの定義してた ”エーテル”(無の)、と ”同じ”です。

0(ゼロ)が 1(イチ)で在る為のエーテルであり、
古代ギリシャでは 1(イチ)は 2(ニ)で在る為のエーテルであった様に〜 \(-o-)/

これが”解”を得る為の論法であり、
”定義付け”という 絶対条件のエーテルの必要性・・

ってのが 今日の コンピューター概論の根幹に為ってるんですけどね・・

この事が解って無い人達こそが 集合論の一部へとしか 無機物化してしまってる・・って事に気付いて無いんですよね (-_-)

解り易い事に、この日のセッションに参加してた人達は、
二人の知り合いを除き、カラオケ大会が終わった後の様な感じで、
意気揚々と引き上げて行きましたからね・・ (-_-)

”解ったげ(気・解)” な輩達は・・ね・・

「気付いて無い事に 気付いて無い」輩達・・ってのと 異名同音って奴です。。


あ・・そうそう、 一旦、帰ったと思ったら、忘れ物を取りに帰って来たかと思いきや、
私の連絡先を聞き出しに帰って来た 女子高生を除いて・・ね (^^♪

2017/09/08(金) 時系列と”差異”
この一週間・・ 各所に限定的命題を自ら課しての”一所懸命”な時間を費やしてきました!! <(`^´)>

時系列の重要性は、
物事ってのが 過去から未来へのベクトルの向きを帯びているからこそ成り立つ・・
たら・れば では無く、 ”だから”の助詞が その順系列に 潤滑油として係って居るからであって・・

つまり、逆に言えば 昨今の時代の風潮から言っても、
そこに在った”事実”という 一つのパックに手を加え、
順番を 都合よく操作する→ ”やらせ” が生じる訳でして・・

それを外から見る時に そういうモノだと気付き、解って眺めて観るのか?!

操作された 人為的な”やらせ”をそのまま受け入れ、

見ているつもりが・・ 

その人自身も、操作主の人為的な”やらせ”の一部に為ってしまってる事に気付かずに居る・・のか?!

とどのつまりの ”活きて居る”の定義とは、
”生(ナマ)”の そこ であり、順系列の そこに居る事である!!


これを書いてるのは 今日(8日)の午後一時です。。


この(日曜日から始まる)一週間、
ただひたすらに!! の日々を送って来たのですが・・

どう考えても 一日足りないんです・・ "(-""-)"

無駄な一日を過ごしたな〜 ってのは 無駄が解った時点で 無駄では無くなるので、それなりに有意義なのですが・・

記憶が無い・・ ってのは 一番厄介な事でして・・ (-_-)


そこで登場するのが 一日の定義・・です。。

大体、リズムよく ある一定の・・ 朝起きて、仕事を為し、夜寝る・・

時間というツールに置き換えれば ”24時間” が 一拍(一泊)なんでしょうが・・

時として それはあくまでも 対外的な所から 一日を定義するモノであって、
人によっては その一週間っていう単位(24時間×7)に対して、
杓子定規に行かない時・・ってのもありますよね (^^ゞ

例えば 受験中の一週間、納期前の一週間、オリンピック出場選手にとっての 大会・本番競技中の一週間・・

同じ一拍(一週間)であっても 本人的には その充実度・緊張度によって、
他の人、または 他の普段の一拍とは違うはずなんですよね。


時間は 短く感じるのか? 長く感じるのか?

質量を帯びた 充実した”時間”ってのは

その渦中を過ごして居る人にとっては 普段の 一定の時間の流れの中に居る状態とは違い、

明らかに!! 無風・無音の中に居る事であって・・
そこに 時間ってのは存在しない事を意味するんです!!!

台風の目の中に居るかの如し! です。。


そして 後になってから 対(体)外的に、「長かったなぁ〜」「あっという間だったなぁ〜」 という感想を得るのです (^^ゞ


私とて その様な経験はあった訳でして、


その意味では 今回のそれとは 全く違うモノなんです!!


この一週間、確かに 不規則な・・

就寝時間が朝の9時であったり、
リビングでうたた寝した1時間が睡眠時間として十分だったり、
歯ブラシを持ったまま3時間ほどベッドで就寝したり、

もちろん 寝ることなく・・ そのまま ”スラー”の如く?!
一日を繋いでしまったり・・

つまり 一定のリズム・・ ってのが全く無かったんです (>_<)

この種の経験ってのも 過去には幾度もあった訳でして・・

それを以てしても 経験した事が無い感覚とは・・?!

それは、、


どう考えても  一日足りない!  ンです・・ 

欠如してるんです・・  



色んな事が重なった結果の ただの 偶然のたま物かも知れませんが・・?!


偶然・・ってのは 必然の結果という意味では、

その 過去とは違う?! 何か? ”差異” の中にこそ 真実が潜んでいるような気がして・・


家での音出しという 制限された音量の中での・・ということにはなりますが、

その差異が 白昼の下にさらされ 顕わになるのは、

今日の日没後・・ 
ですので、外は暗いのであって 家の中のLED電球の白昼色の下・・って事になりますが・・(^^ゞ


パーツ・パーツに分けて仕上げたモノ達が いよいよ 本体を為すべく、組み立てる作業を施行します!!

それが 今日の日没後なんです。


大きく言って、

マウスピースの 甲・乙、
楽器の 甲・乙


ハッキリ言って 今回の プラスチック製・クラリネットを使っての練習は、これまでの、、 
消耗度の高い練習のリスクを逸らす為・・であって、

今回のは、 ”大リーグ養成ギブス”的な意味合いだったんです!!

兎に角 音が出にくい!! ったら ありゃしないんです (>_<)!!

同じフレーズを クランポンのRCで吹けば 楽〜に 出るのに・・

ならば・・と、 

「プラスチック製の楽器で出るようになったら・・?!」



その結果が数時間後には出るんですね・・(^^ゞ


そして その時の感想が この一週間ってのが 長かったのか・短かったのか・・ というモノへと変わり・・

それが 明日への行動原理への ”だから” へと 昇華して行くのでしょう〜 ( `ー´)ノ

2017/09/07(木) ”モノ”の考え方 <(`^´)>「
ここでの”モノ”とは、

”物部氏”について・・ なんです (^^ゞ

そこに 万葉歌人の 柿本人麻呂が加わって・・


偶然・・ってのは ”奇”なるモノが重なって現れた ”偶”なるモノで・・

増しては 2つ、3つの偶然ってのは もはや 必然でして・・


712年の古事記、720年の日本書紀、柿本人麻呂の生きた時期、

それが時点でしたら、

柿本人麻呂の赴任地・・ 石見ってのは 地点の一致でして・・


しかも 記紀ってのは 多分に 政治的に恣意的なモノであるのに対し、
”詩”ってのは 至って 直情的なモノでして・・

彼の代表作の一つに ”相聞詩”ってのがありまして、
これは 簡単に言って終えば ”恋文”でして、、

万葉集にも収められてるんですが、

記紀ってのが 紀伝体・編年体という”散文”で書かれてるのに対し、

相聞詩ってのは 恐らく?! 日本初の!! ”韻”を踏んで書かれたモノなんです <(`^´)>

つまり・・・  ”抒情詩的” なモノなんです (^^♪

小生の野川紀行を詠んでる方なら もうお解りでしょうが・・


それが ”音楽” の原形なんです!!  \(^o^)/


万葉仮名(音に対して感じを当てはめる)を使っての表現なんですけど、

これが実に リズムスティックなんです!! (^^♪

リズム感にあふれてるんです〜 (^^♪

(相手に対して より 自分の思いを ”同じ”形で表し・伝える為のツール・・って事です。。)


余談ですが、この万葉仮名ってのも難解なモノでして・・

ただ、臨書(そのままの形で書き写す:書道みたいなモノですが)が残って居るのが有り難い事ですね〜 \(-o-)/




そんな彼が赴任してた石見にある 物部神社。

物部神社の祭神・・ 記紀に出て来る ”宇摩志麻遅命”

その 物部神社とは最近まで仲の悪かった 杵築大社(出雲大社)


物部氏の正体は・・?! ってのがキーワードなんですが・・


物部系の文書:先代旧事本紀 では 宇摩志麻治命(ウマシマジノミコト)と表記されてるのですが、、

神武東征後の これに関する話しは大変難解でして、、

饒速日命、長髄彦、吉備津彦、出雲振根・・

奈良・桜井の  纏向遺跡、
出雲市斐川町の 荒神谷遺跡、 ここは ヤマタノオロチの現場となった斐伊川です。。


加えて 四隅突出型墳丘墓の分布・・

これがまた・・ 出雲・吉備・播磨・尾張・越・・ と 符合するんです \(-o-)/


大和朝廷との関わり・・ ”ヤマト” についてもですが、

”(山の元)”であり ”(山の門)” でもあり・・


当て字の変化に関しては、 たった最近(300年前)の、
”ヤンヨーステン” が ”ヤヨス”→”八重洲(ヤエズ)”に為ったくらいですから・・

ヤマトに至っては 1300年前の事です・・のでね・・ (^^;)

これも余談ですが・・(^^ゞ

近くは ”深大”寺と ”神代”植物公園、神代団地・・

当て字の一例です。。


遠くは、

須我神社の謂れ・・

「ヤマタノオロチを退治した後 妻の稲田比売命と新たに住む所を探し当てた場所で、
とても ”すがすがしい”気分になった!!」 事から すが→須我 の当て字を・・

ちなみにこの時に読んだ歌が 
「八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣作る その八重垣を 」で、

もちろん 須我神社の麓にある 八重垣神社にも参ります!! \(-o-)/




物部系の祝詞・・「ひふみよいむなやこと(一二三四五・・) ふるべゆらゆらとふるべ」 

経清の由来・・ 奥羽の安部氏との関係・・


そんな地に 再来週 実際行く身としては、

”直感”を磨くために〜 
先入観という異物から解放されるために〜


つまりは 無意識に 純粋な感想が その場で パぁ〜っと!! 降りて来るように〜


そのためには 知り得る ありとあらゆる情報を心の底に沈めて置く必要が有る〜って事です <(`^´)>


これもまた ”光の三原色” の一例です!!  (^^♪

9月絵日記の続き


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