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2006/06/30(金)
偽りの花園最終回。
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偽りの花園が遂に最終回!65話というかなり長めの シリーズになりましたが、時代をすっ飛ばしたりせず 初期設定を守りつつ終えたのは良かったですね。 と、いいたいところですが、正直ミワコを殺して、実質 最終回になっているので残りの話は後日談というかオマケ っぽくなった感じは否めません、つーか早瀬川家の崩壊や エイ様やカンジロウがスパッと出なくなったところを見ると 製作側の事情がかなり見て取れる印象でした。 でも個人的にはシリーズを通してラストの第四部が一番 楽しめたという感じはあります、かなり詰め込み気味で キャラクターの未消化が目立ちますが(特にヒカル)それでも ミネコ自体のドラマを縦軸にしてある程度のけりをつけたのは 良かったのではないでしょうか?。 しかし、ラストの服役中の展開がゼロ秒とは見事です。 以前愛のソレアでもミホが最終回に突然服役するというトンでも 展開になりましたが、今回はミネコが服役することを前提にストーリー 展開していったので、無茶な印象はなったですね。 むしろ、オヤジが警察にいることを利用できたのは いい演出だったかも。 ツヤコとスナオがくっつくのはそれとなく匂わせておきながら ラストのどんでん返しにもっていったのは最終回らしくて良いですね。
トキコはあのままフェードアウトなのは残念。
けど、ただ死んでしまったニンジンもアレだが、シンイチとヒカルの ドラマも無理矢理けりがつけられて、シンイチ愕然。
そういえばミネコってたくさん母親がいるキャラだよなー。
鴨川の育ての母
おタンさん
早瀬川母さん
捨てた母
四人もいるがな。
今回のドラマって、視聴者が予想した物とかなりかけ離れた展開 で良くも悪くも「まあこんな感じ?」ッて感じだったかな。
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