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2006/12/19(火)
私事ではありますが、、、
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namikoです。
今日はこの場を借りてご報告させていただきます。
来年の1月9日から6週間、評価実習が始まります。
実習先は山梨。もちろん山梨へ1人暮らしをして実習へ通うことになります。 よって、1月から2月中旬までの間、CYGNETと百姫隊の活動をお休みすることになってしまいます。 悲しいですが、自分の将来の目標への道ですので頑張ってきます♪♪
ではここで、私が日頃学んでいる分野についてチョコッとご説明します◎◎
ダンスバカなnamikoが目指すのは、「言語聴覚士」というもの。職種で言えば、医療系のリハビリテーションですかね。
実は、このリハビリの中でも3つの職業に区分されるんです!!
皆さんが馴染みやすいような部分を取り上げて説明します。。。
@理学療法士 スポーツ等で骨折してしまうと、回復するまで骨折部位は動かさないように固定しますね。すると運動機能の低下が生じます。わかりやすく言うと筋力の低下です! この運動機能に関するアプローチをするのが「理学療法士」という資格保持者です。
A作業療法士 病気の後遺症が残ってしまい、日常生活の動作や行動に問題が生じてしまいます。例えば、身近なところでは料理、洗濯・・・などなど。 この日常生活動作の困難さへのアプローチを行うのが「作業療法士」という資格保持者です。
では、「言語聴覚士」とはどんなことをするのでしょうか???
B言語聴覚士 簡単に言うと、コミュニケーションの障害に対してアプローチします。
言語聴覚士が扱う分野は幅広く、大きく分類すると小児と成人の分野に分けられます。 成人分野では、病気や事故によって脳に障害が起因し、私達が普段何気なく使用している言葉を用いてのコミュニケーションに障害が生じてしまいます。この言語機能に対しアプローチをするのが「言語聴覚士」という職種です。
ここでは長くなるので話しませんが、言語障害の種類はたぁ〜っくさんあるんですよ><;
あとですね、食ベル事へのアプローチもするんです。加齢や病後の麻痺などによって食べる時に働く筋肉や神経に問題が出てきてしまうと、食べ物を口の中に取り込めなかったり、もぐもぐ出来なかったりと様々な問題が出現します。これは嚥下障害と言って、これも言語聴覚士として欠かせない分野の一つです。
小児の分野では、生まれつきの障害や出生時に生じた問題、発育過程での問題等によって、言語障害、知的障害、学習障害、自閉症、アスペルがー症候群などが出現します。これによりコミュニケーション障害か生じる訳です。ここへアプローチします。
成人、小児関係なく聴覚障害へもアプローチするんですね。
実は私、この職業がこんなに幅広い分野を扱うことなんて全然知らないで、専門学校に入学しました。ほんの一握りの情報だけで、「私にはこの職業しかない><!!」と思い込んだのです(笑) だから、入学してみてビックリです!!! イヤ、事件でしたね。。。
月曜から土曜まで、朝から6時近くまでフルで組み込まれているカリキュラムの日々・・・
色々ありましたが、なんとかココまでやってきました。 今まで勉強してきた知識をフル動員させ応用させる実習。 楽しみでもあり、不安でもある実習です。
持ち前の元気印で、6週間乗り切ってきま〜す^^v
今日は私の目指す職業のほんの一部と関連する職種の話をしてみました。
まだまだ知名度の低い分野なんですね。
世の中には沢山の職種があります。 CYGNETや百姫のこれから将来を考える世代、 多くの職業から自分自身にピッタリの、「この仕事をしたい!!」と心から思える仕事に出会って欲しいです。
その一つの情報として私の話をしてみました◎◎
2月の中旬に戻って来た時は、またまたヨロシクお願いしますね〜^^w
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