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2007/04/04(水)
オーラ無いじゃん
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夜中に電話が掛かってきたのでこの前の「鉄人28号白昼の残月」 の大感想大会となった。
で、まあ今回感想としましては、今川監督らしくなく普通に 邦画が出てきたという感じです、無論悪い意味ではありません。 なんというか、いつもはかくし芸大会が好きな監督が不特定多数の 観客のために誰もが楽しめる映画を打ち出してきたというわけですね。 しかしOPは子供向きで、EDが大人向きという構成も凄いですが 小学生が見る映画にしては文芸面でかなりやばい感じがしますね、 もっともそれは大人からの視点でやっていい範囲だと思います。 つーかショウタロウが金田博士の愛人の息子とか竜作兄貴の赤線発言 とか手を抜かない感じで良いです、さすが富野監督のもとで働いていた人だね。 ちなみにメカ戦はそれが中心の映画ではないのでさらりとしたものですが 最期のあれには「ああ!やっぱり」という感じで監督らしさが出てましたね。
しかしこの映画、願わくば多くの人に劇場で見てもらってシリーズ化 を希望したい物です。 でもテレビでCM全然やってねーよなー。
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