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2006/12/07(木)
鹿島 技術研究所
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の見学に、ゼミで行ってきました。
場所は調布だったので10分位で着きました。
おかげで昼過ぎまでぐっすりネルことができました(><)
大学生っていいね!!
建物の耐震構造の話とかを阪神大震災以降に聞いたりしますよね?
あの実験場を見たのですが、免振工法といっても色々な技術があるんですねぇ。
重層ゴムと言って、建物の下にゴムと鉄板とを何重にも重ねたものを置いて地震の振動を吸収させるもの。
建物の一階ごとにジョイントのようなものを組み込んで、あたかも電車の中で揺れに耐える膝のように機械制御されるもの等。
模型とかあって結構面白かったです。
他には、風洞実験というものを見学しました。
ある場所にビルを建てるとします。すると、風の流れが変わりますよね?
それによる周辺環境の変化を実験によって調査するのです。
ビル建造前と後の小さい町の模型を作り、実際に吹く風を起こして流れなどを調べるというものです。
むやみやたらに建物を建てると、風が吹かなくなることによって気温が上昇したりと、実はイロイロな問題が発生したりするんです。
他にもあるのですが、コンクリートなど専門的な話になるのでそれはやめておきます(^^)
普段何気なく過ごしている空間にも、色々な技術が隠れているものなんだなぁと、感心させられる見学でした。
木曜担当、信也でした〜。
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